私の間違いだらけの人生―過去―
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#1 [我輩は匿名である]
初めて書きします。
なので読みづらかったり、誤字脱字があったりすると思いますが暖かい目で見守って頂けたら嬉しいです。

またこれを読んで不快な思いをしてしまう方もいるかもしれませんが、頑張って自分のペースで最後まで書きたいと思うので読んで頂けたら幸いです。
荒らし、中傷はご遠慮下さい。

⏰:09/08/23 00:01 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#2 [我輩は匿名である]
これは私が歩んで来た人生の話しです。
色々と過ちを犯してきた私の、過去の事です。

さて…いつの過去まで戻りましょうか?

⏰:09/08/23 00:07 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#3 [我輩は匿名である]
《小学生の頃》

私がちゃんと覚えてる記憶の中で古い記憶は、私が小学生高学年の頃の話し…
その時に私の過ちだらけの人生が始まったのかもしれない…

小学6年生、最高学年になり心機一転ッ!!
…のはずが…

⏰:09/08/23 00:15 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#4 [我輩は匿名である]
私はクラスの中で特に目立つ存在ではなかったが、よく学年の中で目立つ子達と一緒にいた。
私達のグループは10人くらいでよく行動していた。
何事も始まりはグループのリーダー的な子の一言…

「…あの子なんかムカつくッ!!」

⏰:09/08/23 00:20 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#5 [我輩は匿名である]
リーダーの子の名前は智絵。
智絵に目を付けられるとグループのみんなからのいじめに合う。
最初に目を付けられたのは朋子。
朋子は同じグループにいた訳でもなく、かと言って智絵とよく話す事もなかった。
朋子に何故目を付けたのかは智絵にしかわからない…けどあの時の私はグループのみんなと一緒に朋子を学校の校庭に呼び出し…リンチした。

⏰:09/08/23 00:27 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#6 [我輩は匿名である]
リンチと言ってもボコボコに殴ったりした訳ではない。
「…ッお前の態度が気に入らないッ!!!」
とか
「何イイコぶってんだよッ!!」
などをグループみんなで囲みながら標的に向かって言うのだ。
朋子を囲って30分くらいしたら見回りの先生が見えた為、初のリンチは終了―…。
初めてのいじめはハッキリ言ってスカッとして気持ち良かった。
味を占めた私達はまた次のターゲットを決めた…

⏰:09/08/23 00:34 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#7 [我輩は匿名である]
次のターゲットは違うグループにいる可愛い系の女の子、ひかり。

ひかりは肌の色が白くて人形みたいな可愛いクリクリした目、身長も少し小さくて男の子にモテた。
その為、智絵にターゲットにされた。

私は正直ひかりとは仲が良かったからいじめなんてしたくなかった。

⏰:09/08/23 00:40 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#8 [我輩は匿名である]
でもここで私が拒否ったりしたら次は私がターゲットにされるッ…

そんなのは絶対嫌だッ!!

…私は心の弱さ故にまたいじめに参加した。

でも今回はあまり悪口を言わず、ただその場で立っていた。

【ひかりは私の事どう思ったかな…?
…なんて最低な事してるんだろぉ―…】

⏰:09/08/23 00:45 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#9 [我輩は匿名である]
そんな事を考えていたから、私はひかりを直視出来なかった。

でもひかりは全く泣いていなかった。
それどころか、次の日普通に学校に登校してきていた。

心の底から凄いと思った。

⏰:09/08/23 00:49 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#10 [我輩は匿名である]
朋子は次の日から学校には来なくなった。

そして次のターゲットはなんとクラスの男の子だった!
理由は智絵が好きだった男の子がその子を嫌っていたから…

智絵が好きだった男の子の名前は翔ーかけるー。
翔は男の子のリーダー。

⏰:09/08/23 09:52 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#11 [我輩は匿名である]
智絵が翔に言った。
「アイツどうしよーか??(笑)」
翔はイライラしながら
「…泣かしてぇッ!!」
「なら良い事思いついたッ♪♪」
智絵はニコニコしてた。

今回のは一番酷かった。

⏰:09/08/23 09:57 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#12 [我輩は匿名である]
クラスのほぼ全員でターゲットになった男の子を囲った。
今までで一番酷いいじめだった。

その内に他のクラスの子達まで集まり始めた。

中には一緒に参加し始めた子達もいた。

私は少し離れてそのいじめを見ていた。

⏰:09/08/23 11:56 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#13 [我輩は匿名である]
それから暫くは何も起こらなかった。

中途半端にいじめに参加するなら、最初からしなきゃよかったのにね…。私があの時ちゃんと自分の意見を言えてたなら、何か変わっていたのかもしれない。
今でも後悔ばかり…

⏰:09/08/23 12:00 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#14 [我輩は匿名である]
そして次のターゲットは…私だった…。

【私何かしたかな?!】
【昨日まで普通だったのに…】

そんな事ばかりを考えてた。

⏰:09/08/23 12:03 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#15 [我輩は匿名である]
ターゲットにされてから学校に行くのが辛かった。

移動教室の時、教室に鍵が掛けられ私だけ入れなかったり、教室のロッカーの私の名前が剥がされてたり…


友達は誰も話しかけてきてくれなかった。

でも当たり前かぁ…

私なんかと話したりしたら次は自分がターゲットにされる。

それに私も友達をいじめて傷付けてきた。

⏰:09/08/23 12:08 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#16 [我輩は匿名である]
一人で悲しかった。

一人になって初めて自分のした馬鹿な事を後悔する。

【…ごめんなさい…】


【…ごめんなさい…】


クラスで一人浮いたそんな私に話しかけてくれる子がいた。

…ひかりだった。


【…私ひかりの事いじめたのに…】

⏰:09/08/23 12:11 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#17 [我輩は匿名である]
ひかりは何も言わずにただ私の側にいてくれた。

私が囲まれた時、ひかりは助けてくれた。

「もう止めなよッ!!恥ずかしくないの!?みんなで一人をいじめてッ!!」

ひかりが割って入ってきた為、智絵は少しイライラしてたがちょうど先生がこっちに向かってきていた為に
「……ちッ!」

と舌打ちをして居なくなった。

⏰:09/08/23 12:19 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#18 [我輩は匿名である]
私を囲んでからは智絵達はもう私に何もしてこなかった。


私ももう関わりたくなかった。


でも次の日智絵達は普通に私に話しかけてきた。

「おはよッ!」


【はッ?!いやいや、何で普通に話しかけてくんの?】


とりあえず
「……おはよう」


とだけ言ってその場から急ぎ足で去った。

⏰:09/08/23 12:24 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#19 [我輩は匿名である]
教室に入るとみんな以前のように話しかけてきた。


【急になんなの?!
昨日までは私の事シカトしていたくせに…ッ】


急に態度が変わったクラスのみんなに戸惑いと苛立ちを感じていた。

⏰:09/08/23 12:28 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#20 [我輩は匿名である]
感想版作りました。

もし感想などあればこちらにお願いします。


bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4536/

⏰:09/08/23 12:39 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#21 [我輩は匿名である]
「おはよーッ!!」

元気よくひかりが教室に入ってきた。

私はひかりをみてその事を話したかった。


でも、もう自分からは昨日の話はしたくなかった。


私の中ではもう忘れたい過去……トラウマ……


「どうしたの?また何かされたの?」


ひかりは優しく聞いてきた。

⏰:09/08/23 16:45 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#22 [我輩は匿名である]
優しいひかり…


ひかりをいじめてた私に優しくしてくれる…


私はなんて卑怯なんだろう?


自分がした事のツケが回ってきた私なんかに…


【…ひかり…ありがとう…】

⏰:09/08/23 16:49 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#23 [我輩は匿名である]
「…ん?…うん…」


私が言いづらそうにしてると


「……なんかね、あの後先生に捕まって色々聞かれたみたいよ」


「…えっ?!」


その話しを聞いて私は正直、嫌だった。


先生に私がいじめにあってる事を知られるのが、すごく恥ずかしかった。

だからなるべく先生を避けて、話さないようにした。


それからいじめに関して先生からは特に何も言われる事はなかった。

⏰:09/08/23 22:15 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#24 [我輩は匿名である]
ただ学校からの帰り道、色々と思い返していたら無性に涙が出そうになった。


【でも泣いたら負けだッ!!】


頑張って涙をこらえた。

家の前まできたらちょうど仕事終わりのお母さんに会った。

⏰:09/08/23 22:18 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#25 [我輩は匿名である]
お母さんを見たら、それまで泣くのを我慢していたのに我慢出来なくなって泣いてしまった。


外にいたのに恥ずかしさもなく泣き崩れた。


お母さんは何も言わず背中をさすりながら優しく

「家に入ろう」


と言った。

⏰:09/08/23 22:21 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#26 [我輩は匿名である]
泣きながら家に入り、ソファーに座った。


お母さんは私が大好きな紅茶をコップに淹れて私の目の前に置いた。


お母さんはしばらく何も言わずに私が泣き止むのを黙って待っていてくれた。

⏰:09/08/23 22:24 📱:F904i 🆔:rHgQKv/.


#27 [我輩は匿名である]
時間が経つにつれて少し落ち着いてきた。


「どう?少しは落ち着いた?」


「……ヒックッ……うん…」

私は泣きながら答えた。

「…そう。ぢゃあ何があったの?ゆっくりでいいから話してごらん」

⏰:09/08/24 13:10 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#28 [我輩は匿名である]
私は恥ずかしい気持ちがあったけど、少しずつゆっくりと今まであった事を話した。


お母さんはただ黙って私の話を聞いていた。


話し終わってからお母さんが口を開いた。


「……そう。よく話してくれたね。
何も恥ずかしがる事なんてないよ」


お母さんに言われて

【私は悪い事なんてしてないから何も恥ずかしがる事なんてないんだ】


そう思い安堵した。

⏰:09/08/24 13:17 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#29 [我輩は匿名である]
「でもね」


お母さんは話しを続けた。


「最初にいじめに加担したお前も悪いんだよ?」

「………うん」


……わかってる。
……痛いほどわかってる。


「自分がした行いはすべて自分に返ってくる。人をいじめたら自分に返ってくる。つまりしっぺ返しだよ。」


だからこのいじめは自分の間違えが招いた結果…

「だから今いじめをしてる子達もいつかしっぺ返しを喰う時がくるから」

⏰:09/08/24 13:24 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#30 [我輩は匿名である]
「…ッごめんなさい…」

「お母さんに謝っても仕方ないでしょ?」


…明日学校行ったらひかりに謝ろう。
今までごめんなさいって。


例え許してもらえなくても…

⏰:09/08/24 17:04 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#31 [我輩は匿名である]
次の日―…


朝学校に行くのにすごく緊張した。


ひかりは謝っても許してくれるかな…?


自分がやってしまった事なのに、ひかりが私の側から離れて行ってしまうのが怖かった。


自分勝手なのはわかってるけど、もう一人の学校は嫌だった。


ドキドキしながら教室で待っていた。

⏰:09/08/24 17:09 📱:F904i 🆔:Lp7rYImE


#32 [我輩は匿名である]
「おはよッ」


いつものようにひかりが話し掛けてきた。


「…おッおはよッ…」


緊張してどもってしまった。


「…どうしたの?」


ひかりは何かを察したみたいだった。


でも私なかなか勇気が出ず、つい


「なッなんでもないッ」


と言ってしまった。

⏰:09/08/25 21:47 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#33 [我輩は匿名である]
なかなか言い出せないまま放課後になった。


「今日1日変だよ?どうした?」


ひかりが聞いてきた。


さすがにもう腹ァ括るしかないッ…と思った。


「…あのさぁ…ちょっと話しがあるんだぁ…」


「なに?」


腹括ったつもりだったのに、なかなか言葉が出てこない。


頭をフル回転させて出てきた言葉が、


「…私酷くてごめん…」

……?あれッ?違うッ!!緊張してなんか上手く言葉が出てこない。

⏰:09/08/25 21:57 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#34 [我輩は匿名である]
「えッ?!」


ひかりもびっくりしてた。


言った私もよくわからなかった。


とりあえずテンパった。

「いやッ…えっと―…酷いんだけど…」


……支離滅裂……。


「とりあえず落ち着いてからでいいよ?」

⏰:09/08/25 22:01 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#35 [我輩は匿名である]
一旦落ち着いて考えよう。


…………………。


私は少しずつ頭のなかで整理しながらゆっくりと話し始めた。


「……あのねッ…今更になっちゃうんだけど…あの時はごめんなさいッ!!みんなと一緒になってひかりをいじめた…。それなのに私がいじめられてた時助けてくれて…本当にありがとうッ…!!」



「………」


ひかりは無言だった。


「言い訳になっちゃうけど、あの時智恵が怖くて断れなかった。…今思うと何でだろうって思っちゃうけど。」


「………」

⏰:09/08/25 22:11 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#36 [我輩は匿名である]
>>35は智恵ではなくて智絵でした。


読んでいる人いますかね?

⏰:09/08/25 22:13 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#37 [我輩は匿名である]
「あの時は独りになるのが怖くて…嫌だって言えなかった。…でも今はひかりがいてくれるから…私の側にいてくれるから、嫌な事は嫌って言えるの。だから…」


だから…怖くてその先がなかなか言えない。


暫くの沈黙……。


先に沈黙を破ったのはひかりだった。

⏰:09/08/25 22:17 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#38 [我輩は匿名である]
「……やっぱりあの時はムカついたよ。なんで私が?って。だって私何もしてないし、いじめられる理由もわかんなかったし…」


ひかりの言葉が胸に突き刺さる。


人をいじめた罪悪感。


「…でもさぁ―…それでもやっぱりいじめられてたさぁーちゃん(私の名前です)みたらなんか可哀想に思えて…」


自然と涙が流れた。


私は何回も泣きながら


「…ひかりごめんなさい。」


と、繰り返した。

⏰:09/08/25 22:23 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#39 [我輩は匿名である]
「泣かないでよッ!今は何とも思ってないしッ!それに友達じゃんッ!」

私が聞きたかった言葉…

こんな私とまだ友達でいてくれるの…?


今度は嬉しくてまた泣けた。


それから1時間以上も話し込んだ。


もう辺りは暗くなっていた。

⏰:09/08/25 22:26 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#40 [我輩は匿名である]
それから―…


特に智絵達からはいじめられる事もなくなった。
たまに話し掛けられるくらいの会話をするくらい。


ただグループの中で未だにいじめの順番が回っているようだった。


そして私は小学校を卒業した。


卒業と言っても、みんな通う中学校は同じ。
その上、私達が行く中学校は他の小学校2校を含む3校からなる所謂、マンモス学校だったのだ。


   ー小学校編完ー

⏰:09/08/25 22:35 📱:F904i 🆔:QmtMK6/g


#41 [我輩は匿名である]
また更新します。


読んでくれてる方いますか?

⏰:09/08/26 21:52 📱:F904i 🆔:H5MbiBUw


#42 [流]
読んでます^^

頑張ってください♪

⏰:09/08/26 23:03 📱:W63H 🆔:GTzIaEy6


#43 [我輩は匿名である]
>>42 流さんありがとうございます。


読んでくれてる方がいると嬉しいです

⏰:09/08/27 13:36 📱:F904i 🆔:KbmdeCzY


#44 [我輩は匿名である]
《中学生編》


私は中学生になった。


小学生の頃は色んな事があったけど、中学校生活は心機一転!気持ちを入れ替えて頑張ろうッ!!

⏰:09/08/27 14:03 📱:F904i 🆔:KbmdeCzY


#45 [我輩は匿名である]
【中学では無事に3年間過ごせますように…】


祈るように入学式の日、クラス発表が書かれた紙を見た。


ビックリしたッ!!


なんとクラスは10クラスまであった。


【…多いッ…。】

⏰:09/08/27 22:52 📱:F904i 🆔:KbmdeCzY


#46 [我輩は匿名である]
部活はバドミントン部に入った。

人数が多いから入部希望者がたくさんいた。


最初は50人近くいた入部希望者が、あまりにも部活動が厳しくて最終的には15人にまで減ってしまっていた。


厳しい部活動の中でみんな結束力が強くなり、仲良くなった。


その中で特に仲良くなったのが、可南子、奈菜、明、愛美。

⏰:09/08/28 14:52 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#47 [我輩は匿名である]
可南子は活発で明るい子で、私はよく一緒にいた。


奈菜は特に目立つような子ではなかったけど、私たちの癒やし的な存在。

明は活発で男勝りな性格。でも男には全く興味なし…。サバサバしていて付き合いやすく良くも悪くも目立っていた。


愛美は恋愛一筋。常に好きな人がいて、好きな人の話しをするのが大好きな子。

⏰:09/08/28 15:01 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#48 [我輩は匿名である]
ある日私は愛美に呼び出された。

「愛美どうしたの?」


愛美はニコニコしながら

「紗綾今好きな人とかいるぅ??」


【…??!!】


「急に何ッ??」


「いいからぁ

⏰:09/08/28 15:04 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#49 [我輩は匿名である]
「いないよッ!!」汗


コレホント。

ってか考えた事なかった。


愛美は満面の笑顔で


「よかったぁ。あのね、8組の中谷耕平君って知ってる??」


「…?知らない。なんで?その人がどうかしたの?」

⏰:09/08/28 15:09 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#50 [我輩は匿名である]
「耕平がね、紗綾の事好きなんだってッ


……………?


………ん?!


愛美が言った事がよくわかんなくて、思考が一時停止した。


「はいッ?!いやいやよくわかんないんだけどッ」


「なんか、紗綾に一目惚れしちゃったんだって」

【まさかッ…これってまたいじめかなぁ…】


愛美の事信じたいけど…また裏切られたら…いじめられたら…と思うとなかなか最後の一歩まで踏み込んで信頼出来なかった。

それは友達みんなの事を信頼出来ないと言う事…

自分で招いた事だけど、なんか寂しいね…

⏰:09/08/28 15:17 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#51 [我輩は匿名である]
愛美は続けて話した。


「そんでね、耕平が紗綾と付き合いたいんだって。どうかな?」


「どうかなって…私その人の事知らないし」


「そんなん付き合ってみたらわかるってッ!!」

「…そうかなぁ?」


正直付き合うと言う事に興味があった。


まだ周りで付き合っている子がいなかったからちょっとした優越感を味わってみたかった。

⏰:09/08/28 15:25 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#52 [我輩は匿名である]
結局そんな不純な理由からOKをしてしまった。


付き合い始めて次の日…

私たちはまだ中学一年…

もう噂は回っていて冷やかす人が多かった。


私が1組、耕平君が8組。

クラスが離れているからあまり会う機会がなかった。

⏰:09/08/28 17:37 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#53 [我輩は匿名である]
それでもたまに移動教室とかですれ違うと、周りにいる友達が

「ヒューヒューッ!!デートはもうしたの?」笑


「ねぇー話したりしないの?」笑


などと冷やかしてくる。

近くに男子がいると愛美まで一緒に冷やかしてくる。

⏰:09/08/28 17:41 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#54 [我輩は匿名である]
正直ウザかった。
他人の事なんてほっといて欲しかった。


周りにからかわれるのが嫌だったし、恥ずかしがったから耕平君とはほとんど話してない。


そんな私を、愛美が公園に行こうと誘ってくれた。


私はてっきり二人だけだと思っていた。


公園に着くとベンチに耕平君が座っていた。


【なんで?!】


予想してなかったからびっくりした。

⏰:09/08/28 18:12 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#55 [我輩は匿名である]
私が驚いてると愛美が


「びっくりしたッ!?いつまでたっても紗綾達が進展しないから、愛美が一肌脱いだのッ!!」


《小さな親切大きなお世話…》


「…あっ…どうもッ…」

ぎこちなく耕平君が話してきた。


「あッ…どうもッ…」


これが初めて耕平君と交わした言葉。

⏰:09/08/28 18:44 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#56 [我輩は匿名である]
「じゃあ愛美は行くねぇ。あとはお二人で仲良くねッ!!」


「ちょッ…愛美ッ!!」


愛美は公園から出て行った。


【二人きりで何話せばいいの?!】


……………。


……………。


長い沈黙が続く。


【きついッ…。もう帰りたい】

⏰:09/08/28 22:35 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#57 [我輩は匿名である]
『…あッ、じゃあ…』

『…あのッ』


二人の会話が被った。


《…あッ、じゃあ…》が私。

《帰ります》って言おうとしたのに、会話が被ったから帰るタイミングを逃した。


「…なッなにッ?」

何を言おうとしたか聞いてみた。

⏰:09/08/28 22:39 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#58 [我輩は匿名である]
「ちょっとあっちの方歩かない?」


顔を赤くしながら言ってきた。


私達のいる公園は土手沿いにある小さな公園。


「うん」


私達は土手沿いを歩いた。


手も繋げず、相変わらず無言の時間…。

でもよく見ると耕平君は耳まで真っ赤だった。


【…カワイイッ】

不意にそう思った。

⏰:09/08/28 22:43 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#59 [我輩は匿名である]
耕平君は私より少し前を歩いていた。

私も勇気を出して耕平君の横を歩いてみようと思った。


……!!?


次の瞬間横の草むらから愛美達が見えた。


【なんでッ?!】

⏰:09/08/28 22:46 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#60 [我輩は匿名である]
草むらにいたのは愛美を含めて女は6人、男は耕平と同じサッカー部の友達5人。

みんな部活の仲間だった。

みんなで出歯亀をして楽しんでたのだ。


【…酷いッ!!みんなして…人の事何だと思ってるのッ?!】

怒りが沸々と湧き上がった。


私は中学に入ってから思春期を迎え、情緒不安定になっていた。

ちょっとした事でイライラしてしまう。

家族にもよく八つ当たりをしていた。


でも今回の事はちょっとした事じゃない。

⏰:09/08/28 22:52 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#61 [我輩は匿名である]
「愛美何してんのッ?」

「えッ?」


耕平が振り返った。

「あれッ?なんでお前らいんの?」


「いやぁ…ちょっとね」

耕平君の友達の春があたふたしながら答えた。

⏰:09/08/28 22:56 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#62 [我輩は匿名である]
「私帰るッ!!」


私はそのまま歩いた。

「待ってッ!紗綾ーッ!」

愛美が追いかけてきたけど、私は振り向かずに歩いた。

「なんなの、あれッ!」

イライラして頭が爆発しそうだった。

⏰:09/08/28 23:00 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#63 [我輩は匿名である]
その夜愛美から電話が掛かってきた。


♪…♪…♪…♪


私は電話に出なかった。

と言うよりイライラしていて出る気にもならなかった。


耕平君とは今日初めて話したばかり。

デートらしいデートをした事もない。

付き合っているとは全く言えない私達…

【耕平君と付き合ってる限り、ずっとこんな風にみんなに冷やかしの対象にされ続けるの…】

⏰:09/08/28 23:10 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#64 [我輩は匿名である]
【…なんか疲れたなぁ…】


付き合うってこんなもんなのかなぁ。

私が想像してたのと違う。

もっとドキドキしたり楽しいものだと思ってた。

それに…愛美には裏切られた気分だった。

私の事を見て楽しんでいるみたいで…

…実際はそうだけど。

⏰:09/08/28 23:15 📱:F904i 🆔:3DFCpyMs


#65 [我輩は匿名である]
次の日…

耕平君に《ごめんなさい》をした。

盗み見していた愛美よりかも遊び半分な気持ちでOKしてしまい、耕平君の気持ちを弄んだ私の方が酷い…。


【…本ッ当最低ーー…】


自分に吐き気がするッ…。


'

⏰:09/08/29 21:27 📱:F904i 🆔:EJK7PKYc


#66 [我輩は匿名である]
読んでくれてる方いますか??

久しぶりに更新します。

⏰:09/08/31 11:14 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#67 [我輩は匿名である]
耕平君と別れたあと、また少ししてから何度か耕平君にヨリを戻そうと言われた。

でも私はその度断った。

また同じ事の繰り返しになるのは嫌だった。

それに…うちら《付き合ってた》なんて言える付き合いしてなかったし…

⏰:09/08/31 11:18 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#68 [我輩は匿名である]
私は進級し中学2年生になった。


部活は相変わらず忙しかった。


周りの子達はいつも恋愛の話しばかり…

でも私は恋愛よりかも部活がしたかった。

部活はキツいけど、みんなと一緒にいると楽しかった。

⏰:09/08/31 11:27 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#69 [我輩は匿名である]
新しいクラスにも慣れてきた7月…

たまたま席順で孝弘君ことタカ君と仲良くなった。

初めて見た時は怖かった。


背が高く180pはあり、私の学年でも目立ち不良グループの一人だった。

でもタカ君は見た目と違って凄く話しやすかったし、優しかった。

⏰:09/08/31 11:39 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#70 [我輩は匿名である]
その日もいつものように話してた。


キーンコーンカーンコーン…♪♪


お昼のチャイムが鳴った。

⏰:09/08/31 11:47 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#71 [我輩は匿名である]
私は奈菜とクラスの子達と一緒にお昼の準備を始めた。

みんなでお弁当を広げようとした時、

「さぁーちゃん、ちょっといい??」


タカ君に呼ばれた。

「何?」


「ちょっと来て欲しいんだけど…」

「?わかった。みんな先に食べてて」

呼ばれた方に行こうとしたら奈菜が心配そうに声を掛けてきた。


「…大丈夫?」

⏰:09/08/31 11:54 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#72 [我輩は匿名である]
奈菜はタカ君を怖がっていた。

大人しい奈菜にはタカ君達みたいな人は怖いようだった。


「大丈夫だぁって!!」
タカ君は大丈夫だよといって私は呼ばれたところへ行った。


行くとクラスの女の子がいた。

和美と怜。

和美は小学生の時に仲の良かった子。

でもそれは私がいじめられる前の話し…

⏰:09/08/31 12:00 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#73 [我輩は匿名である]
和美にもいじめられた。

今では普通に話すけど、やっぱりトラウマとなっていじめられてた記憶が蘇った。

【…またいじめられる…】


すると怜が話し出した。
「紗綾ちゃんさぁー陽平の事どう思う?」


怜とは話した事がなかった。

女の子の不良グループのリーダー的な子だったから、出来れば関わり合いたくなかった。

だから怜が発した言葉にびっくりした。

「…陽…平…君?はえっと……クラスメイトです…」


キョドキョドしながら答えた。

⏰:09/08/31 12:08 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#74 [我輩は匿名である]
陽平君はクラスメイト…
本当にそう。

あとはタカ君と仲いいからたまに私も話すくらい。

別に嫌いじゃないし…
どっちかって言うと顔はカッコいい。

でもちょっと凶暴なとこが怖い…。

一年生の時、4階の教室からグランドに向かって椅子を投げたって聞いたから。


「そうじゃなくってさぁー」

⏰:09/08/31 12:12 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#75 [我輩は匿名である]
怜がちょっとピリピリしてた。

するとタカ君が口を挟んだ。

「…ッぶっちゃけ、陽平がさぁーちゃんの事好きなんだって」


「…えッ?!」


びっくりして声が裏返ってしまった。

「だから陽平と付き合える?」

和美も入ってきた。


「…いッいやぁ…」

正直もう男の子と付き合いたくなかった。
また耕平君みたいな思いをさせちゃう。

それに…あんな晒し者みたいな思いは嫌だった。

「紗綾別に大丈夫でしょッ?!」

和美の脅しにも似た話し方…。

⏰:09/08/31 12:20 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#76 [我輩は匿名である]
また思い出して怖くなって、足が竦んでしまった。

言葉も出ない…。


「じゃあOKって事でいいよね」


何も言えなかった。
するとタカ君が

「さぁーちゃんいいの??」

優しく聞いてくれたタカ君。


でも和美と怜の視線が痛くて、頷いてしまった。

「じゃあ早く陽平ンとこいこうッ!!」


和美たちは陽平君の所へ行った。

⏰:09/08/31 12:24 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#77 [我輩は匿名である]
3人がいなくなり私も教室に向かった。

でも足取りは重い…

教室に戻ったら真っ先に奈菜がきた。

「どうだったッ?!大丈夫ッ?!」


私はとりあえず大丈夫だよ、とだけ伝えた。


その日食べたお弁当の味はよくわからなかった。

⏰:09/08/31 12:28 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#78 [流]
更新楽しみに待ってます♪

⏰:09/08/31 22:41 📱:W63H 🆔:mkzUaSSw


#79 [我輩は匿名である]
>>78 流様
コメント毎回ありがとうございますッ

凄く嬉しいです

出来る限り更新していきたいと思います

良ければまた見て下さい

⏰:09/09/01 17:05 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#80 [我輩は匿名である]
その日は部活もあり陽平君とは話す事もなく家に帰った。

20時頃家の電話がなった。

「はい、もしもし」

「菅ですけど…紗綾ちゃん?!」

「えッ?!」

陽平君からだった。
急いで子機に切り替えて部屋へ行った。

⏰:09/09/01 17:05 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#81 [我輩は匿名である]
私が中学生の頃はPHSが出始めた頃だった為、友達との連絡は家電。

その為陽平君から電話がきた時は恥ずかしかった。

家族と恋愛の話しなんてしないし、まして家で殆ど会話なんてない。

部屋に行き呼吸を整えてから保留音を押した。

「…もッもしもし」

「あッ紗綾ちゃん?」

⏰:09/09/01 17:10 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#82 [我輩は匿名である]
「どうしたの?」

私はドキドキしてるのを悟られない様に、頑張って平静を装った。

「特に用事はないんだけどねッ


30分くらい他愛もない話しをし電話を切った。

ピッ…

【…心臓潰れそう…】

電話を切ってから暫くは落ち着かなかった。

⏰:09/09/01 17:15 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#83 [我輩は匿名である]
次の日、学校に行くのにドキドキした。

陽平君にどんな顔で会おう?

陽平君に会ったら何を話そう?

そんな事を考えながら教室に入った。


【…まだ陽平君は来てないかぁ】


ガラガラガラ…

⏰:09/09/01 17:22 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#84 [我輩は匿名である]
ドアを開けたのは奈菜だった。

残念だった反面ちょっとほっとした。

「おはよッ♪♪】

「おはよー」

「昨日の〇〇〇(番組名)見たぁ?あれさぁ…」
朝から奈菜はテンションが高かくずっと話しっぱなし。

ふっと教室を見たら陽平君の姿があった。

【気がつかなかった…。おはよッて言わなきゃ】

⏰:09/09/01 17:57 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#85 [我輩は匿名である]
陽平君の所に行こうとするも、奈菜が話しっぱなしで離してくれない…。

結局チャイムが鳴って話す事が出来なかった。


【次の時間になったら話しに行こうッ!!】


でも次の休み時間も話せなかった。
結局陽平君と話せないまま放課後になり、私は部活に行った。

陽平君は部活をやってないから時間も合わない。
【1日終わっちゃった…】

⏰:09/09/01 18:02 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#86 [我輩は匿名である]
その日の夜、陽平君から電話がきた。

「今日全然話せなかったね」

思い切って言った。

「あー…。俺嫌なんだよねぇ」

………はッ?

「えッ?何が?!」

⏰:09/09/01 18:06 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#87 [我輩は匿名である]
「学校で話すなんて恥ずかしい男のする事じゃね?」

「そっそうかな?!」

「あとさぁ―俺の女なんだから他の男と話すなよ!それと今何してるとか逐一俺に報告しろよ!」

【…いやいや!何それ?有り得ないでしょ?
私所有物じゃないしッ!】

「そんなん無理でしょ?」


「は?なんで?」

平然と聞き返してきた。
陽平君ってこんな人だったの…?

⏰:09/09/01 18:13 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#88 [我輩は匿名である]
「なんでって…」

思わず言葉が詰まった。
「まぁ―いーや。明日も学校で話しかけてくんなよ。
じゃあお休み」


…意味わかんないし。

付き合うってこういう事?

⏰:09/09/01 20:05 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#89 [我輩は匿名である]
次の日、陽平君に別れを告げた。

直接話しかけられなくて、タカ君から言ってもらった。

陽平君には納得いかないって言われたけど、私には陽平君の考えについていけない。


第一、人を物と思う人なんか無理ッ!!

ちょっとゴタゴタしたけど、とりあえず別れられた。

⏰:09/09/01 20:12 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#90 [我輩は匿名である]
後から聞いた話し…

以前陽平君と付き合ってた女の子が別れ話をした時…修羅場だったらしい。
陽平君に殴られたとか、毎日家まできて外で怒鳴ってたり…

タチの悪いストーカーまがいな事ばかりしてたって。


それを聞いて別れてよかったと思った。

結局3日しか付き合ってなかったけど、それで良かったのかもしれない。
今となっては思い出話…

⏰:09/09/01 20:19 📱:F904i 🆔:z8CRaSRQ


#91 [我輩は匿名である]
それから…

中学3年になりタカ君に告られた。

でも結局自然消滅…


私の中学生活はこんなんばかり…

でも、今思えば中学の頃が一番楽しかった。


友達がいて、部活は厳しいけど充実してて…

⏰:09/09/02 12:43 📱:F904i 🆔:ZlhHK//E


#92 [我輩は匿名である]
戻れるなら中学生に戻りたいな…


出来る事ならあんな事をなかった事にして、忘れたい…


今でもなんであんな事したのか悔やまれる…

今はそれなりに幸せだけど…


― 中学校編完―

⏰:09/09/02 12:49 📱:F904i 🆔:ZlhHK//E


#93 [流]
毎回コメして
うざかったらごめんね;

色々大変と思うけど
更新楽しみに待ってます☆

⏰:09/09/02 16:47 📱:W63H 🆔:XpRb1y1o


#94 [我輩は匿名である]
>>93 流様

毎回コメントありがとうございますッ

毎回流様のコメントを見るのが楽しみですッ

コメントを見る度に嬉しくて『頑張ろうッ!!』と言う気になれます
次の高校生編も頑張るので、もし良ければまたコメントお願いしますm(_ _)m

,

⏰:09/09/02 19:40 📱:F904i 🆔:ZlhHK//E


#95 [流]
マジッスか!?

高校生編も楽しみしてます^^

⏰:09/09/02 22:40 📱:W63H 🆔:XpRb1y1o


#96 [流]
あげo(^-^)o

⏰:09/09/06 00:32 📱:W63H 🆔:EMnq4YRY


#97 [我輩は匿名である]
>>96 流様
ありがとうございます

また更新します

⏰:09/09/06 15:14 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#98 [我輩は匿名である]
《高校生編》

受験シーズンに入り友達に

「一緒に県立行こう」

と言われ、特に行きたい高校もなかった私は軽い気持ちで了承した。


これが間違いだった…

⏰:09/09/06 15:17 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#99 [我輩は匿名である]
―合格発表の日―…

私達は受かった。

この学校で私の新しい生活が始まる。


ワクワクしていた。

高校生になったらやりたい事はいっぱいあった。

⏰:09/09/06 15:21 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#100 [我輩は匿名である]
バイトをしたり、夜遊びもしてみたい。

それに…彼氏も欲しいなぁ…。
一緒に手を繋いだり、映画を見たり…。

そんな事ばかりを考えていた。

⏰:09/09/06 15:23 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#101 [我輩は匿名である]
―入学式―

私と友達の宮古、佐奈は3組になった。
もう一人の友達の奈菜は2組。

奈菜は
「私一人だけ2組なんて嫌だなぁ…」

と帰り道にずっと駄々をこねていた。

「休み時間になったら遊びに行くから」

と私達は奈菜を宥めた。

⏰:09/09/06 15:30 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#102 [我輩は匿名である]
学校が始まってからは休み時間になると奈菜と廊下で話してたが、暫くするとクラスに友達が出来たらしく奈菜とはあまり話さなくなった。


私はよく宮古と佐奈、そして高校で友達になった玲奈と琴子と一緒にいた。

⏰:09/09/06 15:56 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#103 [我輩は匿名である]
玲奈は見た目ギャル系。最初の頃はよくルーズを穿いていた。

でも中身はしっかりしていて、道から外れた事はしない。

琴子はいつも明るくてクラスのムードメーカー。でもちょっと五月蠅すぎるのがタマニキズ…。

⏰:09/09/06 16:04 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#104 [我輩は匿名である]
佐奈と宮古は同中で部活も一緒だった。

佐奈とは幼なじみ。

とは言ってもそんなに話したりしない。

だって会話が続かないから…。

でも3歳の頃から一緒。
佐奈も小学校でいじめられてた。

⏰:09/09/06 16:07 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#105 [我輩は匿名である]
朝、学校に行く時は家の下に奈菜、佐奈、宮古が来て4人で行く。

帰りも友達と約束があったりしないと基本4人で帰る。

⏰:09/09/06 16:10 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#106 [我輩は匿名である]
高校生活にも慣れてきた頃、佐奈私達のグループから離れて行った。

佐奈は亜季と千種と一緒に行動するようになってた。

佐奈に聞いた。

「最近よく亜季達といるよね?」

⏰:09/09/06 16:14 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#107 [我輩は匿名である]
「…あぁ。私宮古の事嫌いなんだ」

佐奈は思った事をズバッと言う。

今回も躊躇なかった。

「えッ?なんで?」

「ぶっちゃけあんま合わないんだよね。なんかいつも偉そうだし」

…偉そう…。

…………確かに。

⏰:09/09/06 16:17 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#108 [我輩は匿名である]
それは私も思っていた。
クラスで目立つし、リーダー的な存在になってるから余計に…。

でも私はまだそこまで宮古が嫌いではなかった。
「ってか生理的に無理だわぁ。あッ私の事は気にしないでいいから」

佐奈は宮古と話すことはなくなった。

いつも時間ギリギリにして一緒に学校にも行かなくなった。

⏰:09/09/06 16:21 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#109 [我輩は匿名である]
佐奈が一緒に行動しなくなって、琴子が

「最近佐奈よく亜季達といるよね―…」

と言うと、宮古は

「別にい―ぢゃん?」

と素っ気ない。
もともとあんま佐奈の事好きじゃないからかな?
玲奈は宮古にべったりだから何も言わない。

⏰:09/09/06 16:57 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#110 [我輩は匿名である]
佐奈がいなくなって、益々宮古の暴走は止まらない。

ある日宮古と琴子がケンカした。

原因はわからないが些細な事らしい。

琴子は私の所にきて怒りながら話し始めた。

⏰:09/09/06 17:00 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#111 [我輩は匿名である]
「まじ宮古ウザイッ!!何アイツ可愛くないくせに自分は可愛いとか思ってるしッ!!アイツのワガママにはもうウンザリッ!!」

堰を切ったように話し始めた。

「ってかアイツのせいで別れたくないしッ」

今度は泣き始めた。

⏰:09/09/06 17:02 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#112 [我輩は匿名である]
どうやら男関係らしい。
宮古が琴子の彼氏を気に入っていて、ちょっかいだしたとか…最終的には寝取られ彼氏に宮古が好きになったと別れ話を切り出されたらしい。


【……悲惨な…。彼氏できても宮古には会わせないようにしよう】
と誓った。

⏰:09/09/06 17:07 📱:F904i 🆔:LbZM5Owc


#113 [我輩は匿名である]
,


結局琴子は彼氏と別れ、宮古達からも離れた。

私も宮古に付き合うのは疲れたため、亜季達と一緒に行動するようになった。

宮古の周りには玲奈しか残らなかった。

⏰:09/09/07 11:40 📱:F904i 🆔:AWgxoITQ


#114 [我輩は匿名である]
宮古は琴子の彼氏とは付き合わなかった。

ただ人のものが欲しかっただけ…

琴子は暫くは引きずっていたが、次第に忘れていった。

⏰:09/09/07 11:43 📱:F904i 🆔:AWgxoITQ


#115 [七海]
楽しみあげ♪♪

⏰:09/10/16 14:59 📱:SH902iS 🆔:Zkj39tCE


#116 [我輩は匿名である]
>>115
ありがとうございますm(_ _)m

ちょっと家庭の事情でなかなか来れなかったんですが、またちょくちょく更新していきたいと思いますのでよかったら読んで下さい!

⏰:09/10/17 18:57 📱:F904i 🆔:HPC5QLgw


#117 [我輩は匿名である]
そして私達は進級し2年生になった。

2年生になってまた私は宮古と同じクラスになった。

でもなるべく関わらないようにしていた。


新しいクラスで新しい友達が出来た。

⏰:09/10/17 19:00 📱:F904i 🆔:HPC5QLgw


#118 [我輩は匿名である]
由紀子と愛美。

2人は同中だったらしく友達同士だった。

私は愛美とは気が合いよく遊んでいたけど、由紀子は正直苦手だった。


愛美もあまり由紀子の事が好きではないようだった。

⏰:09/10/17 19:06 📱:F904i 🆔:HPC5QLgw


#119 [我輩は匿名である]
そして―…

2年生の二学期を過ぎた辺りから何かが崩れ始めた…


この頃から私は…『リストカット』をするようになっていた。


この時はまだ躊躇い傷程度。

切りつけた瞬間に痛みで我に返る。

⏰:09/10/17 19:10 📱:F904i 🆔:HPC5QLgw


#120 [我輩は匿名である]
リストカットを始めたきっかけは由紀子。


ちょっとした事で喧嘩になりイライラして自分の腕を切りつけた。


それから隠れてはちょくちょくリストカットをするようになってた。


誰も気付かない程の傷…

でもこの時はまだこれで満足してた。



だけど私は由紀子のあの一言で取り返しのつかない事をしてしまった…

⏰:09/10/17 19:14 📱:F904i 🆔:HPC5QLgw


#121 [我輩は匿名である]
ある日喧嘩のはずみだったか、陰口だったかうろ覚えだが



『紗綾、死んじゃえばいいのに』


と言われた。

⏰:09/10/19 11:01 📱:F904i 🆔:oJ8VuLA.


#122 [我輩は匿名である]
この言葉で私の中の何がキレた。


睡眠薬を大量に飲んでリストカットした。



…深く…深く…躊躇わずに切る。


眠くなるまえに切らなきゃ…

⏰:09/10/19 11:05 📱:F904i 🆔:oJ8VuLA.


#123 [我輩は匿名である]
眠くなりながら、何で私産まれてきたのかな?



私って友達運ないなぁ…


生まれ変わったら今度こそいい友達に巡り会えたらいいなぁ…



そんな事を考えながら眠りにつく…

⏰:09/10/19 11:09 📱:F904i 🆔:oJ8VuLA.


#124 [湊]
毎回楽しみにしています。
いっぱい更新されてると嬉しいです。
頑張って下さい!!

⏰:09/10/22 11:51 📱:PC 🆔:VYzy6YKw


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