好きだよ…ずっと(短編)
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#551 [ゆう]
おっちゃんはあたしの足を思い切り踏む…
しかも鉄板が入ってない所を・・・
『いっ!』
顔が歪むあたし。
おっちゃんはニヤッと笑いあたしを見た。
:09/02/06 12:13
:821N
:☆☆☆
#552 [ゆう]
おっちゃんの顔はあたしの影になって他の人達からは見えない。
あたしも背中を向けて立ってるから見られない。
それを良いことにおっちゃんはあたしの足を踏み付けると
『確かに入ってるな!最近そ−ゆ−のも有るんだ。今度俺も買ってこよ。』
と笑った。
:09/02/06 12:15
:821N
:☆☆☆
#553 [ゆう]
足は痛いしおっちゃんは怖いし。
要は若い衆を煽ることは言うなと言いたいらしい…。
『戻って良いぞ。』
おっちゃんの言葉であたしは席に戻る。
:09/02/06 12:17
:821N
:☆☆☆
#554 [ゆう]
『そろそろ仕事に戻りますか。』
若い衆が言った。
その言葉であたし達も席を立つ。
『姉ちゃんゴミ片付けてから行けよ。』
おっちゃんはあたしだけ残れと言った。
『関田さん先に行ってて下さい。あたし片付けてから行きますから。』
そう言うとおっちゃんとあたしを残してみんな現場に向かった。
:09/02/06 12:21
:821N
:☆☆☆
#555 [ゆう]
皆が出て行ったのを確認するとおっちゃんは
『へぇ愛のあるHされてねぇ−んだ。』
とあたしに言った。
そしてあたしに近寄ってきて思い切りお尻を叩く。
『んッ//』
体が変に反応する。
『愛がないかぁ…』
『ちっ違うから…いつもちゃんと愛されてるよ…ネタじゃんネタ…』
:09/02/06 12:24
:821N
:☆☆☆
#556 [ゆう]
『ほうでっかぁ。分かってれば良いんだけど。』
『分かってるから。』
そう言ってゴミを片付ける。
ゴミを袋に入れてプレハブを出ようとするとおっちゃんはポケットからアパートの鍵を取り出して言った。
:09/02/06 12:26
:821N
:☆☆☆
#557 [ゆう]
『俺は今日8時まで仕事だから。お前等は7時で上がれや。先に帰って風呂の用意と洗濯しとけや』
『分かったよぉ。帰ってきたら夕飯の買い物行こうね♪』
鍵を受け取ってあたしは現場に戻った。
:09/02/06 12:28
:821N
:☆☆☆
#558 [ゆう]
『監督に何か言われた?大丈夫だった?』
関田さんはあたしを見てそう言った。
『何か今日は7時に上がって良いって言ってましたよ。』
『マジで?!良かったな早く上がれて。』
関田さんは凄い喜んでいた。
:09/02/06 12:31
:821N
:☆☆☆
#559 [ゆう]
:09/02/06 12:37
:821N
:☆☆☆
#560 [ゆう]
『今日は機嫌が良いみたいですね。監督さん。』
『本当だよ。監督、ゆうちゃんの事気に入ったんじゃないの?』
『いやったまたまでしょ。彼女さんとも上手く行ってるみたいだし。』
:09/02/07 12:05
:821N
:☆☆☆
#561 [ゆう]
『いつもこうだと良いのにな。』
関田さんの呟きにいつもがどんなに酷いのか見てみたくなった(笑)
『すんませ〜ん。』
後ろから声を掛けてくる若い衆。
:09/02/07 12:07
:821N
:☆☆☆
#562 [ゆう]
『何ですかぁ?』
『オヤジ見なかったっすか?』
・・・どっかで得意の徘徊してんじゃないの?
まぁ普通は散歩って言うんだけど、なんせ爺だから徘徊だっておっちゃんは言ってた。
:09/02/07 12:09
:821N
:☆☆☆
#563 [ゆう]
『見てないですけど…』
『全くどこに行ったんだろ…』
『その辺歩ってるんじゃないの?』
『中々いないんすよ(涙)』
『電話してみれば?』
『そうします。』
:09/02/07 12:11
:821N
:☆☆☆
#564 [ゆう]
若い衆はまたおっちゃんを探しに行った。
・・・何か嫌な視線が上から感じた。
ん?!何て上を見たら足場の一番上に拡声器持って仁王立ちしたおっちゃんが居た。
:09/02/07 12:13
:821N
:☆☆☆
#565 [ゆう]
・・・・えっ?!
何であんな所に・・・
『あっ!』
思わず笑った。
:09/02/07 12:16
:821N
:☆☆☆
#566 [ゆう]
その仁王立ち姿はいつもお風呂上がりに真っ裸で人の目の前に立ってやる姿と同じだったから。
『どうしたの?』
関田さんがいきなり笑ったあたしにビックリして声を掛けてきた。
『いやっ。監督さん発見したからさ…』
『えっ?!どこどこ?』
あたしはおっちゃんを指差した。
:09/02/07 12:18
:821N
:☆☆☆
#567 [ゆう]
ヘルメットには赤いライン。顔はマスクで目しか出てない状態で拡声器持って仁王立ち。
昔で言ったら日本赤軍みたいな格好…。
思わず関田さんと2人で笑ってたけどあたしもおっちゃんと同じ格好なのに気付いて苦笑いに変わった。
:09/02/07 12:21
:821N
:☆☆☆
#568 [ゆう]
3時になって一服タイムがやってきた。
灰皿の有る場所でしかタバコが吸えないのは建築現場では当たり前の事で。
関田さんと2人で灰皿まで移動。
今度は灰皿の所におっちゃん達は居た。
:09/02/07 12:23
:821N
:☆☆☆
#569 [ゆう]
『人の姿見て笑うの止めてくれっかな。』
おっちゃんはあたしを見て言った。
『いやぁあの姿で仁王立ちは卑怯でしょ。』
『何で?』
『日本赤軍みたいでしたよ。』
その言葉に皆爆笑。
『失礼な奴だな。』
おっちゃんは言った。
:09/02/07 12:25
:821N
:☆☆☆
#570 [ゆう]
普通ならとっても失礼な言葉だけど。
まぁおっちゃんだし…
その時のあたしは帰ってからの事なんて考えてなかった…
:09/02/07 12:29
:821N
:☆☆☆
#571 [ゆう]
7時になって帰る時間になった。
プレハブに戻っておっちゃん…いやっ監督さんにサインをもらった。
『お疲れ様でした。』
関田さんが深々と頭を下げた。
『お世話になりました。お先に失礼します。』
あたしも監督さんに頭を下げる。
:09/02/07 12:31
:821N
:☆☆☆
#572 [ゆう]
『ああ。お疲れした。』
監督さんも頭を軽い下げた。
現場にいる若い衆にも挨拶をして車に戻った。
あ…携帯鳴ってる。
おっちゃんからのメールだった。
:09/02/07 12:33
:821N
:☆☆☆
#573 [ゆう]
『帰ったら覚えとけよ。』
と一言…
怖っ!あぁ怖!
身体が震えた}}
:09/02/07 12:34
:821N
:☆☆☆
#574 [ひとみ]
:09/02/07 12:56
:SO705i
:☆☆☆
#575 [ゆう]
ひとみサン(*/ω\*)
仕事の合間を縫っての更新なんで中々進まなくてすみません(><)
短編だと言いながら結構長くなってきちゃってる事にちょっと不安ですが(汗)
でも楽しんで頂けてるならこれからも頑張って更新して行きます。
よろしくです☆ヽ(▽⌒*)
:09/02/07 13:23
:821N
:☆☆☆
#576 [我輩は匿名である]
:09/02/07 19:17
:D704i
:☆☆☆
#577 [我輩]
更新がんばって

:09/02/08 10:28
:SH906i
:☆☆☆
#578 [ゆう]
我が輩さん(*/ω\*)
ありがとう(≧ω≦)
:09/02/08 11:52
:821N
:☆☆☆
#579 [ゆう]
一足先におっちゃんの家に帰ったあたしはとりあえずお風呂を洗った。
お風呂の水を抜くまで時間かかるからコタツとストーフ付けて部屋を暖めた。
:09/02/08 15:53
:821N
:☆☆☆
#580 [ゆう]
それから干してあった洗濯物を畳んで…。
冷蔵庫に入ってたピーチティーを飲んで一服…
暫らくしてお風呂を洗ってお湯を入れる。
:09/02/08 15:55
:821N
:☆☆☆
#581 [ゆう]
そう言えばお風呂洗う洗剤なくなりそうだな…
買ってこなきゃ…
ちょっとだけ嫁気取りしてみる(笑)
台所に戻って今度は食器洗い。
お揃いのお箸を見ると何か嬉しくなった。
:09/02/08 15:59
:821N
:☆☆☆
#582 [ゆう]
暫らくするとおっちゃんからメールがきた。
『先にシャワー浴びとけ。身体冷えてるだろうから。』
確かに外は寒かった。
朝の8時からお昼の1時間抜かせば夜の7時まで外に居たんだから身体は冷えてる。
:09/02/08 16:01
:821N
:☆☆☆
#583 [ゆう]
そんな何気ないおっちゃんの優しさが好きだ。
『分かったよ。もう帰ってくるの?』
『後30分で帰るさぁ』
『気をつけてね。』
:09/02/08 16:03
:821N
:☆☆☆
#584 [ゆう]
そんなメールをやりとりしてるうちにお風呂が湧いた。
『よし!入ってこよ。』
着替えを持ってお風呂場へ…
そこで洗濯するの忘れてた事に気付いて急いで洗濯機を回す。
:09/02/08 16:05
:821N
:☆☆☆
#585 [ゆう]
いつもはおっちゃんと2人で入るお風呂に1人で入るとさすがに広く感じた。
頭洗って、身体洗って…
ゆっくり身体温めて…。
:09/02/08 16:06
:821N
:☆☆☆
#586 [ゆう]
お風呂から上がっていつものルームウェアに着替える。
お正月におっちゃんが買ってくれたアディダスのジャージ。
髪を乾かしながら洗濯機に目をやると後15分かかるって…。
:09/02/08 16:08
:821N
:☆☆☆
#587 [ゆう]
その間コタツに入りテレビを見る。
コツン、コツン…
階段を登る音が聞こえた。
次の瞬間玄関が開く。
:09/02/08 16:10
:821N
:☆☆☆
#588 [ゆう]
『お帰りなさい。』
急いで玄関に向かうあたし。
『おお』
おっちゃんはそう言うとお風呂場に向かった。
『寒かったな…』
おっちゃんは言った。
:09/02/08 16:14
:821N
:☆☆☆
#589 [ゆう]
『そうだねぇ。遅くまでお疲れ様だね。』
『ああ。』
おっちゃんはそう言いながらお風呂に入る。
そのうちに1度目の洗濯物を干して2度目の洗濯物を回した。
:09/02/08 16:15
:821N
:☆☆☆
#590 [ゆう]
お風呂の隣に洗濯機がある。
洗濯機を回しながらおっちゃんと話をする。
『おっちゃん、かなり現場では煩い監督って言われてるね(笑)』
『だろ。でも立場上しゃ−ねんだよ。』
『親方だから…?』
:09/02/08 16:17
:821N
:☆☆☆
#591 [ゆう]
『ちげぇよ』
ん?違うの?
『俺の上ってさ現場の所長がトップでその下に部長と課長みたいのが居て俺が居るのね…』
『ほうほう…んで?』
『行ったから分かってっと思うけどやたら人多くなかったか?』
:09/02/08 16:19
:821N
:☆☆☆
#592 [ゆう]
『違う業者でしょ?』
『そだ。大工とか設備屋とか他のも入れると200人位居るのな。んで業者によって監督が居るわけさ』
『うん』
『その監督をまとめてんのが俺なんさ。』
『えっ?!そんなに偉い人なんだおっちゃんて…』
:09/02/08 16:22
:821N
:☆☆☆
#593 [ゆう]
ちょっとビックリ。
『だから服装とかも煩いんだよ。』
『なるほどねぇ。上からの指示なんだ。』
『そっ!だから俺は嫌われ役なんさ。』
『大変なんだねぇ。』
:09/02/08 16:24
:821N
:☆☆☆
#594 [ゆう]
良かった・・・
話し方からして機嫌は悪くないみたい。
ちょっとホッとするあたし。
『お前風呂入ったんか?』
『うん。』
『そこに居たら湯冷めするからコタツに居ろ。』
『うん分かった。』
そう言ってコタツに戻る。
:09/02/08 16:26
:821N
:☆☆☆
#595 [ゆう]
洗濯が終わった。
洗った洗濯物を籠に入れて部屋の中に干す。
干してる最中におっちゃんがお風呂から上がってきた。
あたしの隣で何やらガサガサ…
何か捜し物?あたしは気にせず洗濯物を干し続けた。
:09/02/08 16:28
:821N
:☆☆☆
#596 [ゆう]
と・・・次の瞬間あたしの腕は後ろに捻られ押さえられた。
『ちょ!ちょ!何すんの?』
あたしの手首には手錠。
『逮捕っすか(笑)?』
あたしは笑いながらおっちゃんの顔を見る。
:09/02/08 16:30
:821N
:☆☆☆
#597 [ゆう]
おっちゃんは何も言わずあたしに手錠をかけると次にアイマスクをかけた。
『何よっ!何すんの?』
さすがに焦るあたし。
おっちゃんは無言のままあたしのズボンと下着を下ろした。
:09/02/08 16:32
:821N
:☆☆☆
#598 [ゆう]
『ちょっと!ねぇ!』
『うるせぇっ!』
パシッ!
あたしのお尻に平手打ちが飛んだ。
:09/02/08 16:33
:821N
:☆☆☆
#599 [ゆう]
おっちゃんはあたしの胸を揉みながら
『Mなんだよな?警備員さん(笑)』
と笑った。
『・・・えっ?』
『事務所で言ってたよな。彼氏は鬼畜だって…』
『そっそれは・・・』
:09/02/08 16:35
:821N
:☆☆☆
#600 [ゆう]
やっぱ根に持ってたのね…
『なぁよ。言ってたよな。』
『は…い』
パシッ!パシッ!
『んッ//』
『気持ち良いんか?相当なMですな。』
:09/02/08 16:37
:821N
:☆☆☆
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