- 異 世 界 - 恋 愛 -
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#251 [SENA]
割り切った関係
と言えばいいのか…
涼太もうち以外にどうせ
遊ぶ女はいるだろうし
うちもとことん遊んでやる!
と思うようになった。
涼太を二番目に考えよう…と。
:09/08/22 17:24
:D905i
:1/GKXCkM
#252 [SENA]
でも…
これが間違いだった。
そのせいで
何人の人を
傷付けたのか…。
こうなることは
わかっていたのに…。
自分は馬鹿だ。
:09/08/22 18:10
:D905i
:1/GKXCkM
#253 [SENA]
誰か読んでますかね?

読みにくいとかあったら
言ってください

:09/08/22 18:12
:D905i
:1/GKXCkM
#254 [SENA]
なぜ自分はこんなに
自分勝手なのか…。
本当に申し訳ない。
自己中で
人を傷付けること
しかできない
馬鹿な女で
ごめんなさい…。
:09/08/22 18:15
:D905i
:1/GKXCkM
#255 [SENA]
6月に入って間もない頃だった。
うちはトキ君に夜呼び出された。
トキ君は実家通いで
大学には1時間くらいかけて
通っている。
そのトキ君が大学の近くに住む
うちの家の近所まで来た。
:09/08/22 18:19
:D905i
:1/GKXCkM
#256 [SENA]
「なんで来たん?」
「いやぁ、ユウトんちに
おったんよー!」
ユウトはうちのアパートの
隣のアパートに住む奴。
「そおなんぢゃ」
そんな話をしながら
近くの公園で話をしていた。
:09/08/22 18:22
:D905i
:1/GKXCkM
#257 [SENA]
するといきなりトキ君は
真剣になった。
「俺、瀬奈ちゃんのことが好き。
一目惚れだった。あの日飲みした時
偶然を装ってみたけど、ほんまは
瀬奈ちゃんを呼んでもらったんよ。
いきなりごめんな。でもほんまに好き」
:09/08/23 02:30
:D905i
:NKUxog.s
#258 [SENA]
別に好きじゃなかった。
どんな人かもよく知らん。
でも、良い奴なんだ
とは思っとったけど。
このときのうちは
ただ…
誰かに愛されたかった。
寂しさを埋めたかった。
:09/08/23 02:47
:D905i
:NKUxog.s
#259 [SENA]
「付き合ってください」
トキ君にそう言われた。
この人は
うちを好きでいてくれる。
愛が欲しかった。
「いいよ」
:09/08/23 02:49
:D905i
:NKUxog.s
#260 [SENA]
この日、うちはトキ君と
付き合った。
涼太を忘れるため?
いや…違う。
本当にただ
誰かに愛されたかった。
:09/08/23 02:51
:D905i
:NKUxog.s
#261 [SENA]
トキ君は喜んだ。
でもうちは複雑だった。
このときのうちは
何を考えとったんじゃろう。
馬鹿だった。
:09/08/23 02:53
:D905i
:NKUxog.s
#262 [SENA]
トキ君はユウト君の家に
いたついでだと言った。
でもほんまは
うちに告白するために
わざわざ来たんだと知った。
トキ君の気持ちは
ほんまに充分すぎるほど
伝わっとったよ。
:09/08/23 02:56
:D905i
:NKUxog.s
#263 [SENA]
トキ君と付き合ってからは
トキ君と毎日メールや電話。
学校で会えば話す。
そんな関係だった。
:09/08/23 02:59
:D905i
:NKUxog.s
#264 [SENA]
トキ君と付き合って一週間。
涼太からのメール。
迷った。
会えば浮気?
:09/08/23 03:03
:D905i
:NKUxog.s
#265 [SENA]
うちは涼太を選んだ。
やっぱ涼太に会いたかった。
そして何を思ったか
トキ君に
[元彼に会いに行ってくる]
とメールを送った。
:09/08/23 03:06
:D905i
:NKUxog.s
#266 [SENA]
トキ君が離れない自信があった。
嫉妬されたかったのかもしれない。
トキ君からは着信の荒らし。
マナーにして
バイブも無くして
涼太の家に向かった。
:09/08/23 03:09
:D905i
:NKUxog.s
#267 [SENA]
涼太に会うと
トキ君のことなんか
すっかり忘れて
洗濯して、食器洗って
ロフト上がって
腕枕してもらいながら話して
久しぶりにヤった。
:09/08/23 03:12
:D905i
:NKUxog.s
#268 [SENA]
終わった後
罪悪感は無かった。
やっぱり涼太が好きだ
…と、改めて思った。
:09/08/23 03:14
:D905i
:NKUxog.s
#269 [SENA]
朝になり、涼太は仕事。
うちは携帯を見た。
着信は4時まで続いていた。
メールも。
帰さずに家に帰る。
すると家の前には
トキ君の姿があった。
:09/08/23 03:18
:D905i
:NKUxog.s
#270 [SENA]
トキ君はうちを見るなり
抱きついてきた。
何も言わずに…
何も聞かずに…
ただ
うちを抱きしめた。
:09/08/23 03:20
:D905i
:NKUxog.s
#271 [SENA]
「中入りーよ」
無言で家に入るトキ君。
泣いてた。
あぁ…
これ以上この人を
傷付けちゃダメだ…
そう思った。
:09/08/23 03:23
:D905i
:NKUxog.s
#272 [SENA]
トキ君は
うちが元彼を
引きずっていることを
知っていた。
だから余計
辛かったと思う。
憶測でしかないけど。
:09/08/23 03:26
:D905i
:NKUxog.s
#273 [SENA]
「ごめん。やっぱトキ君とは
付き合っていけれん。
てかつきあっとっちゃダメじゃ」
「俺は瀬奈ちゃんが好きじゃけえ
別れるとか無理。元彼に会っても
いいけえ付き合っといてほしい」
「でもトキ君を傷付けるだけよ。
もう傷付けたけどさ。ごめん」
「俺、2番目でもいいよ!」
「うちが無理よ。ほんまごめん
うちそんなに起用じゃないよ…」
:09/08/23 03:37
:D905i
:NKUxog.s
#274 [SENA]
「もう無理なん…?」
「うん。ごめん」
うちは…
何がしたかったんかな?
:09/08/23 03:39
:D905i
:NKUxog.s
#275 [SENA]
トキ君と別れてから
学校に行きたくなかった。
うちの大学は小さい大学。
行けば必ず顔を合わす。
だから行きたくなくて
半分引きこもり状態。
:09/08/25 02:08
:D905i
:1baw.zwY
#276 [SENA]
でもこのままじゃダメだ
そう思って学校へ行った。
すると案の定
トキ君のグループと
出くわした。
:09/08/25 02:11
:D905i
:1baw.zwY
#277 [SENA]
「お前ふざけんなよ!」
うちを見つけた
ユウトが叫ぶ。
うちは気が強かった。
と言うか、負けず嫌い。
相手が男だろうが
負けたくない。
だからその喧嘩を
勝ってしまった。
:09/08/25 02:13
:D905i
:1baw.zwY
#278 [SENA]
「はぁ?」
ユウトはうちに近付き
胸ぐらをつかんだ。
「いい加減にしろよ」
「うちお前に何もしてない」
「俺の連れに何してくれとんじゃ!」
「じゃけえお前には何も
してないじゃろーが!
トキ君に言われるならわかる。
でもお前に言われたくねーわ」
:09/08/25 02:16
:D905i
:1baw.zwY
#279 [SENA]
「調子のんなよ!」
ユウトはうちを片手で掴み
もう片方の手で髪を引っ張った。
「痛いんじゃ!離せボケ!
お前にこんなことされる
筋合いなあわ!ひっこめ粕」
うちはおもいっきり
ユウトの腹に蹴りをかました。
:09/08/25 02:20
:D905i
:1baw.zwY
#280 [SENA]
トキ君は少し離れたところで
他の奴らと一緒に
うちらのやりとりを見ていた。
講義中で周りにはほとんど
人はいなくてうちらだけ。
相変わらず叫ぶユウト。
トキ君は何がしたいん?
:09/08/25 02:23
:D905i
:1baw.zwY
#281 [SENA]
:09/08/25 02:24
:D905i
:1baw.zwY
#282 [SENA]
おらび続けるユウトをよそに
うちはトキ君のもとへ
歩いていった。
「どーゆーこと?
話しあるなら直接言えば?
ユウトに頼んで何になる?」
:09/08/25 02:26
:D905i
:1baw.zwY
#283 [SENA]
「別に…話なんか無い」
「じゃあいいじゃん。
話しないんだったら
いつまでも引っ張らんで。」
確かにあのとき
悪いことをしたのは
紛れもなく自分。
ただ、関係ない奴に
入ってこられる筋合いはない。
:09/08/25 02:30
:D905i
:1baw.zwY
#284 [SENA]
「トキ君がそんな奴だとは
思わんかったわ。
うちも最低かもしれんけど
そっちも最低じゃね。
もう関わらんとってくれんかな」
うちはそれだけ言って
講義の教室へ行った。
:09/08/25 02:42
:D905i
:1baw.zwY
#285 [SENA]
教室に入ると、たまに話すくらいの
友達のミキがいたから隣に座った。
「久しぶりじゃねー」
「じゃね」
「てかさっきの外の声、瀬奈?」
「聞こえとった?」
「うん(笑)ユウト君の声も」
:09/08/25 16:44
:D905i
:1baw.zwY
#286 [SENA]
「トキ君と…付き合っとったん?」
「あぁ、うん。ちょっとだけね」
「そうなんじゃ。何で別れたん?」
「…簡単に言えば…うちが浮気した」
「は…!?瀬奈ってそーゆー系!?」
「そーゆー系ってどーゆー系よ(笑)」
:09/08/25 16:46
:D905i
:1baw.zwY
#287 [SENA]
「もっと一途な子だと
思っとった。…最低やね」
「一途じゃけえこそ
浮気したんだと思う。
まあそんなん言い訳かな…
でも何も知らん奴に
最低なんて言われたくない」
「うちは…うちは…
トキ君のことが好きなんよ」
「え…」
:09/08/25 16:50
:D905i
:1baw.zwY
#288 [SENA]
トキ君が好き?
まじで?
てか関わりあったっけ?
疑問は沢山だったけど
聞くのも面倒で
「そーなん」
とだけ言った。
:09/08/26 01:25
:D905i
:/y8mxNPU
#289 [SENA]
ミキは正直可愛くもなければ
性格が良いわけでもない。
でも、自分のことを
可愛いと思っていて
ナルシスト発言を繰り返す
痛い子だった。
:09/08/26 01:28
:D905i
:/y8mxNPU
#290 [SENA]
「うちのほうが瀬奈より
トキ君を幸せにできる!」
「じゃあしてあげれば
うちにはもう関係無いし」
「瀬奈みたいな奴に
トキ君を任せれん!」
別に任せてもらった記憶
ないんですけど…笑
:09/08/26 01:30
:D905i
:/y8mxNPU
#291 [SENA]
横でミキがずっと
うちのほうが〜
って連呼するのがウザくなって
うちは教室を出て帰った。
:09/08/26 01:36
:D905i
:/y8mxNPU
#292 [SENA]
すると涼太からのメール。
来い、と言われて素直に行く自分。
うちは涼太中心で回ってる…。
涼太んちに行くと
何やら電話をしていた。
:09/08/26 01:38
:D905i
:/y8mxNPU
#293 [SENA]
「かなちゃん?キョウ君そこおる?
キョウ君5000円ぶんくらい
持ってないかねー?
うん、うん、無いなら行かん。
だって意味ないじゃんねー?
うん、まあ人来たけ、はーい」
この会話でわかった。
涼太はシャブを買おうとしとった。
キョウ君…久しぶりに聞いた名前。
:09/08/26 01:41
:D905i
:/y8mxNPU
#294 [SENA]
「かなちゃんって奴シャブ漬けで
今キョウ君ちに住み着いとるんよ」
笑いながら話す涼太。
「キョウ君、金になる女紹介しろ
ってぶちうるさいんだってー」
金になる女=薬買う女
涼太の話を聞くうちに
涼太がキョウ君とうちを
合わせなかった理由が
なんとなくわかった。
:09/08/26 01:45
:D905i
:/y8mxNPU
#295 [SENA]
キョウ君は金になる女を探していた。
キョウ君に関わる女はみんな
薬物中毒になる。
涼太は、瀬奈はそんな奴じゃない
と、キョウ君に言っていた。
キョウ君に逢わせてしまえば
必ず打たれる…。
涼太はそれから
守ってくれようとしていた。
:09/08/26 01:48
:D905i
:/y8mxNPU
#296 [SENA]
キョウ君がうちにものを与えたのも
そういう作戦だったからだ。
うちは…
涼太に守られていた。
今更になってわかった。
:09/08/26 01:51
:D905i
:/y8mxNPU
#297 [みに]
<font size="1">読んでます★
更新頑張って下さい

</font>
:09/08/27 15:53
:N706i
:C57ntGqg
#298 [SENA]
>>297みにさん
ありがとうございます
コメント嬉しいです
最後までお付き合いください
:09/08/29 03:16
:D905i
:0VtS76To
#299 [SENA]
女ってね、
ほぼ100%一回薬物に手を出すと
ハマってしまうんだって。
依存してしまうのは
男も女も一緒だけど
女のほうが依存してしまう。
:09/08/29 03:20
:D905i
:0VtS76To
#300 [SENA]
一回打ってしまえば
こっちのもん。
すぐに客になる。
そして女は金ほしさに…
いや、薬ほしさに
身体を売る。
:09/08/29 03:23
:D905i
:0VtS76To
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