偽りの“ジン”...
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#327 [我輩は匿名である]
『なにそれ?』


「だってそうだろ?俺の番号拒否ったりするから!俺の辛さを桃に味わってもらおうと思ったんだよ!悪いか!?」


ジンは完璧開き直っていた。

⏰:09/08/27 14:43 📱:N904i 🆔:1LCP5gi6


#328 [我輩は匿名である]
『…もうジンに何言っても通用しないんだね。とりあえず私はジンともう関わりたくないの』


「素直になれよ…」


『私は今いる彼氏を大切にしたいし、彼氏のためにももう連絡してこないで』

⏰:09/08/27 15:22 📱:N904i 🆔:1LCP5gi6


#329 [我輩は匿名である]
「今の彼氏じゃ桃を不幸にするに決まってる!」



「理沙、貸して」


ジンの話を聞いて誠二が電話を取った。

⏰:09/08/27 15:23 📱:N904i 🆔:1LCP5gi6


#330 [我輩は匿名である]
気になる(;´・`)

⏰:09/08/27 17:18 📱:SH704i 🆔:pJjJw1H.


#331 [我輩は匿名である]
ありがとうございます

⏰:09/08/28 02:45 📱:N904i 🆔:UHJIed9E


#332 [我輩は匿名である]
「桃を不幸にしてるのはあんたなんだよ!俺が桃を幸せにするから。あんた自分が邪魔者ってことに気づけよ!」


「違う……!!!そんなの違ーーーーーーーう!!」


プツッ


ジンは絶叫したと思えば、突然電話が切れた。

⏰:09/08/28 02:48 📱:N904i 🆔:UHJIed9E


#333 [我輩は匿名である]
「あ、切れた」


「誠二よくやった!」


絵里は喜んでいた。


「懲りたのかな?こいつ」


『どうでしょ?』

⏰:09/08/28 02:57 📱:N904i 🆔:UHJIed9E


#334 [我輩は匿名である]
「大丈夫大丈夫!理沙も誠二もここまで言ったんだから!」


『あ…』


「ん?どした?」


『さっそくジンから不在着信あるし…』

⏰:09/08/28 03:03 📱:N904i 🆔:UHJIed9E


#335 [我輩は匿名である]
「は、早っ!どうするかけ直す?」


『かけなおしてみようか?』


「俺が話すよ」


そう言って、誠二が電話を持った。

⏰:09/08/28 03:07 📱:N904i 🆔:UHJIed9E


#336 [我輩は匿名である]
プルルルル


ガチャ


「お前等2人とも覚えとけよーーーーー!!!
俺をなめんなよーーー!」


ブツッ


ジンの叫び声と共に電話はまた切れた。

⏰:09/08/28 03:12 📱:N904i 🆔:UHJIed9E


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