- 異 世 界 - 恋 愛 -
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#166 [SENA]
しばらく画面を見つめてから
受話ボタンを押した。
「もしもし…?」
「涼太じゃけど」
「うん。何?」
「いや…元気かなって」
:09/08/07 21:48
:D905i
:AYuTe8k.
#167 [SENA]
「まあまあかな」
「あ…あのさぁ実は俺…今
お前の地元におるんよね…」
「え…なんで?」
「いや…」
「意味わからんけど」
「駅まで来れる?」
:09/08/07 21:53
:D905i
:AYuTe8k.
#168 [SENA]
「自分勝手すぎじゃない?」
「わかっとるよ…ごめん。
でも逢いたい…」
好きな人にそんなこと言われて
嬉しくないわけがないよね。
でも、素直になれんかった。
冷たくしてしまった。
:09/08/07 21:56
:D905i
:AYuTe8k.
#169 [SENA]
結局会いに行くことにした。
駅に行くと、変わらない涼太の姿。
「久しぶり」
って笑顔で言う涼太に
どう反応すればいいのか
わからなかった。
:09/08/11 02:22
:D905i
:7EIXqIxY
#170 [SENA]
「話があるんよ」
涼太はそう言って俯いた。
「とりあえず座ろう」
うちはベンチへ案内した。
沈黙が続く。
何かあるなは早く言えよ…
:09/08/11 02:26
:D905i
:7EIXqIxY
#171 [SENA]
「あのさ…ごめんな」
涼太は続けた。
「ほかに女できたとか
全部嘘じゃけえ…。
1月1日に集まったとき
いざこざがあってさ…
ほんまにやばいことになって
お前の身も危なかった。
じゃけえあんなこと言った。
今やっと落ち着いたんよ。
ごめん。まだ俺のこと
好きで居ってくれるなら
また付き合ってほしい…」
:09/08/11 02:30
:D905i
:7EIXqIxY
#172 [SENA]
「うちはどこまで
涼太を信じればいいん?
うちはどうすればいいん。
どれだけ振り回されれば…」
「ごめん。ほんまごめん。
…もう一回チャンスくれ」
うちは涼太にチャンスを与えた。
もう一度…涼太とやり直す。
:09/08/14 02:49
:D905i
:AKczl6B.
#173 [SENA]
「俺、今の家におれんくなった。
じゃけえ引っ越さんといけん。
でな、瀬奈の大学の近くらへんで
家も仕事も探す気なんじゃ」
何で引っ越さんといけんのんか…
気になったけど
聞いちゃダメな気がした。
:09/08/14 02:53
:D905i
:AKczl6B.
#174 [SENA]
そして、今の仕事を辞める。
あれだけ良い人に囲まれた職場を
辞めてしまうということ。
ヨシ君とも離れると言うこと。
次の仕事はそこの社長に
紹介してもらうことになって
家の保証人?も
社長がなってくれたらしい。
:09/08/14 02:59
:D905i
:AKczl6B.
#175 [SENA]
「この1ヶ月の間に
色々あったんじゃね」
本当はちゃんと
理由を聞きたかった。
でも、聞いたところで
どうなる話でもなかったし
理解はできないことなんだろう
…と察した。
:09/08/14 03:03
:D905i
:AKczl6B.
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