好きだよ…ずっと(短編)
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#501 [ゆう]
『靴…何も言われなかった?』
関田さんに聞かれる。
『大丈夫でしたよ。』
そりゃそうさ。
おっちゃんが自分でお揃いで買った靴だもん。
文句言えるわけないじゃん(笑)
ちょっと顔がニヤける。
:09/02/04 08:07
:821N
:☆☆☆
#502 [ゆう]
『なら良かった。ゆうちゃんなら結構気に入られるかもね。』
関田さんはタバコの煙を吐きながら言った。
『どうですかね…』
ここに常駐とかマジで無理だから…
いつか現場で喧嘩になりそうだし…
仕事中のげんこは勘弁だし。
:09/02/04 08:09
:821N
:☆☆☆
#503 [ゆう]
ぶるぶる}}
考えただけで身体が震えた。
『さて戻るか。』
そう言って現場に戻ろうとした時
『警備員さん!』
呼び止められて振り向くとおっちゃんの所の若い衆が居た。
『お昼なんすけどうちのプレハブ使っていいっすよ。』
:09/02/04 08:12
:821N
:☆☆☆
#504 [我輩は匿名である]
:09/02/04 12:28
:D903i
:☆☆☆
#505 [我輩は匿名である]
:09/02/04 12:30
:D903i
:☆☆☆
#506 [我輩は匿名である]
:09/02/04 12:33
:D903i
:☆☆☆
#507 [ゆう]
我が輩さん☆ヽ(▽⌒*)
ありがとうございます
(≧ω≦)
:09/02/04 12:43
:821N
:☆☆☆
#508 [ゆう]
『分かりました。』
軽く会釈をしてお礼を言った。
『珍しいな…いつもあんな事言わないのに…』
関田さんは不思議そうな顔をした。
多分おっちゃんだろうな…そんな事を思った。
:09/02/04 12:44
:821N
:☆☆☆
#509 [ゆう]
お昼になった。
『弁当お前の分も頼んだから』
っておっちゃんからメールが来た。
プレハブに入るとおっちゃんと若い衆2人が居た。
そこにあたしと関田さんも座る。
:09/02/04 12:46
:821N
:☆☆☆
#510 [ゆう]
おっちゃんは
『そこにある弁当食っていいぞ。』
そう言って自分のお弁当を持ち立ち上がった。
前におっちゃんから聞いたんだけどお昼は若い衆をゆっくりさせる為に自分は車で食べるって言ってた。
:09/02/04 12:48
:821N
:☆☆☆
#511 [ゆう]
『オヤジまた車っすか?たまには一緒に食いましょうよ。』
若い衆の一人が言った。
『しゃ−ね−な』
ボソッと言うとおっちゃんは席に戻った。
:09/02/04 12:53
:821N
:☆☆☆
#512 [ゆう]
暫く無言でお弁当を食べるあたしに若い衆が話し掛けてきた。
『ねぇねぇお姉さん彼氏いんすか?』
その瞬間ちょっと吹き出しそうになったけど。
:09/02/04 12:54
:821N
:☆☆☆
#513 [ゆう]
『彼氏ねぇ。居るよ?何でぇ。』
あたしは普通に答えた。
『居なかったら立候補しようと思って(笑)』
『ふ−ん。そりゃ残念。』
笑って若い衆の顔を見る。
:09/02/04 12:56
:821N
:☆☆☆
#514 [我輩は匿名である]
:09/02/04 14:30
:SH905i
:☆☆☆
#515 [ゆう]
我が輩ありがと(≧ω≦)
:09/02/04 17:14
:821N
:☆☆☆
#516 [ゆう]
そしておっちゃんをチラッと見るとこっちを睨んでいた。
うお…怖いよぉ…。
『そ−いやオヤジ珍しくない?いつも警備員の弁当頼まないのに今日は頼んだんだ。』
あらっ若い衆鋭いとこ突くね・・・
:09/02/04 17:17
:821N
:☆☆☆
#517 [ゆう]
『ちげぇよ!朝弁当頼む時にそこの姉ちゃん入場者登録書いてたからよ。弁当聞いたらねぇって言うからよ・・。』
は?聞かれてないっすぅ〜そりゃ弁当無いの知ってるよねぇ。
朝まで一緒に居たんだから(笑)
心ん中で笑いながら顔は真剣。
:09/02/04 18:11
:821N
:☆☆☆
#518 [ゆう]
『そうだったんすかぁ〜オヤジも意外と優しいんすね(笑)』
『ふざけんな、意外って失礼な奴だな。』
それを見てあたしは爆笑。
これは意外に面白いものが見れる♪
:09/02/05 07:21
:821N
:☆☆☆
#519 [ゆう]
さすがにあたしが笑ってるとおっちゃんは少しムッとする。
でも中々出会いの少ない鳶さん達は初めてくる女の警備員に興味深々。
:09/02/05 07:24
:821N
:☆☆☆
#520 [ゆう]
『どんな彼氏なんすか?
ラブラブなんすか?』
そんな質問をされる。
『どんなか…子供みたいな人かな。意外に普通かも(笑)』
そう言っておっちゃんをチラッと見る。
おっちゃんは机にうつ伏せになっていた。
:09/02/05 07:26
:821N
:☆☆☆
#521 [ゆう]
寝てんのかな…?
まぁいっか!
若い衆達は素直に答えるあたしが楽しいのかまだ質問をしてくる。
『ねぇ警備員さん♪俺達3人の中で付き合うとしたら誰がいいっすか?』
:09/02/05 19:02
:821N
:☆☆☆
#522 [ゆう]
は?それは…答えに困るだろ・・・
その質問に黙ってなかったのはおっちゃん。
『おめぇらそんなん聞いてどぉすんだ?』
と若い衆に一言。
寝てたんじゃなかったのね…。
:09/02/05 19:03
:821N
:☆☆☆
#523 [ゆう]
『いや。俺等って現場仕事で中々女に出会うきっかけないじゃないっすか…。それに最近は現場の奴ってモテないって聞いたから…。』
若い衆は元気なさ気に言った。
『へぇ〜あたしは鳶さん好きだけどねぇ』
あたしは素直な意見を言った。
:09/02/05 19:06
:821N
:☆☆☆
#524 [ゆう]
『鳶好きなんすか?』
すごいニコニコ顔で若い衆が食らい付く…
『うん。基本超チョーロング好きだしね。』
そう笑って言うあたしにおっちゃんは
『要はロング履いてりゃ誰でも良いんだ』
と冷たい一言。
:09/02/05 19:09
:821N
:☆☆☆
#525 [ゆう]
『そんな事ないですよ!似合わなきゃ意味ないし!』
あたしも冷めた表情で答える。
『じゃぁ3人の中で誰が1番似合ってます?』
若い衆が聞いてくる・・・
少し考えてあたしは
『監督さんじゃない(笑)』
って笑って答えた。
:09/02/05 19:11
:821N
:☆☆☆
#526 [ゆう]
『何だ〜オヤジかよ・・』
残念そうに若い衆が言った。
『もしかして好きなタイプもうちのオヤジとか?』
さすがにこの質問には困ったけど。
『う〜ん…あたし年上すきだからね。』
って言ってみた。
:09/02/05 19:13
:821N
:☆☆☆
#527 [ゆう]
『そうなんすか?彼氏も年上すか?』
とにかく質問攻め。
『そうだよ。』
『優しいすか?』
『う…優しいっちゃ優しいかな。』
『言いな…。警備員さん落とした彼氏見てみたい。』
:09/02/05 19:15
:821N
:☆☆☆
#528 [ゆう]
それを聞いてあたしとおっちゃんは大爆笑。
『顔見てどぉすんだ?』
おっちゃんが若い衆に聞いた。
『あたしもそう思った!』
って便乗してみる。
:09/02/05 19:16
:821N
:☆☆☆
#529 [ゆう]
『いやっ!格好いいんだろうな…って思って。何か面食いっぽいから…』
若い衆が言った。
その言葉にまた爆笑。
『そう見えるんだ(笑)うん。メチャメチャ彼氏格好良いよ。あたし的には顔も性格も最高だもん。』
:09/02/05 19:18
:821N
:☆☆☆
#530 [ゆう]
あたしはわざとのろけてみせた。
『幸せそうで何よりだな。』
そう言ったのはおっちゃんだった。
『そうですね。今はメチャメチャ幸せですね。』
そう答えるあたし。
『はぁ〜がっかり』
若い衆が肩を落とす。
:09/02/05 19:20
:821N
:☆☆☆
#531 [ひとみ]
:09/02/05 23:01
:SO705i
:☆☆☆
#532 [さはし]
:09/02/05 23:24
:P906i
:☆☆☆
#533 [ゆう]
ひとみサン毎日読んでくれてありがとうございます
☆ヽ(▽⌒*)
頑張ります(≧ω≦)
:09/02/06 06:21
:821N
:☆☆☆
#534 [ゆう]
さはしサン。
ありがとうございます。
読んでくれてる人達が居るっていうのは凄い励みになってます(*/ω\*)
これからも応援宜しくお願いします(≧▼≦)
:09/02/06 06:23
:821N
:☆☆☆
#535 [ゆう]
『大丈夫だよ。きっと好い人見つかるから♪』
若い衆をなだめる。
『ねっ?監督さん(笑)若いんだからこれからだよね。』
おっちゃんはそれを聞いて
『そうだな。俺みたいな爺になると相手にされないからな。』
出た!得意の爺発言。
自分をいつも爺って言うのはおっちゃんの悪い癖。
:09/02/06 07:36
:821N
:☆☆☆
#536 [ゆう]
『オヤジだって年下の彼女居るって聞きましたよ〜。かなり年下の可愛い彼女だってジージが言ってたっすよ!』
ジージって言うのは毎日おっちゃんの送り迎えをしている土木の人だ。
毎朝来るからあたしの顔を飽きるほど見ている。
:09/02/06 07:38
:821N
:☆☆☆
#537 [ゆう]
ジージ余計な事言って…
『かなり下って…そんな事ないぞ。』
おっちゃんは若い衆に言った。
『だっていくつ離れてるんすか?』
『11個…。』
:09/02/06 07:40
:821N
:☆☆☆
#538 [ゆう]
『離れ過ぎっすよ!何処で知りあったんすか!』
『それは・・・秘密だ(笑)』
おっちゃんはあたしの顔を見て笑った。
『良いなぁちゃんと大事にしてるんすか?ちょっと放っておいたらどっか行かれちゃうから気を付けたほうが良いっすよ。』
:09/02/06 07:42
:821N
:☆☆☆
#539 [ゆう]
行かないから…(笑)
って心の中で呟くあたし。
『ほうでっかぁ。でもうちのはそんなチャラチャラしてねぇからな。キスしただけで幸せだって目潤ませてるくらいだからな…(笑)』
確かに…。1度だけそんな事あったような気がする…。
覚えてたんだ…。
その瞬間顔が赤面//
:09/02/06 07:45
:821N
:☆☆☆
#540 [ゆう]
余計な事言わなくていいから!
って顔で訴えるあたし。
『なんだよぉオヤジも幸せそうだな…。』
若い衆達はちょっとイラっとした顔をした。
:09/02/06 07:47
:821N
:☆☆☆
#541 [ゆう]
『あのなぁ男は優しいだけじゃダメなんだぁ。時には厳しくビシビシ行かなきゃ。』
おっちゃんは若い衆達に言った。
『オヤジのとこってそうなんすか?』
『だよ。普通にげんこもするし蹴も入れるし。まぁ手加減はするけどなぁ〜』
:09/02/06 07:50
:821N
:☆☆☆
#542 [ゆう]
手加減はされてる。
けど毎回タンコブなり青アザにはなってるから…(涙)
『それで良くついてきますね…。どんだけMなんすか彼女…』
こんだけぇ〜位で笑えたら楽なんだけど…。
それあたし!なんて挙手も出来ない。
:09/02/06 07:52
:821N
:☆☆☆
#543 [
]
:09/02/06 11:56
:SH906i
:☆☆☆
#544 [ゆう]
『うちの奴かなりMだぞ(笑)』
おっちゃんはあたしの顔を見ながらわざわざ言う。
『オヤジどんだけSなんすか!』
若い衆が言った。
『姉ちゃんもMっぽいな(笑)』
おっちゃんが言った。
:09/02/06 12:02
:821N
:☆☆☆
#545 [ゆう]
『あたしですか?想像にお任せと言うことで(笑)』
『えっ−警備員さんもMなんすか?って事は彼氏はSすか?』
『うちかぁ…うちはS通り越して鬼畜だよ(笑)たまには優しい愛のあるHしてみたい(笑)』
:09/02/06 12:04
:821N
:☆☆☆
#546 [ゆう]
わざわざおっちゃんをイラっとさせるような事を言うあたし。
『マジっすか!じゃあ俺が優しく…』
なんて若い衆が肩を触ろうとした。
:09/02/06 12:06
:821N
:☆☆☆
#547 [ゆう]
いやぁその言葉と行動は止めといた方が・・・
禁句でしょ…
その光景を見ていたおっちゃんは咄嗟にあたしを呼んだ。
『ちょっと姉ちゃんこっち来てみ?』
:09/02/06 12:08
:821N
:☆☆☆
#548 [ゆう]
『はい…。』
ヤバイ…怒ってる?
相当ヤバい…?
てかヤバいよね…。
舌をちょっと出しながらおっちゃんの下へ。
:09/02/06 12:09
:821N
:☆☆☆
#549 [ゆう]
『朝から気になってたんだが・・・その靴は安全靴なんかぁ?』
『えっ・・・そうですけどぉ…』
自分が買ったんだろ…
いきなり何よ?!
『本当にぃ?』
:09/02/06 12:11
:821N
:☆☆☆
#550 [ゆう]
『本当ですよ。』
そう言うあたしにおっちゃんは
『ちょっと足出してみ?』
『はぁ』
そう言って足を差し出す。
:09/02/06 12:12
:821N
:☆☆☆
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