偽りの“ジン”...
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#297 [我輩は匿名である]
「よし!俺がガツンと言ってやる!!」


『は!?』


「理沙の彼氏のふりして理沙を諦めるよう言ってやるの!!」


誠二ははりきって私にそう言ってきた。

⏰:09/08/26 02:34 📱:N904i 🆔:gB/kH802


#298 [我輩は匿名である]
「いいね!いいね!それ!やってみよう!」


絵里もノリノリだ。


『いやいや、ヤバイって。』


「理沙はこのままでいいのかよ?」


誠二が言った。

⏰:09/08/26 04:12 📱:N904i 🆔:gB/kH802


#299 [我輩は匿名である]
『…よくないけどさ。』


「このままじゃ悔しいだろ?」


『うん』


「じゃあ一発言ってやらな!」

⏰:09/08/26 15:07 📱:N904i 🆔:gB/kH802


#300 [我輩は匿名である]
『…うん。よし!ガツンと言うか!』


「そうこなくっちゃっ!」


「やったー!」



絵里と誠二は大喜び。

⏰:09/08/26 15:17 📱:N904i 🆔:gB/kH802


#301 [我輩は匿名である]
「今かける?」


『いや、今はお店の中だし迷惑かけちゃいけないし家帰ってからにしよ?』


「そうだな!」


私たちは家に帰ってからジンに電話することになった。

⏰:09/08/26 15:21 📱:N904i 🆔:gB/kH802


#302 [我輩は匿名である]
そしてお店の中ではご飯を食べながらジンに何て言うかみんなで計画した。


「よし、そろそろ出るか!」


『うん!』


そうして私たち三人は店を出て、絵里の家へ向かった。

⏰:09/08/26 15:44 📱:N904i 🆔:gB/kH802


#303 [我輩は匿名である]
「よし、かけるぞ!」


『待って待って!緊張する…』


「理沙、頑張って!」


私はいざとなるとビビって、なかなかジンに電話をかけられなかった。

⏰:09/08/26 15:49 📱:N904i 🆔:gB/kH802


#304 [(○^ω^○)♪]
気になる

⏰:09/08/26 17:40 📱:auSH3B 🆔:☆☆☆


#305 [我輩は匿名である]
ありがとうございます

⏰:09/08/26 19:43 📱:N904i 🆔:gB/kH802


#306 [我輩は匿名である]
そんな中、自分の携帯を見てみるとジンからの不在着信の表示。


(このままじゃダメだ…!ジンを撃退しなくちゃ!)


『よし!かけよう!』


私は決心した。

⏰:09/08/26 19:44 📱:N904i 🆔:gB/kH802


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