偽りの“ジン”...
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#515 [ま
ゆ
]
:09/09/04 18:25
:SH706i
:☆☆☆
#516 [名無し]
:09/09/05 00:08
:N906i
:nUGAiMoI
#517 [名無し]
:09/09/05 00:08
:N906i
:nUGAiMoI
#518 [我輩は匿名である]
すいません

さっきオーダーしたら自分もオーダーされて書けなくなったんで解除しました

機械音痴なんでちょっとオーダーできなさそうです

:09/09/05 01:26
:N904i
:5.cvgbtQ
#519 [我輩は匿名である]
>>513 続き
「理沙さん、お願いします。」
(!!!?)
返事を返せず黙っていた私の後ろから声がした。
振り替えるとバイトの子がお冷やを持っていた。
ジンが頼んだお冷やだ。
:09/09/05 01:49
:N904i
:5.cvgbtQ
#520 [我輩は匿名である]
(い、いま“理沙”って言っちゃったよね…)
何も知らないバイトの子は私のことを“桃”だと思っているジンの前で私の本名である“理沙”と呼んだ。
(ややややややややばいッ!絶対聞こえたよね…)
:09/09/05 01:52
:N904i
:5.cvgbtQ
#521 [我輩は匿名である]
『はい』
私は動揺しながらもお冷やを受け取った。
『お冷やになります』
私はお冷やをジンのところに置いた。
:09/09/05 01:55
:N904i
:5.cvgbtQ
#522 [我輩は匿名である]
ジンの方を見ると、ジンはうつむいていた。
(睨まれるより逆に怖いし…)
ジンから漂う負のオーラはなんともいえない怖さだった。
:09/09/05 01:59
:N904i
:5.cvgbtQ
#523 [我輩は匿名である]
『ご注文大丈夫ですか?』
私はジンに恐る恐る尋ねた。
「…トントロ。以上」
(おぉ!肉頼んだ!)
と少し感動しつつも、
結局トントロ一品だけ。
:09/09/05 02:03
:N904i
:5.cvgbtQ
#524 [我輩は匿名である]
『火のほうつけさせていただきますね。ごゆっくりどうぞ。』
そう言って私は部屋を後にした。
ジンはうつむいたままだった。
:09/09/05 02:11
:N904i
:5.cvgbtQ
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