好きだよ…ずっと(短編)
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#461 [ゆう]
『おはようございます!』
とりあえず元気良く挨拶をしてみる。

すると中から30歳位の男の人が出てきた。

『おはよぉ−っす』

頭にバンダナを巻いたその人はやたらとテンションが高かった。

⏰:09/02/03 12:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#462 [ゆう]
年も近いせいか直ぐに仲良くなった。

車に乗るとあたしはとりあえず仕事の話を切り出した。

『今日は何の仕事なんですか?』


『今日は工場の中で作業車の誘導だよ。材料を卸す車の誘導。卸してる間少し片交だけど敷地内だし車もそんな来ないから出入りを見るような感じになるよ。』

『はぁ。わかりました。』

何かつまんない仕事…
やるなら忙しい現場の方が時間経つのも早いから良かったのにな…

⏰:09/02/03 12:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#463 [ゆう]
そんな事を考えていた。

『あ!そうだ!』

『何ですか?』 

いきなり言われてビックリしたあたし。

『俺は関田だよ。』

何だよ自己紹かよ…。

『あっ!あたしはοοです』

『下の名前で呼んで良い?その方が呼びやすい』

⏰:09/02/03 12:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#464 [ゆう]
あたしの苗字は誰に言っても呼びづらいって不評でいつも下の名前で呼ばれる。

『良いっすよ。』

『じゃあゆうちゃんで!』

馴れ馴れしいやつだな…
ちょっとイラっとしたあたし。

『後それから…』

『なんですか?』

⏰:09/02/03 12:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#465 [ゆう]
『現場なんだけど色んな業者入ってるから人は多いよ。んでそん中でも一人だけ特別うるさい監督みたいな人いるから気を付けてね。』


『あっわかりました。』


それからはくだらない話をしながら現場に向かった。

いつの間にか関田と言う同僚とも打ち解けてた。

⏰:09/02/03 12:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#466 [ゆう]
『そろそろ着くよ。』

関田さんが指差す場所には大きな工業会社があった。

『この中で建物を新しくしてるんだゎ。』

『へぇ凄いっすね』

そこの会社はとっても広かった。

⏰:09/02/03 12:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#467 [ゆう]
正門には看守が居て車のナンバーを控えたり色々大変だった。


時間は6時50分。

警備員用の駐車場に車を止め作業員達の居る事務所まで歩きで向かう。

⏰:09/02/03 12:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#468 [ゆう]
『ここで少し待ってて。』

関田さんに言われてその場で待機。


少し待つと関田さんは戻ってきた。

『現場は8時からだから車でゆっくりしてよ。』

『えっ…7時からじゃないんすか?』

『ここさぁさっき言ってたうるさい監督が居るのね…その人が7時すぎには着くからその前に来てないとうるさいんだよ…』

『なるほど…大変っすね。』

⏰:09/02/03 12:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#469 [ゆう]
『車で一服してよっか。』

そう言って車に戻る。

『朝礼もあるんですか?』

『あるよぉ〜ちゃんとラジオ体操あるし。話長いから1時間はやってるよ朝礼。』

『マジですか?それだけで嫌になりますね…。』

『それから今日は残業だと思うから覚悟しといて。』

『何時間すか?』

『8時か9時までだと思う…』

『・・・マジで?キツいっすね…』

⏰:09/02/03 12:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#470 [ゆう]
『ここは皆嫌がるんだよ…監督うるさいし。しかも監督が帰るまで警備員も居るようだからね…』

『えっ・・作業車誘導しちゃえば終わりなんじゃないんすか!』


『監督うるさいからな…』

『マジでどんな監督だよ!』

ちょっとキレ気味のあたし。

⏰:09/02/03 12:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


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