- 異 世 界 - 恋 愛 -
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#301 [SENA]
男よりも女のほうが
いい客だってこと。
最初はタダで打つ。
打ったら今度は
相手から来る。
そしてその薬の金が高くても
買うようになる。
どんどん値上げして
金を巻き上げていく。
:09/08/29 03:28
:D905i
:0VtS76To
#302 [SENA]
:09/08/29 03:28
:D905i
:0VtS76To
#303 [いけいけ]
―
更新毎回
楽しみです( ^ω^ )
頑張ってください*
―
:09/08/29 07:45
:W61SH
:irGfMoLY
#304 [SENA]
>>303いけいけさん
こんなへぼ小説読んでくれて
ありがとうございます

がんばりますね

:09/08/29 17:30
:D905i
:0VtS76To
#305 [SENA]
腐ってる
だけどその裏の世界に
涼太はいる…。
少しでも近づきたいけど
その中に飛び込むつもりも
キョウ君の客になる気も無い。
:09/08/29 20:33
:D905i
:0VtS76To
#306 [SENA]
7月になってから
うちらの関係は変わった。
今までは本当に
セフレみたいだった。
でも、涼太は一切うちに
手を出してこなくなった。
:09/08/30 21:57
:D905i
:ourkwOK6
#307 [SENA]
>>306
これ気にしないでください
意味わからんこと書いてました
:09/08/30 23:17
:D905i
:ourkwOK6
#308 [SENA]
涼太との関係は相変わらずだった。
うちはそれでよかった。
Hしたくなかったし。
セフレなんか嫌だった。
涼太がうちの存在を
Hなしで必要として
くれるのが嬉しかった。
:09/08/30 23:22
:D905i
:ourkwOK6
#309 [SENA]
7月のある日だった。
涼太からのメール。
[俺滋賀に出張行くかも
]
そして、行くとすれば
半年は逢えないだろう
とのことだった。
:09/08/30 23:29
:D905i
:ourkwOK6
#310 [SENA]
涙なんか出ずに
ただ呆然としていた。
現実が受け止められんかった。
…ほんまに?
ボーッと携帯を見つめて
何も考えられんかった。
:09/08/30 23:31
:D905i
:ourkwOK6
#311 [SENA]
何を返したか覚えてない。
涼太と逢えんくなる…
気付いたときには
涙があふれて止まらんかった。
:09/08/30 23:33
:D905i
:ourkwOK6
#312 [SENA]
次の日の朝、メールが来て
[出張無くなった
]
って。
また安心して
涙が溢れた。
涼太と離れたくない…。
涼太がおらんと無理や…。
:09/08/30 23:39
:D905i
:ourkwOK6
#313 [SENA]
そんな中8月になり
うちは夏休みに入った。
8月に入ってすぐ
4時くらいにピンポーン
と鳴る。
誰?こんな時間に…
そう思いドアをあけると
涼太が立っていた。
:09/08/31 00:17
:D905i
:Dh5fauVI
#314 [SENA]
「おじゃましまーす」
勝手に上がり込む涼太。
涼太がうちに来るなんて
珍しくて、びっくりした。
:09/08/31 00:18
:D905i
:Dh5fauVI
#315 [SENA]
そのまま涼太は
ベッドにダイブし寝始めた。
いやいやいや、何?あなた(笑)
:09/08/31 00:19
:D905i
:Dh5fauVI
#316 [SENA]
うちも布団に潜り込み
一緒に寝て、朝の10時に
涼太は帰って行った。
ほんまに謎だった。
:09/08/31 00:21
:D905i
:Dh5fauVI
#317 [SENA]
夏休みってこともあって
うちは地元に帰る予定だった。
その日を涼太に言ったら
前の日に涼太に呼ばれた。
:09/08/31 00:22
:D905i
:Dh5fauVI
#318 [SENA]
涼太んちに行って
いつものように話して
いつものように
涼太の腕枕で寝転んだ。
:09/08/31 00:23
:D905i
:Dh5fauVI
#319 [SENA]
涼太は電気を消して
「寝よっか」
ってうちを抱き締めた。
ギュウっと、潰れるくらい
抱き締められた後に
「俺は瀬奈とこうしとる
だけで幸せなんよッ」
って言った。
:09/08/31 00:25
:D905i
:Dh5fauVI
#320 [SENA]
涼太は何を思って
そう言ったんかな?
ほんまに…
泣きそうなくらい…
嬉しかったんよ…?
:09/08/31 00:26
:D905i
:Dh5fauVI
#321 [SENA]
朝起きて、涼太が仕事に行き
うちはしばらくしてから
家に帰った。
荷造りして電車で実家に向かう。
1ヶ月以上は涼太と会えない…
寂しくて仕方なかった。
:09/09/04 00:35
:D905i
:8gRGPVP6
#322 [SENA]
地元に帰ってから
うちはまた変なことに
首を突っ込んでしまった。
そんなつもり無かったのに…
:09/09/04 02:32
:D905i
:8gRGPVP6
#323 [SENA]
夜、友達の詩緒と
隣の市に行った。
ただ暇だっただけ。
車を走らせ海岸に座り
2人で話をしていた。
:09/09/04 02:35
:D905i
:8gRGPVP6
#324 [SENA]
すると近くにいた兄さん
3人に声をかけられた。
厳ついしゴツいしで
怖かったんか、詩緒は
叫びながら車に逃げた。
:09/09/04 02:38
:D905i
:8gRGPVP6
#325 [SENA]
うちは取り残されて
男3人と話すことになった。
その日は連絡先教えたら
帰って良いよって言われて
連絡先を教えた。
:09/09/04 02:40
:D905i
:8gRGPVP6
#326 [SENA]
次の日うちだけ改めて呼び出されて
車で迎えに来てもらい
助手席に座った。
どこ行くんじゃろう…
って思いながらも
爆音のVIPに乗ってた。
:09/09/04 02:42
:D905i
:8gRGPVP6
#327 [SENA]
「ちょっと待っとけ」
って言われて待つこと30分
運転席の男が違う男を
連れてきて、また車に乗った。
:09/09/04 02:43
:D905i
:8gRGPVP6
#328 [SENA]
「何するー?」
って会話をしていた。
こいつら無計画か
と思いながら
うちは黙っていた。
:09/09/04 02:44
:D905i
:8gRGPVP6
#329 [SENA]
「何したい?」
運転席の男はうちに問う。
「何かあるけんうちを
呼んだんじゃないん?」
「え?ただ暇だったけえ。
つか俺お前のこと気に入ったし」
「ええー…」
:09/09/04 02:46
:D905i
:8gRGPVP6
#330 [SENA]
「どっか行きたいとこは?」
「…う〜ん………海!」
「この前も海におったじゃん」
「じゃあ山」
するとその男は少し考えてから
車を走らせ始めた。
:09/09/04 02:49
:D905i
:8gRGPVP6
#331 [SENA]
「てか名前知らんのやけど」
「リュウ」
「何歳?仕事は?」
「20で現場」
「あそ」
:09/09/04 03:40
:D905i
:8gRGPVP6
#332 [SENA]
リュウはそのまま運転して
夜景が超綺麗な場所に
連れて行ってくれた。
うちは写メ撮ったり
みんなと話したりした。
いやな奴らだと思っとったけど
みんな良い奴だった。
:09/09/04 05:11
:D905i
:8gRGPVP6
#333 [SENA]
そしてリュウに告られた。
「いや、無理やろ」
「なんで?」
「別にリュウのこと
好きじゃないもん」
「でも俺は好きで?」
なんじゃそりゃ。
とか思いながら
話を流しとった。
:09/09/04 05:13
:D905i
:8gRGPVP6
#334 [SENA]
その日から毎日リュウから
連絡が来たけど
適当にしとった。
好きな奴おるって言っても
リュウはしぶとくて
なんなんこいつ?
って思っとった。
:09/09/04 05:15
:D905i
:8gRGPVP6
#335 [SENA]
そんなある日、
うちは合コンに誘われた。
その中のアキって奴と
仲良くなってアド交換した。
アキはその合コンメンバーでは
一番格好良かったしおもしろかった。
うちはアキと毎日連絡をとった。
:09/09/04 05:17
:D905i
:8gRGPVP6
#336 [SENA]
何日かしてから
アキに遊ぼって言われて
一人暮らしのアキんちに行った。
アキとはいろんな話をした。
うちにとってアキは
兄ちゃんみたいな存在やった。
:09/09/04 05:19
:D905i
:8gRGPVP6
#337 [SENA]
うちはアキに涼太の話をした。
アキはやめといたほうがいい
って言った。
アキも族だったくせに
なんで族と付き合うんな?
って言われた。
別に族だったけ付き合ったんじゃない。
涼太が好きなんやもん。
:09/09/04 05:21
:D905i
:8gRGPVP6
#338 [SENA]
うちはアキと話しよって
いつのまにか泣いとった。
涼太に逢いたくて…
逢いたくて仕方なかった。
アキはうちを抱きしめて
泣き止むまでそのままで
おってくれた。
:09/09/04 05:22
:D905i
:8gRGPVP6
#339 [
REDSTA
]
ここの主はハンパない妄想族だぁ

痛々しい

:09/09/04 05:23
:P905i
:mQhQDrAc
#340 [SENA]
うち、なんで涼太じゃないと
いけんのんかな?
涼太より良い人なんか
いっぱいおるじゃん。
自分を大切にしてくれる人だって
おるのに涼太じゃないと
いけんのんは
なんでなんかな…?
:09/09/04 05:26
:D905i
:8gRGPVP6
#341 [SENA]
>>339さん
なんでですか?
妄想書いたつもりは
一切ないですけどね
:09/09/04 05:27
:D905i
:8gRGPVP6
#342 [SENA]
その日、うちらは
飲んどったこともあって
成り行きでHした。
「セフレじゃないけんね?」
ってアキは言ったけど
じゃあ何なん?って思った。
:09/09/04 05:30
:D905i
:8gRGPVP6
#343 [SENA]
別に付き合うつもりは
お互い無かった。
でもヤるってことは
結局セフレじゃん?
でも、うちも
寂しさを埋めたかったんかもしれん。
:09/09/04 05:32
:D905i
:8gRGPVP6
#344 [SENA]
まあそりゃあ酔っ払いが
2人きりにになれば
そうなることだって
予想できとったし
何も思わんかった。
うちにも落ち度はある。
:09/09/04 05:34
:D905i
:8gRGPVP6
#345 [SENA]
それからもうちらの関係は続いた。
毎日のメールに電話。
うちのこと心配してくれとる
って言うのもわかった。
アキにとっても
うちは妹みたいな存在なんやろうね。
:09/09/04 05:36
:D905i
:8gRGPVP6
#346 [SENA]
リュウとも遊んだ。
リュウの暴走にも付き合った。
何でこんなことしよんやろ
って思った。
うちは何がしたいんかな?
でも、リュウとおったら
涼太がしていたことが
なんとなくわかってきた。
:09/09/04 05:39
:D905i
:8gRGPVP6
#347 [SENA]
そんなある日
涼太から電話が来た。
「まだそっちおるん?」
って。
「まだおるよ」
って言ったら
「帰ったら連絡して。遊ぼうや」
って言われた。
:09/09/04 05:41
:D905i
:8gRGPVP6
#348 [SENA]
そう言う一言一言が
凄い嬉しいんやってこと
涼太はわかってないんやろうな。
うちは涼太の一言で
どんだけでも頑張れるんよ…
:09/09/04 05:43
:D905i
:8gRGPVP6
#349 [SENA]
んで次の日の夜に
詩緒に誘われて
居酒屋に飲みに行った。
何回か行ったことが
あったんじゃけど
初めて見た人がおって
仲良くなった。
30過ぎの男の人で
喜田君って人。
:09/09/04 05:52
:D905i
:8gRGPVP6
#350 [SENA]
喜田君の話を聞いとると
涼太と重なる部分が
いっぱいあった。
「お前怖くないんか?」
って言われた。
喜田君が話すことは
みんな恐れることらしい。
うちは正直怖くなかった。
:09/09/04 05:57
:D905i
:8gRGPVP6
#351 [SENA]
喜田君はヤクザの幹部で
シャブ中だった。
確かにヤクザの幹部って聞けば
普通の生活をしてきた人なら
怖いって思うと思う。
実際詩緒は怖がっとったし
前の自分なら怖かったと思う。
:09/09/06 00:09
:D905i
:QCJR.JFU
#352 [SENA]
でも、免疫ができてか
怖くなかった。
逆に、涼太やキョウ君に
似すぎて笑えたくらい。
うちは心の中で喜田君を
バカにした。
だって、そんなこと
自慢にならんじゃん?
:09/09/08 06:22
:D905i
:maal4CQM
#353 [SENA]
俺はヤクザだ
悪いこと沢山してきた
あんなことやこんなことを
今までやって来た
そんなこと自慢して
馬鹿じゃない?って。
いい大人が馬鹿みたいって。
:09/09/08 06:24
:D905i
:maal4CQM
#354 [SENA]
喜田君は
凄い!とか
怖い…とか
そんな言葉を期待していた。
でも、うちが返す言葉は
そんな言葉じゃなくて
薬の話になれば
薬の名前を聞いてみたり
:09/09/08 06:27
:D905i
:maal4CQM
#355 [SENA]
深いところまでつっこんだ。
こんな女初めて見た
って喜田君は言った。
お前ポン中か?
とまで言われた。
:09/09/08 06:29
:D905i
:maal4CQM
#356 [SENA]
こういう男は嫌いだ。
過去の話ばっかりしてくる。
今は?
ヤクザじゃけえって
何しよるん?
馬鹿みたい
:09/09/08 06:39
:D905i
:maal4CQM
#357 [SENA]
うちらが帰ろっかってなって
会計をしようとすると
喜田君が払ってくれとった。
居酒屋を出ようとすると
喜田君に名刺を渡されて
何かあったら連絡してこい
って言われた。
連絡する気なんてないけど
名刺を受け取った。
:09/09/08 17:40
:D905i
:maal4CQM
#358 [SENA]
「瀬奈すごいね」
「は?何が?」
「あんな人と仲良くなるとか
怖いもの無しじゃんッ」
「はぁ…あんた馬鹿?
あんな奴に頼るわけないし。
あーゆー男なんかまじで大嫌い」
:09/09/08 17:48
:D905i
:maal4CQM
#359 [SENA]
「でも涼太君だって同じじゃん?」
「涼太は違うよ。あんな奴じゃない。
確かに似とるところはいっぱいある
けど、あんな奴と一緒にすんなし!」
:09/09/09 04:35
:D905i
:Yobz8gWk
#360 [SENA]
少なくとも
族時代の過去を
自慢げに話すような
奴じゃない。
うちにそれを話してくれたとき
あの頃の自分は馬鹿だった。
怖いものなんて無かった。
今はもうだいぶ落ち着いた。
そう言っていた。
:09/09/09 04:40
:D905i
:Yobz8gWk
#361 [SENA]
ただ、薬物の依存は恐ろしい。
本当にそれだけは辞められない…と。
涼太は辞めたくて仕方ないけど
辞められないんだと言った。
:09/09/09 04:41
:D905i
:Yobz8gWk
#362 [SENA]
最近世間を賑わせたニュース。
芸能人が薬物で捕まった…と。
うちは、そのニュースを
できるだけ避けた。
見たくなかった。
正直、怖かった。
:09/09/09 04:43
:D905i
:Yobz8gWk
#363 [SENA]
サークルでもその話で持ちきりで
あの人の使った薬物がなんだとか
そんな話ばっかりだった。
うちの親もそうだった。
薬物、薬物、薬物…と
日常会話でもテレビでも
薬物の話ばかりだった。
:09/09/09 04:45
:D905i
:Yobz8gWk
#364 [SENA]
少し口を挟めば
あんたなんでそんなに詳しいん?
って言われた。
元彼がポン中じゃけえよ
なんて親にいえるはずもなく
結局口を挟むのをやめた。
:09/09/09 04:47
:D905i
:Yobz8gWk
#365 [SENA]
このニュースが大きくなった
ということは
取り締まりが今よりも
もっと厳しくなるんじゃない?
そしたら…涼太はどうなるん?
そればかりが
頭から離れんかった。
:09/09/09 04:49
:D905i
:Yobz8gWk
#366 [SENA]
帰省して1ヶ月がたつころ
また涼太から連絡が来た。
もうそろそろ帰るし
帰ったら連絡する
と言い連絡を終え
その何日か後にうちは
一人暮らしの家に戻った。
:09/09/13 22:43
:D905i
:EdC76Xis
#367 [SENA]
帰ったことを伝えた次の日に
涼太から電話がかかってきて
来いって言われた。
久しぶりに会った涼太は
全く変わってなかった。
ただ、また少し痩せたなと思った。
しかも涼太は酔っぱらいで
テンションがめっちゃ高かった。
:09/09/13 22:59
:D905i
:EdC76Xis
#368 [SENA]
うざいくらいテンション高くて
うちが離れていたら
いきなり黙って爆睡し始めた。
揺すってもつついても
殴っても大声出しても
全く起きる気配が無くて
暇になったためうちは帰った。
:09/09/13 23:03
:D905i
:EdC76Xis
#369 [SENA]
でも、久しぶりに逢えて
本当に嬉しかったと同時に
いつまでこんな関係なんだろう?
いつまでうちはこうやって
涼太、涼太って
追いかけ続けるんだろう?
と思った。
:09/09/13 23:05
:D905i
:EdC76Xis
#370 [SENA]
そしてその4日後
涼太から[来い
]ってメール。
なんとなく気分じゃなくて
[今日無理やあ
]
って送ったら
電話がかかってきた。
:09/09/13 23:11
:D905i
:EdC76Xis
#371 [SENA]
「なんで無理なん」
「友達んとこ行くんやて」
咄嗟に出た嘘。
「断ってきて」
「はあ?無理やろ」
:09/09/15 01:59
:D905i
:SWIBKZDU
#372 [SENA]
「俺明日から仕事なんだって。」
「じゃあ寝ろよ(笑)」
「寝れんし暇!来いよ」
「無理」
「あと30分待ってやるけん」
「はぁ?馬鹿か」
:09/09/15 02:02
:D905i
:SWIBKZDU
#373 [SENA]
「えーけん来いや!」
「友達どーすんよ」
「また今度行くってゆーとけ。
来いよまじで」
「あぁ〜…はい…」
負けた。この押しの強さに。
:09/09/15 02:04
:D905i
:SWIBKZDU
#374 [SENA]
うちはすぐに準備をした。
って言っても
すっぴんにジャージで。
どーせ涼太んちで寝るだけじゃし
いっつもこのスタイル。
:09/09/15 02:08
:D905i
:SWIBKZDU
#375 [SENA]
涼太の家について
開けっ放しのドアを開ける。
うちが来るときはいつも
ドアをあけておいてある。
もう一つのドアをあけると
いつも寝転がっている涼太が
珍しく立っていた。
:09/09/15 02:12
:D905i
:SWIBKZDU
#376 [SENA]
「なんしょん?」
「先輩んとこ行ってくる」
「はぁッ!?」
「待っといてね〜」
「暇じゃないんじゃん」
「今呼ばれた。すぐ戻る」
そう言って涼太は
慌ただしく出て行った。
:09/09/15 02:15
:D905i
:SWIBKZDU
#377 [SENA]
「糞自己中男!」
ひとりで叫んで虚しくなった。
ああ馬鹿らしい。
:09/09/15 02:16
:D905i
:SWIBKZDU
#378 [SENA]
ベッドに寝ころんで
ひとりでテレビを見ながら
涼太の帰りを待っていた。
なかなか帰って来ない
涼太にイライラしながらも
自分が暇すぎて
散らかりまくった
涼太の部屋を片付けた。
:09/09/15 02:20
:D905i
:SWIBKZDU
#379 [SENA]
それでも帰って来ない涼太。
ほんまにイライラした。
3時間くらいたったかな?
ドアの開く音がして
涼太が帰って来た。
:09/09/15 02:39
:D905i
:SWIBKZDU
#380 [SENA]
「ごめんまじ遅くなった」
「ああ、うん」
「てか部屋片付けてくれた!?」
「うん」
「ありがと!お前ええ女やの」
ええ女?
都合のええ女やないん?
まじでキレそうやった。
:09/09/15 02:41
:D905i
:SWIBKZDU
#381 [SENA]
涼太はロフトに上がってきて
寝転がって電気を消した。
ふてくされるうちの頭を
涼太は撫でて
「地元どうだった?」
って聞いた。
:09/09/15 18:19
:D905i
:SWIBKZDU
#382 [SENA]
こいつはうちの機嫌を
取るのが本当にうまい。
こうされたらうちが
何もいえないのを知ってる。
…ばーか
:09/09/15 18:22
:D905i
:SWIBKZDU
#383 [SENA]
「楽しかったよ」
そう言ってうちは
この1ヶ月のことを
涼太に話した。
「てかその喜田君って奴何組?」
「○○組やって」
:09/09/15 18:25
:D905i
:SWIBKZDU
#384 [SENA]
○○組って言うのは
うちの県では有名な組で
県内にいくつかある組の中でも
1、2くらいの組合だった。
:09/09/15 18:27
:D905i
:SWIBKZDU
#385 [SENA]
涼太は電話を掛け始めた。
「もしもし、○○組の喜田って
わかります?はい、ですよね!
なんか聞いたことあると思った。
はい、そんだけっす。はーい」
電話を切った後涼太は言った。
「そいつキョウ君の知り合い」
「まじで!?世間せまっ!」
:09/09/15 18:40
:D905i
:SWIBKZDU
#386 [SENA]
「でもそいつもキョウ君と
同じようなもんじゃけえ
あんま関わらんようにせえよ」
「大丈夫!関わる気なんか無いし!」
そのとき涼太の携帯が鳴る。
電話の着信音はピリリッ
メールの着信音はレゲエの曲。
今回はメールの着信音だった。
:09/09/17 04:19
:D905i
:DEBealLo
#387 [SENA]
うちの角度から丁度画面が見えた。
不思議とショックじゃなかった。
画面に映る
"ちさき"
の文字。
:09/09/17 04:22
:D905i
:DEBealLo
#388 [SENA]
メールの画面を開くと
女の子らしい
絵文字で飾られた
可愛らしいメール。
メールの内容を見て
付き合ってる
もしくは
いい感じの女がいる
って思った。
:09/09/17 04:25
:D905i
:DEBealLo
#389 [SENA]
でも、本当に
ショックじゃなかった。
お互い前に進みよるんやな
って思った。
うちもこのとき
小説には出てきてないけど
気になる存在の人がいたから…。
:09/09/17 04:28
:D905i
:DEBealLo
#390 [SENA]
でもね、離れられなかった。
涼太と一緒に居られないことが
考えられなかった…。
またうちは同じ過ちを
犯してしまうんだろうか…
トキ君のときと同じように
人を傷つけてしまうんだろうか…
:09/09/17 04:32
:D905i
:DEBealLo
#391 [SENA]
普通の会話の途中に
「こんな俺でも好きって
言ってくれる子おるんやけ〜」
って涼太が言った。
ちさきちゃんのことやな
って思った。
ちさきちゃん、可愛いんかな?
どんな子なんやろう?
女の子らしい子かな?
:09/09/17 04:39
:D905i
:DEBealLo
#392 [SENA]
その日、うちらはキスを交わした。
久しぶりにした涼太とのちゅう。
そしてそのまま眠りに落ちた。
涼太の腕まくらは
いつも心地よかった。
涼太のそばは
いつも安心できたんだ。
:09/09/17 04:45
:D905i
:DEBealLo
#393 [SENA]
ねえ涼太…
うちらが出逢ったのは
間違いだったかな?
うち、最近思うんじゃ…
うちらはお互いに依存して
悪いとこばっか引き出して
悪い方にしか行ってないん
じゃないかな…って。
:09/09/17 04:57
:D905i
:DEBealLo
#394 [SENA]
お互いがお互いに甘えて
一緒におったら
ダメになるんじゃないか
って思うんじゃ…。
でもね…
:09/09/17 04:59
:D905i
:DEBealLo
#395 [SENA]
やっぱり無駄じゃなかったと思う。
涼太とおったけん成長できた
ってこともいっぱいあるよ。
うちらの関係ってまさに
友達以上恋人未満
でもね、"ちさきちゃん"よりも
ずっと涼太のことを
理解できとる自信がある。
:09/09/17 05:03
:D905i
:DEBealLo
#396 [SENA]
もう涼太と出会って
1年が過ぎた。
付き合っとった期間よりも
友達期間のほうが
遥かに長いよ。
ねえ涼太…
うちらこれから
どーするんかな?
:09/09/17 05:06
:D905i
:DEBealLo
#397 [SENA]
うちね、前に進めとるよ。
涼太とよりもどしたいなんて
全く思わん。
今告られても振ると思う。
だってさぁ
うちら、やっぱ友達じゃん?
:09/09/17 05:08
:D905i
:DEBealLo
#398 [SENA]
最近うち、涼太にちゃんと
自分の気持ちを
伝えられるようになった。
涼太本人に向かって
思ったこと全部言える。
:09/09/17 05:10
:D905i
:DEBealLo
#399 [SENA]
デブ
馬鹿
金遣い荒いんよ
後先考えろ
糞ガキ
自己中
ヘンタイ
その髪型変
薬やめろや
黙れ
こんなことばっかり言う。笑
ただの説教おばさんやね(笑)
:09/09/17 05:15
:D905i
:DEBealLo
#400 [SENA]
>>4
400いきました
何かあれば感想板に
御願いします
コメントも
大歓迎です
:09/09/17 05:21
:D905i
:DEBealLo
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