タバコの火が消えるまで
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#38 [我輩は匿名である]
面白いです

是非、更新してください

:09/07/29 01:37
:F905i
:K4uqhhVw
#39 [CHU−TA]
:09/07/29 19:31
:D905i
:HXTzRdMU
#40 [CHU−TA]
家に帰り着いたのは朝の五時をまわっていた。今日はバイトも休みだし、ゆっくり寝れる。
ベッドに横たわった俺は携帯を開き、着信有りのマークに気づいた。
"志奈子さん"からだ。結局恥ずかしくてつけなかったハート。
俺はすぐに掛け直した。
プルルルルル…
「はい志奈子でーす♪」
「あ、渉ですけど…着信入ってたんで…」
:09/07/29 19:36
:D905i
:HXTzRdMU
#41 [CHU−TA]
「もう家着いた?」
「今着きました。」
「おかえり♪タバコ吸ってない?」
「吸ってないっすよー」
俺はポケットのタバコをテーブルに置いた。
「どうかしたんですか?」
「ん?…いや別に用はないんやけど…。用がないと電話しちゃいけん?」
どうしてこの人はこんなにも俺の"ツボ"をついてくるんだろう。
:09/07/29 19:41
:D905i
:HXTzRdMU
#42 [CHU−TA]
「いやそんな事ないっすよ!嬉しいです」
電話を持つ手が震えた。自然と出た本音。
「嬉しい?なんで?」
できれば触れないでほしかったところを普通についてきた。
「いや…なんとなくです」
答えになってない答えに、志奈子さんの笑い声が受話器から聞こえた。
「渉君ってシャイなんやね♪」
いつもの俺じゃないのは自分でも分かっていた。
:09/07/31 11:20
:D905i
:.MHuPvD6
#43 [CHU−TA]
一目惚れなんてしたことのなかった俺にとって、今のこの高鳴りは衝撃だ。
電話越しですら、声を聞けば聞くほど彼女に惹かれていく。確かに、弄ばれるかもしれないという不安もあったが、そんな事より俺は志奈子さんを好きになっていた。
「今度さ、2人でどっか遊び行こうよ!」
きっと志奈子さんも俺を悪くは思っていないはず。だってこうやって電話くれたり、デートに誘ったりしてくれるんだから。
「い、いいですけど…どこに?」
:09/08/03 21:44
:D905i
:6X.NYGKs
#44 [CHU−TA]
「それは渉君が決めてよぉ!」
笑いながら言う彼女。少しずつ緊張もほぐれていく。
「渉君はいつが暇?」
フリーターの俺には、暇なんて有り余ってる。
「夕方からならいつでも大丈夫ですよ!」
「明日は暇?」
急すぎる。けど運良く明日は休みだ。
「はい!暇です!」
「じゃあ明日の夜にデートしよ♪今から寝るなら夕方くらいに起きるやろ?」
:09/08/03 21:50
:D905i
:6X.NYGKs
#45 [CHU−TA]
「そうっすねぇ…たぶん昼過ぎには起きると思いますよ。」
「じゃあ明日の夕方電話する♪ってゆうかよく考えたら今日の夕方だね。」
もう時計は6時をまわっていただろうか。とっくに日付は「今日」に変わっている。
「おやすみ♪タバコ吸っちゃダメよー」
「分かってますって!おやすみなさい。」
携帯をテーブルに置き、タバコを見た。吸いたい気持ちに襲われながらも、吸えなかった。
:09/08/03 21:57
:D905i
:6X.NYGKs
#46 [恵美]
:09/08/06 01:09
:SH05A3
:IilQlz4U
#47 [千紗
☆]
:09/08/13 00:41
:F705i
:fOdy/BOk
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