僕の声

予定がなかった私は
また寝ることにした｡

数分後･･･

寝れん･･｡

携帯電話を開き
メモリーを見て
誰に電話しようか
悩んでたとき､

また携帯電話が鳴った｡

画面には｢しょう｣
とでていた

またか

と思い電話に出た｡

みみ｢なに？｣

しょう｢なにって･･｡あのさ今ひま？｣

"今ひま？"
この一言にテンションが上がる

みみ｢ひまひまひまーっ!ひまだよ～｣

しょう｢そっか(笑)なら今から来ん？｣

みみ｢行く行くー

どこ？｣

しょう｢●▲公園にいるから､じゃな～｣

電話はまたすぐ切れた｡

家庭内が複雑だった為
家にいたくなかった｡

誰からの誘いでも
嬉しかったんだ｡

春と言っても
夜はまだ寒い

愛車の白ペケ(ＺＸの白)
に乗って●▲公園に行った｡

※訂正※
>>2
16の春でした｡

逆算できてませんでした｡
中卒なので許して下さい｡

●▲公園に着いたときには
鼻のテッペンが真っ赤だった｡

みみ｢おつ～

｣

"おつ～"はうちらの挨拶です｡

しょう｢おつ～

｣

しょうの他に"たつや"や
"しんご"など男友達が
たくさんいた｡

その中に知らない男が２人､､､

男の中に女１人は慣れていた｡

しょう｢みみ

この子が紹介の子だよ｣

みみ｢え

｣

しょうは背が小さいんだけど
そのしょうの後ろからヒョコっと
出てきた子がいた｡

ゆうき｢よろしくね｣

みみ｢･･･よろしく｣

しんごがうちらを見て笑い
たつやはうちらを見てひやかした｡

紹介の子がいることに焦りつつ
平気な顔をしてみんなと語った｡

もう１人の知らない男は
ゆうきの連れのたくや｡
連れってゆうか親友

ちょっとして場所を
移動する事になった｡

ゆうきとたくやは単車

みみは原付

あとはケッタ(自転車)だった｡

しんご｢みみちゃーん

ケッタと交換して｣
みみ｢いいよ～｣

私は原付から自転車になった｡

みんなはﾋﾞﾕーーｰﾝと
移動場所まで行っちゃった｡

みみ｢ちょっとぉ～!!!｣

まじありえん･･｡

そんな事思ってたら
それに気づいたゆうきが
私の横まできてくれて
自転車の私に合わせて
単車で走ってくれた｡

ゆうき｢大丈夫？｣

みみ｢うん､大丈夫だよ｡でもシンゴありえん!!｣