私の間違いだらけの人生―過去―
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#69 [我輩は匿名である]
新しいクラスにも慣れてきた7月…

たまたま席順で孝弘君ことタカ君と仲良くなった。

初めて見た時は怖かった。


背が高く180pはあり、私の学年でも目立ち不良グループの一人だった。

でもタカ君は見た目と違って凄く話しやすかったし、優しかった。

⏰:09/08/31 11:39 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#70 [我輩は匿名である]
その日もいつものように話してた。


キーンコーンカーンコーン…♪♪


お昼のチャイムが鳴った。

⏰:09/08/31 11:47 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#71 [我輩は匿名である]
私は奈菜とクラスの子達と一緒にお昼の準備を始めた。

みんなでお弁当を広げようとした時、

「さぁーちゃん、ちょっといい??」


タカ君に呼ばれた。

「何?」


「ちょっと来て欲しいんだけど…」

「?わかった。みんな先に食べてて」

呼ばれた方に行こうとしたら奈菜が心配そうに声を掛けてきた。


「…大丈夫?」

⏰:09/08/31 11:54 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#72 [我輩は匿名である]
奈菜はタカ君を怖がっていた。

大人しい奈菜にはタカ君達みたいな人は怖いようだった。


「大丈夫だぁって!!」
タカ君は大丈夫だよといって私は呼ばれたところへ行った。


行くとクラスの女の子がいた。

和美と怜。

和美は小学生の時に仲の良かった子。

でもそれは私がいじめられる前の話し…

⏰:09/08/31 12:00 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#73 [我輩は匿名である]
和美にもいじめられた。

今では普通に話すけど、やっぱりトラウマとなっていじめられてた記憶が蘇った。

【…またいじめられる…】


すると怜が話し出した。
「紗綾ちゃんさぁー陽平の事どう思う?」


怜とは話した事がなかった。

女の子の不良グループのリーダー的な子だったから、出来れば関わり合いたくなかった。

だから怜が発した言葉にびっくりした。

「…陽…平…君?はえっと……クラスメイトです…」


キョドキョドしながら答えた。

⏰:09/08/31 12:08 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#74 [我輩は匿名である]
陽平君はクラスメイト…
本当にそう。

あとはタカ君と仲いいからたまに私も話すくらい。

別に嫌いじゃないし…
どっちかって言うと顔はカッコいい。

でもちょっと凶暴なとこが怖い…。

一年生の時、4階の教室からグランドに向かって椅子を投げたって聞いたから。


「そうじゃなくってさぁー」

⏰:09/08/31 12:12 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#75 [我輩は匿名である]
怜がちょっとピリピリしてた。

するとタカ君が口を挟んだ。

「…ッぶっちゃけ、陽平がさぁーちゃんの事好きなんだって」


「…えッ?!」


びっくりして声が裏返ってしまった。

「だから陽平と付き合える?」

和美も入ってきた。


「…いッいやぁ…」

正直もう男の子と付き合いたくなかった。
また耕平君みたいな思いをさせちゃう。

それに…あんな晒し者みたいな思いは嫌だった。

「紗綾別に大丈夫でしょッ?!」

和美の脅しにも似た話し方…。

⏰:09/08/31 12:20 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#76 [我輩は匿名である]
また思い出して怖くなって、足が竦んでしまった。

言葉も出ない…。


「じゃあOKって事でいいよね」


何も言えなかった。
するとタカ君が

「さぁーちゃんいいの??」

優しく聞いてくれたタカ君。


でも和美と怜の視線が痛くて、頷いてしまった。

「じゃあ早く陽平ンとこいこうッ!!」


和美たちは陽平君の所へ行った。

⏰:09/08/31 12:24 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#77 [我輩は匿名である]
3人がいなくなり私も教室に向かった。

でも足取りは重い…

教室に戻ったら真っ先に奈菜がきた。

「どうだったッ?!大丈夫ッ?!」


私はとりあえず大丈夫だよ、とだけ伝えた。


その日食べたお弁当の味はよくわからなかった。

⏰:09/08/31 12:28 📱:F904i 🆔:BGIOxM0M


#78 [流]
更新楽しみに待ってます♪

⏰:09/08/31 22:41 📱:W63H 🆔:mkzUaSSw


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