私の間違いだらけの人生―過去―
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#25 [我輩は匿名である]
お母さんを見たら、それまで泣くのを我慢していたのに我慢出来なくなって泣いてしまった。


外にいたのに恥ずかしさもなく泣き崩れた。


お母さんは何も言わず背中をさすりながら優しく

「家に入ろう」


と言った。

⏰:09/08/23 22:21 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#26 [我輩は匿名である]
泣きながら家に入り、ソファーに座った。


お母さんは私が大好きな紅茶をコップに淹れて私の目の前に置いた。


お母さんはしばらく何も言わずに私が泣き止むのを黙って待っていてくれた。

⏰:09/08/23 22:24 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#27 [我輩は匿名である]
時間が経つにつれて少し落ち着いてきた。


「どう?少しは落ち着いた?」


「……ヒックッ……うん…」

私は泣きながら答えた。

「…そう。ぢゃあ何があったの?ゆっくりでいいから話してごらん」

⏰:09/08/24 13:10 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#28 [我輩は匿名である]
私は恥ずかしい気持ちがあったけど、少しずつゆっくりと今まであった事を話した。


お母さんはただ黙って私の話を聞いていた。


話し終わってからお母さんが口を開いた。


「……そう。よく話してくれたね。
何も恥ずかしがる事なんてないよ」


お母さんに言われて

【私は悪い事なんてしてないから何も恥ずかしがる事なんてないんだ】


そう思い安堵した。

⏰:09/08/24 13:17 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#29 [我輩は匿名である]
「でもね」


お母さんは話しを続けた。


「最初にいじめに加担したお前も悪いんだよ?」

「………うん」


……わかってる。
……痛いほどわかってる。


「自分がした行いはすべて自分に返ってくる。人をいじめたら自分に返ってくる。つまりしっぺ返しだよ。」


だからこのいじめは自分の間違えが招いた結果…

「だから今いじめをしてる子達もいつかしっぺ返しを喰う時がくるから」

⏰:09/08/24 13:24 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#30 [我輩は匿名である]
「…ッごめんなさい…」

「お母さんに謝っても仕方ないでしょ?」


…明日学校行ったらひかりに謝ろう。
今までごめんなさいって。


例え許してもらえなくても…

⏰:09/08/24 17:04 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#31 [我輩は匿名である]
次の日―…


朝学校に行くのにすごく緊張した。


ひかりは謝っても許してくれるかな…?


自分がやってしまった事なのに、ひかりが私の側から離れて行ってしまうのが怖かった。


自分勝手なのはわかってるけど、もう一人の学校は嫌だった。


ドキドキしながら教室で待っていた。

⏰:09/08/24 17:09 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#32 [我輩は匿名である]
「おはよッ」


いつものようにひかりが話し掛けてきた。


「…おッおはよッ…」


緊張してどもってしまった。


「…どうしたの?」


ひかりは何かを察したみたいだった。


でも私なかなか勇気が出ず、つい


「なッなんでもないッ」


と言ってしまった。

⏰:09/08/25 21:47 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#33 [我輩は匿名である]
なかなか言い出せないまま放課後になった。


「今日1日変だよ?どうした?」


ひかりが聞いてきた。


さすがにもう腹ァ括るしかないッ…と思った。


「…あのさぁ…ちょっと話しがあるんだぁ…」


「なに?」


腹括ったつもりだったのに、なかなか言葉が出てこない。


頭をフル回転させて出てきた言葉が、


「…私酷くてごめん…」

……?あれッ?違うッ!!緊張してなんか上手く言葉が出てこない。

⏰:09/08/25 21:57 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#34 [我輩は匿名である]
「えッ?!」


ひかりもびっくりしてた。


言った私もよくわからなかった。


とりあえずテンパった。

「いやッ…えっと―…酷いんだけど…」


……支離滅裂……。


「とりあえず落ち着いてからでいいよ?」

⏰:09/08/25 22:01 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


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