また会えるかな…
最新 最初 🆕
#11 [ちさ]

「ああ、もう明日か…。いいよ」

「本当に!?ありがとう♪」

OKを貰えたことに喜んでいると

「えりなも行っていい?」

えりな先輩が満面の笑みでゆってきた。

「あ?」

少し意表をつかれたような顔の雅也くん。

「だってー、えりな今日雅也と
遊ぼうと思ってたし…」

⏰:09/07/27 15:46 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


#12 [ちさ]

しまった!!と思った。
えりな先輩は雅也くんが好きなんだ…

「あっ!えと私友達と行くからいいよ!
雅也くんはえりな先輩と遊んで!」

彼女でも無いのに雅也くんを
独占するわけにはいかない
そんな思いが無性にあったんだ。

⏰:09/07/27 15:48 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


#13 [ちさ]

すると今度はえりな先輩が焦った様子で

「いや、えりな空気読めって
感じだよね!ごめんね?」

あー…えりな先輩が悪いんじゃないのに

「いや、全然大丈夫ですから!」

「いや、俺を無視して話すすめんな」

うるさい空気読め!!

⏰:09/07/27 15:51 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


#14 [ちさ]

「つかさー、俺男1人嫌だし
だれか呼んでいいか?」

ってえりな先輩に

「あ、じゃあ…こーすけとか
良いんじゃない?」

「あいつ学校来てんのかよ…」

そこで掃除時間の終わりを告げる
チャイムが鳴った。

「んじゃ、ちさまた連絡するわ」

「あ、うん!」

そう言ってHRに戻った。

⏰:09/07/27 15:55 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


#15 [ちさ]

ちさは1年生だから3階で
雅也くんは3年生で1階
私はもうダッシュで階段を上がった。


背の小さい私は当然歩幅も小さいから
階段かけ上がるのも一苦労…

かけ上がっていると上から
165はあるんじゃないかって
くらいの人がひょいひょい降りてきた。

⏰:09/07/27 15:59 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


#16 [ちさ]

うわ…おっきい(中学生視点です)

前髪に2本入ってる茶色のメッシュが
印象的だった…

…格好いい

一瞬だけ目があった
その一瞬で全身の血が顔にいった気がした

一目惚れしたんだ…

⏰:09/07/27 16:01 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


#17 [ちさ]

タンタンッて規則的に階段を
降りる音が遠ざかっていく…

あ!!HR!!!!

私はまた急いで階段をかけ上がった。

でも、あのメッシュ頭の顔が
目が頭から離れなかった…

これが宇野先輩との出会い…
私がずっと忘れられない人との出会い

⏰:09/07/27 16:04 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


#18 [ちさ]

「ちさ!!そうじさぼってー!」
教室に入ると友達の可奈が話かけてきた

「ごめんねー(汗)」

「良いけど〜、雅也先輩には会えた?」

「うん!バッチリ会えたよ」

「ならよかった♪」

可奈は中学に上がってから仲良くなった
名字が同じですぐ仲良くなれたんだ。

⏰:09/07/27 16:07 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


#19 [ちさ]

ブブブッ

HRで先生の話を聞いていると
スカートから振動がきた。
…メール?

from:森永 雅也
sab:無題   

帰り即校門集合
遅刻したらゆるさねー

−end−

遅刻って…(笑)
一斉送信されてるみたいで
私以外に2人送られていた。
1人は多分えりな先輩…もう1人は?

⏰:09/07/27 16:13 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


#20 [ちさ]

「じゃぁこーすけとか良いんじゃない?」

えりな先輩の言葉を思い出した。
こーすけ…先輩

雅也くんに

『雅也くんこそ
遅れんなよ

って送ってまた先生の話を聞いた。

⏰:09/07/27 16:15 📱:P04A 🆔:ReTv/VXI


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194