たんぽぽ
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#1 [夢]
:09/04/14 12:11
:N906i
:kuRCjEUk
#2 [夢]
橋本家の長女…
敬太郎=パパ
真由美=ママ
2人の間に産まれた=夢
私は昔からパパっ子だった
ずっとパパの後追いばかり
居なくなると凄く泣く子だった
:09/04/14 12:16
:N906i
:kuRCjEUk
#3 [夢]
でもパパは昔から
トラックの長距離運転手
家には帰ってこやん…
それでもパパは
運動会…お正月…誕生日
クリスマス…ゴ-ルデンウィーク
何かしらのイベントには
私に逢いに来てくれる
優しいパパなんよ…
:09/04/14 12:22
:N906i
:kuRCjEUk
#4 [夢]
普段はママと古いアパートで
2人暮らし…ママも朝昼晩
毎日働きに出て私は
小学校にある-バンビ-と
言うとこに毎日居た。
それかぉばぁちゃんが
家に来て面倒を見てくれる
そんな生活が毎日やから
普通と思っていて逆に
パパと毎日一緒に生活してる
友達が不思議やったのを
今でも良く覚えとる
:09/04/14 12:28
:N906i
:kuRCjEUk
#5 [夢]
アパートの隣に住む2個上の
お姉ちゃん兄弟が
お互い居ない私達は本当の
姉妹の様だった〔みなちゃん〕
私はいつもそう呼んでいた
この日はポカポカと
日差しが眩しく暖かい春の日
みなちゃんより先に学校が
終わって同級生とバンビに行く
:09/04/14 12:37
:N906i
:kuRCjEUk
#6 [夢]
家が隣のみなちゃんは
いつも学校が終わると私を
バンビまで迎えに来る
ママに頼まれていたらしい…(笑)
私はランドセルを持ち
みなちゃんと手繋いで帰る
「これ何」
私は地面に座り指差した
:09/04/14 12:43
:N906i
:kuRCjEUk
#7 [夢]
「たんぽぽやん」
「でも.たんぽぽって黄色い花つけてるやん!!これ白色やしフワフワやでーーーーーー」
不思議そうに訪ねた
「これもたんぽぽなんやで!黄色からこのワタに変わるねんこのワタってな子供でな?緑色の棒が親やねん親から離れて風に飛ばされてまた違うトコでこのワタが芽だして親なって子供を飛ばすねで」
必死で説明してくれたな(笑)
これ聞いて私たんぽぽ
好きなったんやで(笑)
:09/04/14 12:55
:N906i
:kuRCjEUk
#8 [夢]
「へぇー」
子供ながら納得した
家に着きみなちゃん家で
宿題をすませ公園へ行った
5時の金が鳴るまで…
一番私が寂しく感じる時間
だんだん空がオレンジになり
風と共に家から家族の笑い声
風と共に窓から晩ご飯の匂い
:09/04/14 13:37
:N906i
:kuRCjEUk
#9 [夢]
ゴーンゴーンと鳴る鐘
お母さん達がご飯やで
帰るでーって迎えに来る
これが何より切ない。
「みな!!夢ちゃん帰るよ」
みなちゃんのお母さんだ
そして私は帰る…
ママに迎えに来てもらう事が
私の願いだった…
:09/04/14 13:40
:N906i
:kuRCjEUk
#10 [夢]
鍵を出し玄関を開ける
部屋は真っ暗少し怖い…
押し入れからシルバニアを出し
1人で遊んでいた…
古いアパートの階段は
誰かが上り下りすると直ぐ分かる
家が揺れ音が響くから
8時前この階段の音がすると
私は嬉しくて玄関まで行く
:09/04/14 13:48
:N906i
:kuRCjEUk
#11 [夢]
ガチャガチャ
(ママだ…)
嬉しくて仕方ない本当に
「ただいま」
「ママお帰り!!」
この頃の私は嬉しいのを
隠し普通に言ったつもりだった
でも隠しきれなくてニッコリと
笑っていたのを覚えてる
:09/04/14 13:51
:N906i
:kuRCjEUk
#12 [夢]
仕事で疲れていて毎日
ピリピリとしていた…
また部屋に戻って遊びの
続きをしていた私…
「何これー」
ママが怒鳴る
「汚いな!!片付けろやママ仕事して疲れとんねん家帰っても仕事さすなや!!」バシッ
左のホッペがピリピリ痛くなる
「ごめんなさい」
:09/04/14 13:56
:N906i
:kuRCjEUk
#13 [夢]
「腹立つなお前!!」
殴って、蹴って、引きずり回す
多分これがママのストレス
発散方やったんや思う…
パパ役もしてたから
普通のお母さんより少し
厳しかった…でも…時には
「夢…ごめん」
キツク抱き締めてくれる…
「……」
「お腹空いたな…ご飯食べよ」
そうニッコリ笑ってくれる
まぁ冷凍食品やけど…(笑)
:09/04/14 14:08
:N906i
:kuRCjEUk
#14 [夢]
ママが仕事休みの時
むちゃ嬉しかったの覚えてる
寄り道せず真っ直ぐ家帰った
階段もゆっくり上がり
ドアもゆっくり開けて閉めて
ママの背中に回る…
クスクス笑い
「わぁ!!!」
ビックリさせるのが楽しみ
「きゃ!!ビックリしたー」
って笑うママが好きやった
:09/04/14 14:32
:N906i
:kuRCjEUk
#15 [夢]
私は寂しがり屋やったんやな
ってつくづく思う…
「公園行って来る」
「気つけてな」
「うん」
公園の前は畑で近くに
たんぽぽがいっぱい咲いていた
私が好きな花…たんぽぽ…
:09/04/14 14:39
:N906i
:kuRCjEUk
#16 [夢]
ここは凄く綺麗な花畑みたい
私は来年またここがたんぽぽで
いっぱいになるように
ワタを「フゥーフゥー」と
飛ばした…たんぽぽでいっぱいに
なりますように…と願い込めて
:09/04/14 15:29
:N906i
:kuRCjEUk
#17 [夢]
ゴーンゴーン5時の鐘の音
みんながザワザワと帰りだす
「ゆーめ」
(この声はママだ!!)
後ろを振り替えると
遠くで笑いながら両手を
大きく私に向けてふってる
ママの姿が見えた…
「マーーマーー」
初めてだった…
これが最初で最後の迎えだった
嬉しかったなぁ…凄く…
:09/04/14 15:35
:N906i
:kuRCjEUk
#18 [夢]
私は走ってママの場所へ行った
「何しとったん?」
「たんぽぽのワタ飛ばしてた」
「そーなん(笑)夢…」
「ん?何?」
「手繋ごか…」
「うん!!!(笑)」
私は甘えん坊だった…
:09/04/14 15:38
:N906i
:kuRCjEUk
#19 [夢]
多分こんなに甘えん坊なのは
私だけだったと思う(笑)
それくらい…大好きだったから
「ママー今日ご飯何?」
手繋いだままママの顔を
覗きこむ……
「せやなーピザ頼もか(笑)」
「うん!!ほな走ろー」
:09/04/14 15:43
:N906i
:kuRCjEUk
#20 [夢]
楽しい1日はあっという間
次の日からまた寂しい1日が
始まる…長い長い…1日が
やっぱりママは仕事から帰ると
何かを理由にして私を…
殴っては、蹴って引きずり回す
(やめて…ママ)
私は泣いて謝る事しか出来ない
:09/04/14 15:47
:N906i
:kuRCjEUk
#21 [夢]
私は我慢した…この暴力が
終わると又優しいママに戻る
そう信じて耐えた…でも…
今日は(夢ごめん)って
キツク抱き締めてはくれなかった
ママは換気扇の前でタバコを吸う
「ママ?」
「お前の顔見るとムカツクねん…嫌いやわ……」
「……」
この日は凄く泣いた
声が出なくなるまで…もう
涙が出なくなりそうまで
ずっと…ずっと泣いた
:09/04/14 15:54
:N906i
:kuRCjEUk
#22 [夢]
この日からママは暴力を
振るった後も優しく
抱き締めてはくれなくなった…
優しく笑ってくれなくなった
手も繋いでくれなくなった…
小学4年生になったある日
学校帰り家にいたくなかった私
ぉばぁちゃんに迎えに来てもらい
ぉばぁちゃんの家にいた…
:09/04/14 16:05
:N906i
:kuRCjEUk
#23 [夢]
ママが帰ってくるのが
怖くなったのだ…
ーー8時過ぎ
「ママ来たでー」
ぉばぁちゃんの声がした
私はドキッとしながら
テレビを見ていた…
:09/04/14 16:07
:N906i
:kuRCjEUk
#24 [夢]
玄関でぉばぁちゃんと
言い合ってる声が聞こえた…
「夢!!おいで」
ママに呼ばれ二階へ行った
畳に座りママを見つめた
するとぉばぁちゃんが
二冊のアルバムを私の前に置いた
「……?」
それはママの結婚式のだった
「これ誰か分かる?」
ママが指差したのは
白いドレスを着たママだった
「ママ…?」
「うん…じゃこれは?」
:09/04/14 16:12
:N906i
:kuRCjEUk
#25 [夢]
ママが指差した男性は
知らない人だった
笑ってママの手を握る姿
「知らん…」
「この人が夢の本間のパパやねん」
(えッ?意味分からん私のパパは橋本敬太郎やで…)
「じゃ…パパ…は?」
「パパは夢のパパちゃう」
:09/04/14 16:16
:N906i
:kuRCjEUk
#26 [夢]
頭が真っ白なった…
そらな…そら…小学4年生やった
私には衝撃的やった思う…
産まれた時から今までパパの事
パパ思ってた訳やし?でも
夢のパパちゃうねんやろ?
この日も私は泣いた
何が悲しかったと言うより
衝撃的過ぎて理解出来やんくて
「だからまだ早い言うたやろ…夢が可哀想思いや!!」
ぉばぁちゃんも泣いていた…
:09/04/14 16:20
:N906i
:kuRCjEUk
#27 [夢]
ママの携帯を取出し
外へ飛び出した真冬で…
風が冷たくて震えてた…
プルルルループルルルル
パパに電話していた…
確かめたくって…さっきの事
「はーい?」
「パ…パ…?」
「夢か?どした…?」
:09/04/14 16:23
:N906i
:kuRCjEUk
#28 [夢]
言える訳無いよ…
本間のパパちゃうの?なんて…
ずっと良くしてくれた
本間の娘のように良くしてくれた人にそんな酷い事言えへん
「夢?泣いてんか?」
「パパの声聞きたなっただけー今度いつ来るん?」
「なんやそれ(笑)せやなーんー今東京やねん。また帰らな分からんから何とも言えやんのー」
「分かった…頑張って」
「夢も勉強頑張れよ?もう小学4年生なんやからな(笑)」
:09/04/14 16:29
:N906i
:kuRCjEUk
#29 [夢]
「わかっとるよ(笑)」
「んーほなな…」
「うん…」
パパは私が知ったなんて
知らんねんな…
知ったらどう思うかな…
もう逢いに来てくれへんかな…
「夢!!どこ行ってたんや話まだ終わってないやろッ」
「聞きた無いわ」
「聞け!言うてしもてん!最後まで言わなアカンねん」
:09/04/14 16:34
:N906i
:kuRCjEUk
#30 [夢]
「夢の本間の父親はな夢が産まれた直ぐ離婚してん。ほんで夢が一歳の時橋本サンと再婚してん!やっぱり難しいもんでな…合わへんくて夢が小1の時離婚してんな?それでもパパは夢が好きやから言うて…本間の娘ちゃうのに良くしてくれてんねん…んでな?ママ今彼氏いんねんわ…結婚考えてる」
「フフ…フフ…」
何か面白過ぎて笑えてきた…
:09/04/14 16:41
:N906i
:kuRCjEUk
#31 [夢]
(もう…何でもええわ)
私は1人ぼっちにされた
気がした…もうシンドイ…
この日からママは言って
すっきりしたのか…
私が寝た後こっそり彼氏の家に
行くようになってしまった…
朝…私が起きるまで…
:09/04/14 16:45
:N906i
:kuRCjEUk
#32 [夢]
私の居場所は…どこ…?
ーある日の夜ー
寂しくて起きた…
時間は3時半を回っていた…
「ママー」
返事は無かった
「マーマ!!!」
また返事が無い聞こえて
無いのかとおっきな声で
叫んだ…
「マーーーーマーーー」
それでも返事は無い
ベットからおりママの寝室へ
向かった薄暗い部屋
ベットにはママの姿が無かった
:09/04/14 17:41
:N906i
:kuRCjEUk
#33 [夢]
彼氏のとこへ行ったのか…
家の電話からママにかけた…
プルルルループルルルルー
「はい…」
「どこおるん?」
切れ気味で聞いた…
「けんじの家」
けんじとはママの彼氏らしい
私はキレた…初めて怒鳴った
「お前ふざけとん?ガキ1人残してけんじ家?ふざけんな!!毎日毎日フラフラ何しとるんで…親の自覚無いんとちゃうけ?」
「ぁあ?今から帰るわ」
ママが怒鳴った…
:09/04/14 17:46
:N906i
:kuRCjEUk
#34 [夢]
確実私は殴られる…
でも私は悪く無い当たり前の
事を怒鳴っただけ…
そうやろ?私まだ小4やで
私が怒鳴るのも当たり前…
恐怖の足音…20分後…
階段を勢い良く上がる音…
ガチャガチャ
「ゴラァーー!!」
凄い顔をし凄い目をし
胸ぐらを掴み殴り倒した…
「お前誰に…誰に口きいてんで…?誰に偉そうな口たたいてんねん?言うてみ…ォイ!!言うてみ」
息が荒く凄く怖かった…
グーでお腹を殴り髪の毛を
もたれたまま…顔をバシバシに
足で背中を蹴られては
床に頭を何回も叩かれた…
:09/04/14 17:54
:N906i
:kuRCjEUk
#35 [夢]
そんな事されても…
毎晩毎晩ママが
出て行くたんびに電話しては
殴られ続けた…。。。
こんな事されるのも…
けんじと言う男のせい…
お前さえ消えればまた
ママは私のとこへ帰ってくる
:09/04/14 17:57
:N906i
:kuRCjEUk
#36 [ゆか]
:09/04/14 18:24
:SH903i
:☆☆☆
#37 [夢]
ある日私はママの携帯を取り
けんじと言う男の番号を
メモした…
プルルルループルルルルー
「はい」
「真由美の娘です」
「あッ…こんにちは」
「私からママ取らないで…私にはママしか居ないんです私からママを取られると私1人ぼっちだから…だからお願いします…ママを私に返してください」
泣きながら必死に頼んだ
私なりの必死の頼みだった…
:09/04/14 18:35
:N906i
:kuRCjEUk
#38 [夢]
次の日ママは泣きながら
帰ってきた…凄い荷物を持って
私は見て分かった…
あの男と別れたんだって…
それでもママは必死に
彼氏の弁当を作り
晩ご飯を作り持って行く…
でも追い返され作ったやつも
持って帰ってくる日々が
何週間も続いた…
:09/04/14 18:39
:N906i
:kuRCjEUk
#39 [夢]
ママは私にそこまで
した事無かったな…
いつも冷凍食品ばかり…
ママは私の居る場所には
帰ってくるがやっぱり私より
彼氏の方が大事で…
私の事は見てくれなかった…
切な過ぎる…悲し過ぎる…
もういいよ…もう…いい
:09/04/14 18:42
:N906i
:kuRCjEUk
#40 [夢]
プルルルループルルルル
「はい」
「真由美の娘です。ママをあげます貴方にあげます。幸せにしてあげてください…サヨナラ」
その2日後またママは
頻繁に出ていく
寄りを戻したのだろぅ…
等々私は1人ぼっちに…
:09/04/14 18:45
:N906i
:kuRCjEUk
#41 [夢]
家に居るのが嫌で
私は夜の世界へ足を出した
夜一緒に遊ぶ友達がいない…
それでも私はどこかへ出掛けた
月日は流れて中学入学前の
春休み私は引っ越しした
もちろん違う中学に通う…
:09/04/14 18:50
:N906i
:kuRCjEUk
#42 [夢]
14歳になッた今…
毎日何も変わらない…
年がいくほど私だって
反抗的になる。。
プルルルループルルルルー
「はい」
「あッ夢ー?今日ママ帰らんし適当にご飯作って食べー」
(なんだか機嫌がいい…聞かんでも分かるけど…)
「どか行くん?」
「けんじ家」
(出た…けんじ…)
:09/04/14 18:59
:N906i
:kuRCjEUk
#43 [夢]
「せめてさー母親ならご飯作ってから出て行きや!!」
キレ気味で言う…
「そんなん遅なるし…」
「遅なるとかどーでもええねん母親ならそん位せーや」
「はぁ?お前誰に言うてん」
「お前じゃ!お前しかおらんやけ」
「帰るわ!待っとけよ」
:09/04/14 19:04
:N906i
:kuRCjEUk
#44 [夢]
(出た…待っとけよ)
また殴られる…もう慣れたけど
やっぱり怖いのは確か…
痛いのも嫌……
ガチャガチャ
「お前偉そうなんじゃ」
始まった…痛い…痛い
やっぱり凄い痛い…
気を失ったみたいで
築けばママは居なかった
:09/04/14 19:08
:N906i
:kuRCjEUk
#45 [夢]
家の中はグチャグチャ
鏡で自分の姿を見ると
髪の毛はグチャグチャ
鼻血…口から血…
服はグチャグチャ…最悪
なぜか悲しくなった…
情けない格好…バカや…
悔しい…何で私が…
私は家を飛び出した…
もう死にたい…死にたい
:09/04/14 19:12
:N906i
:kuRCjEUk
#46 [夢]
私は必死に走った…
走って走って…歩いて30分も
かかる前の地元…あの公園に
私は着ていた
「ハァ-ハァ-ジュルジュル…」
息切れと鼻水が出る…
また涙が出る…こんな生活
もう嫌や…幸せなりたい
幸せにはなれやんの?
:09/04/14 20:53
:N906i
:kuRCjEUk
#47 [夢]
暗くてあんま見えやんけど
たんぽぽがいっぱい咲いてた
「ぅ…う何で…もう生きるの…」
「何してるん?」
後ろから声がした
「ヒッヒクッジュルジュル…」
「泣いてんけ?」
頭に手をおかれ顔を
覗きこまれた…
「ぅ…うー」
思わず私はまた泣き出した
:09/04/14 21:01
:N906i
:kuRCjEUk
#48 [夢]
「おい!俺泣かしてるみたいやんけ(笑)取り敢えず落ち着け」
しばらく私は泣き
少し落ち着いた…
顔や体がヒリヒリする…
「お前どないしてん?血…」
「……」
「男け?」
(違う…親だよ)
なんて言えなかった
「ち…違う…大丈夫…」
:09/04/14 21:06
:N906i
:kuRCjEUk
#49 [夢]
「深くは聞かん!!取り敢えず俺家歩いて5分したとこやねん来い」
「嫌や」
「嫌やちゃうねん!!アホかそんな顔や格好で置いていけるか」
「……」
私は彼に手をひかれ原チャの
ケツに乗せられ家に行った
ガチャ
「ただいま」
「お帰りー心(しん)」
(心言うねやこの人)
「お邪魔します…」
:09/04/14 21:58
:N906i
:kuRCjEUk
#50 [夢]
「いやっ!どないしたん」
おばさんが言った
「酷いのー痛いやろ」
おじさんが言った
「てか!上がり」
綺麗なお姉さんが言った
:09/04/14 22:01
:N906i
:kuRCjEUk
#51 [夢]
「初めて見る顔やなーもしかして心の彼女??」
「ぉ…お前まさか…」
「ちゃうわ!!アホかまぁ見て分かるように少し休ましたって」
私はお辞儀した
「私救急箱もってくるー」
何か私の家と違って
暖かい家…羨ましい…
「こっち!!こっち」
腕を引っ張られた
:09/04/14 22:06
:N906i
:kuRCjEUk
#52 [夢]
「俺は何もしゃんし安心しろ」
「やっぱ帰る…悪いし」
初めて逢った人の家に
ノコノコ上がって図々しい…
「アホけ?ここおれ一先ず」
(この人の口癖アホって言葉)
「………」
:09/04/14 22:09
:N906i
:kuRCjEUk
#53 [夢]
「それにしても派手にやられたな!てか.もう関わらん方が…」
コンコン…ガチャ
「大丈夫?」
お姉さんが救急箱を
持ってきてくれた…
「はい…」
「名前は?何歳なん?」
「夢です…今年中1です…」
:09/04/15 07:59
:N906i
:KB.lPdZ6
#54 [夢]
「えッ?ぅちもやし(笑)」
お姉さんが言った…
(ん?ぅちもやし?え?この人私とタメ?むちゃ大人っぽいし…綺麗やしお姉さんか思ってた)
「蓮(れん)とタメか(笑)」
「ぅちもビックリやわ(笑)ぅち蓮言うねん仲良くなろー」
「うん…」
「ついでに俺心で今年高1や」
3歳年上か…
:09/04/15 08:10
:N906i
:KB.lPdZ6
#55 [夢]
プルルルループルルルルー
着信〔ママ〕やった
「はい」
「どこおるん?」
「ちょと外出てる」
「はよ帰りや‥後家片付けといてくれへん?朝帰るし」
「分かった」
:09/04/15 08:18
:N906i
:KB.lPdZ6
#56 [夢]
何で私が片付けなアカンの?
散らかしたのママやのに…
何でこんな不幸せなんやろ
「私帰るな‥ごめんな?ありがとうお邪魔しました」
「心送ったりや!!」
「おん」
「いいわ‥ありがとう」
:09/04/15 08:22
:N906i
:KB.lPdZ6
#57 [夢]
「ぇえで!送ってく」
「ありがとう」
心君は原チャを押して
歩いて送ってくれた‥
公園に着いた時頭に浮かんだのは
初めてママにお迎え来て
くれた時の事だった‥
(ゆーめ)って笑顔で手を振る
ママの姿……ママ…
:09/04/15 09:23
:N906i
:KB.lPdZ6
#58 [夢]
皆タンポポは知ってるよね
どこでも咲いてるイメージ…
じゃタンポポの花言葉は
知ってるかな?
〔真心の愛.神のお告げ.〕
〔愛の神託.明朗.〕なるほど
ここまでは良い事ばかりのようですが…その後に続いたのが
〔思わせ振り.別離〕
なんか暗いイメージしかも
全く逆の意味ですね
:09/04/15 11:23
:N906i
:KB.lPdZ6
#59 [夢]
一説によるとタンポポの線を
一度に吹きとばすと幸せに
なれると言われますが..
その反面線が飛んでいく
姿が別れをイメージさせると
言った逆説も…奥が深いよね…
:09/04/15 11:26
:N906i
:KB.lPdZ6
#60 [夢]
「私タンポポ好きなんよ…」
「タンポポ?」
私はコンクリートに生える
タンポポを見つめた…
「私がタンポポの白い綿なら風に乗ってどっか違う場所まで飛んで行きたいなって思うんよ.」
「ふ--ん」
「クキが親で白い綿帽子は子供らしい(笑)親は子供を飛ばして飛ばされた子供はまた違うとこで芽が生えるんやって昔聞いた..」
「何か可愛らしいな(笑)」
:09/04/15 11:35
:N906i
:KB.lPdZ6
#61 [夢]
「フフっ(笑)」
「乗れ!こっちの方が早い」
「うん…」
帰るの嫌やなぁー本間に…
しんどいだけやし…
「ここ!!」
「はぁ?」
「ここでいい、ありがとう」
「おッ!まぁ気付けろよ(笑)」
「うん…バイバイ」
:09/04/15 12:49
:N906i
:KB.lPdZ6
#62 [夢]
ー中学入学して半年ー
心君とはあの時から
会う事は無かった……
私は中学で友達もでき
毎晩の様に遊びに出掛けた
周りがギャル系やヤンキー系
私も皆に合わせる様に
髪の毛も明るくし…
ピアスも1日で7個開けた
化粧だってまつ毛を付けたり
手にはキラキラ光るアクセサリーや
周りは私の事を変わったと言う
:09/04/15 12:54
:N906i
:KB.lPdZ6
#63 [夢]
↓仲良し友達↓
咲彩…さあや
ギャルで美人で有名
海來…みく
北川景子似でモテル
夢 …ゆめ
:09/04/15 13:02
:N906i
:KB.lPdZ6
#64 [夢]
咲:海「ゆ-め!おはよー」
「おはよー」
「今日ドンキー行こや」
「い-ね-行こ行こ(笑)」
夜のドンキーは凄く男女が
集まる場所だった…いわゆる
ナンパスポット…
女の子が居れば車が列を並び
ドライブスルーをする感じ
まぁ猿達の集まり(笑)
:09/04/15 13:07
:N906i
:KB.lPdZ6
#65 [夢]
「ゆめも行くやろ?」
「うん!行く行く」
家に居るよりは全然まし
「んな取り敢えず8時に海來ん家集合って事て(笑)」
夢:咲「あい!あい(笑)」
:09/04/15 13:17
:N906i
:KB.lPdZ6
#66 [夢]
ーー放課後ーー
帰るの嫌やなぁ-
「なぁ-直で海來ん家行っていい」
「ぇえけど着替えやんでぇえん」
「うん…制服で行くわ」
「やるなぁー(笑)」
「ほなゥチも海來ん家直で行くわ!!てか皆制服でぇえやん」
夢:海「賛成ーー(笑)」
:09/04/16 21:57
:N906i
:bWWtZRYQ
#67 [夢]
皆家に帰らず直接海來の家に
行くことになった…
8時までみんな化粧治ししたり
身だしなみをチェックした
ナンパされたら着いて行き
ご飯やカラオケやボーリングや
夜景や夜の海や連れて行ってもらう為…遊び道具?金?しか
思ってない…バカな女
:09/04/16 22:02
:N906i
:bWWtZRYQ
#68 [夢]
「そろそろ行く?」
咲彩が言った…
夢:海「んッ…」
皆立ち上がり鏡の前で
もう一度制服姿の自分を
チェックする
「よし!!行こか?」
:09/04/17 09:02
:N906i
:6sphHsnc
#69 [夢]
海來の家からドンキまで
30分かかる…でも喋ってると
不思議なもんで早く感じる
「もうドンキやで-アハハ」
咲彩が楽しみそうに笑う
「んま一瞬やったでな!!フフ」
このドンキに来たことで
また……貴方に…
:09/04/18 20:31
:N906i
:yKCqB.OE
#70 [夢]
ドンキの駐車場は広い
その駐車場にはやっぱり
猿達がたかっている…
単車の集まり…車のチーム
普通のナンパ待ち…ナンパ役
そこに単車が6台の集まりの人に
話しかけられた…
「ちょ!ちょ制服やん」
「嘘…本間や萌えるわぁー」
「ちょー遊ぼやー可愛子ちゃん」
6人中の3人に話しかけられた
:09/04/18 20:37
:N906i
:yKCqB.OE
#71 [夢]
「制服ええやろー」
海來が自慢気に話す
「てか!単車乗りたーい」
咲彩が目をキラキラさせていた
「乗るけ?」
「乗れや!!ドライブ行こ」
:09/04/18 20:39
:N906i
:yKCqB.OE
#72 [我輩は匿名である]
がんばって!
:09/05/08 12:40
:PC
:2TCnx/KY
#73 [我輩は匿名である]
咲:海:夢「賛―成―!(笑)」
「よしゃ!ほな乗れ」
男3人は私達をお姫様抱っこし
単車に乗せた…
私達は興奮したッすっごく(笑)
「行くぞ――」
私が乗った単車が先頭に
そして後から何台もついてき
車も着いてきた…―
:09/05/12 13:10
:N906i
:8urfc/36
#74 [夢]
30分位走ったかな…
凄く楽し過ぎて時間なんて
忘れてた―…
「休――憩」
そう言って倉庫の前止まった
皆ぞろぞろ中に入って行く
「行くぞ…」
私達は嫌な予感がした
「いいッ!もう帰るわ楽しかった
乗せてくれてありがとう」
咲彩が苦笑いで言った
「大丈夫!大丈夫少し休憩
したらまた送るから!!な?」
それでも入りたく無かった
でも手を引っ張られ中に入った
:09/05/12 13:16
:N906i
:8urfc/36
#75 [夢]
二階にあがる階段をのぼり
皆が居る部屋へ入った
電気は無く電気変わりに
ついているのは青に光る
蛍光灯だった…不気味…
私達は不気味な部屋を
座りながら周りを見渡した
すると袋を持って5人の
男達が帰ってきた…
咲:海:夢「えッ…?」
:09/05/12 13:20
:N906i
:8urfc/36
#76 [夢]
袋の中身はお酒…
酎ハイとかそんな可愛い
お酒は無かったオヤジが
飲むような渋いお酒…
「何するん…」
私は恐る恐る聞いた
「よし!王様ゲーム!!パチパチ」
皆は「お―!」とか「イェ―イ」とか
盛り上がっていた…
:09/05/12 13:23
:N906i
:8urfc/36
#77 [夢]
私達は急に怖くなった…
9人位の男達に1つの部屋で
取り囲まれてる…
私達は王様ゲームで
盛り上がってるのを
ただただ見ていた……
でも無理矢理参加させられ
私達は紙コップに入った
梅酒をイッキさせられた…
すると―
:09/05/12 13:28
:N906i
:8urfc/36
#78 [夢]
周りが一瞬にして
ぼやけ…回ってきた
それは私だけでは無く
咲彩も海來もだった
私達は梅酒紙コップ一杯で
そこまで酔う事は無い
何されても逃げる事
抵抗する事…出来ない
体が言うこと聞かないほど
私達は酔う?酔った…
記憶は残っていない…
所々しか覚えていない
:09/05/13 00:43
:N906i
:VBnmLO8Y
#79 [夢]
3人とも違う部屋へ
連れていかれ…
私の部屋に男達4人が
入ってきた
私はハイハイしてドアを開け
「咲彩は?海來は?」って
上手く声が出ない話せない
でも必死に叫んだ
「アイツらお前残して
ラブホ行った…」
咲彩と海來が?そんな事しない
絶対ウソや…だって…だって
かすかにやけど
咲彩や海來の声が聞こえる
そして私はお姫様抱っこされ
部屋へ戻された…
:09/05/13 00:55
:N906i
:VBnmLO8Y
#80 [夢]
嫌な部分だけが記憶に
残っている…―
処女だった私…初めての経験
自業自得…
1人の男が私の後ろに立ち
両足を持ち立ち上がる
足は広がり私の前に立つ男立ち
光を私を照らし笑う姿
「きゃ―や―め―て―」
泣き叫ぶ私…
それを見てまた笑う男…
そこまでしか記憶が無い
また違う記憶は…
男のあれを…無理矢理
口に押し込まれた髪の毛を
強くもたれ奥へ奥へ
右手は違う男
左手も違う男
苦しくて…とてつも無く
臭くて…私は吐いた…
:09/05/14 12:34
:N906i
:s8/837qk
#81 [夢]
また違う記憶…
なんだか肌寒い…
でも動けなくて…
ん?外なのかな
もうどうでもいい…
私の前に男の人らしき人が
ボヤケて見える…
ソワソワしてる感じで
そして私はまた眠った
:09/05/14 12:38
:N906i
:s8/837qk
#82 [夢]
ゆっくり目を開け…
まだクラクラするが
立ち上がった…私は制服を
着たままだった
いつしか見たことのある部屋…
ガチャン
ドアが開き出てきたのは…
「おぅッ!起きたか…」
心君だった…
「なんッ…で?」
「ローソンでお前ら3人
倒れてた所俺とツレで見付けてさ
連れて帰ってきた…大丈夫か?」
周りを見渡しても
咲彩と海來の姿がない…
「大…丈夫!!女の子2人は?」
「妹の部屋…冷水してる!!」
私達冷水するほど飲んでない
何で?何で
:09/05/14 20:24
:N906i
:s8/837qk
#83 [この]
大変でしたね‥
頑張ってください


:09/05/14 21:35
:F705i
:pLdngiD6
#84 [夢]
このサン
ありがとうございます

頑張って完成させるので
是非最後まで読んで下さい

:09/05/14 23:35
:N906i
:s8/837qk
#85 [夢]
「てか…久しぶりやな…ー」
私の事覚えてたんや
「久しぶり…」
「何あってん?」
私は1から説明した
心君は黙って最後まで話を
聞いてくれ…説明し終わったら
机の上に置いてあった
煙草を手にとり火を付け
白い煙を吹き出した…
:09/05/15 00:21
:N906i
:C4Oa3bUM
#86 [夢]
「薬やな…」
ボソッと言った
「おンッ!!梅酒一杯であんな冷水にならんやろ…多分薬入れられてたんや思うわ…」
「………。」
私は何も言えなかった…
:09/05/15 00:24
:N906i
:C4Oa3bUM
#87 [夢]
編集!!
すいません…
ボソッと言ったの後
セリフを書くの忘れてました
夢→「く…くす…り?」
です!!!ごめんなさい
:09/05/15 00:27
:N906i
:C4Oa3bUM
#88 [我輩は匿名である]
冷水って泥酔のこと??
:09/05/15 06:29
:P904i
:sX1Cjt2g
#89 [夢]
ごめんなさい……
そうです…

すいません
:09/05/15 09:57
:N906i
:C4Oa3bUM
#90 [кёп]
もう書かへんの?
何気に続きを楽しみにしてるんやけど…
:09/05/28 09:53
:SH906i
:JFDXyodY
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