私の間違いだらけの人生―過去―
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#45 [我輩は匿名である]
【中学では無事に3年間過ごせますように…】
祈るように入学式の日、クラス発表が書かれた紙を見た。
ビックリしたッ!!
なんとクラスは10クラスまであった。
【…多いッ…。】
:09/08/27 22:52
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:KbmdeCzY
#46 [我輩は匿名である]
部活はバドミントン部に入った。
人数が多いから入部希望者がたくさんいた。
最初は50人近くいた入部希望者が、あまりにも部活動が厳しくて最終的には15人にまで減ってしまっていた。
厳しい部活動の中でみんな結束力が強くなり、仲良くなった。
その中で特に仲良くなったのが、可南子、奈菜、明、愛美。
:09/08/28 14:52
:F904i
:3DFCpyMs
#47 [我輩は匿名である]
可南子は活発で明るい子で、私はよく一緒にいた。
奈菜は特に目立つような子ではなかったけど、私たちの癒やし的な存在。
明は活発で男勝りな性格。でも男には全く興味なし…。サバサバしていて付き合いやすく良くも悪くも目立っていた。
愛美は恋愛一筋。常に好きな人がいて、好きな人の話しをするのが大好きな子。
:09/08/28 15:01
:F904i
:3DFCpyMs
#48 [我輩は匿名である]
ある日私は愛美に呼び出された。
「愛美どうしたの?」
愛美はニコニコしながら
「紗綾

今好きな人とかいるぅ??」
【…??!!】
「急に何ッ??」
「いいからぁ

」
:09/08/28 15:04
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#49 [我輩は匿名である]
「いないよッ!!」汗
コレホント。
ってか考えた事なかった。
愛美は満面の笑顔で
「よかったぁ。あのね、8組の中谷耕平君って知ってる??」
「…?知らない。なんで?その人がどうかしたの?」
:09/08/28 15:09
:F904i
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#50 [我輩は匿名である]
「耕平がね、紗綾の事好きなんだってッ

」
……………?
………ん?!
愛美が言った事がよくわかんなくて、思考が一時停止した。
「はいッ?!いやいやよくわかんないんだけどッ」
「なんか、紗綾に一目惚れしちゃったんだって」
【まさかッ…これってまたいじめかなぁ…】
愛美の事信じたいけど…また裏切られたら…いじめられたら…と思うとなかなか最後の一歩まで踏み込んで信頼出来なかった。
それは友達みんなの事を信頼出来ないと言う事…
自分で招いた事だけど、なんか寂しいね…
:09/08/28 15:17
:F904i
:3DFCpyMs
#51 [我輩は匿名である]
愛美は続けて話した。
「そんでね、耕平が紗綾と付き合いたいんだって。どうかな?」
「どうかなって…私その人の事知らないし」
「そんなん付き合ってみたらわかるってッ!!」
「…そうかなぁ?」
正直付き合うと言う事に興味があった。
まだ周りで付き合っている子がいなかったからちょっとした優越感を味わってみたかった。
:09/08/28 15:25
:F904i
:3DFCpyMs
#52 [我輩は匿名である]
結局そんな不純な理由からOKをしてしまった。
付き合い始めて次の日…
私たちはまだ中学一年…
もう噂は回っていて冷やかす人が多かった。
私が1組、耕平君が8組。
クラスが離れているからあまり会う機会がなかった。
:09/08/28 17:37
:F904i
:3DFCpyMs
#53 [我輩は匿名である]
それでもたまに移動教室とかですれ違うと、周りにいる友達が
「ヒューヒューッ!!デートはもうしたの?」笑
「ねぇー話したりしないの?」笑
などと冷やかしてくる。
近くに男子がいると愛美まで一緒に冷やかしてくる。
:09/08/28 17:41
:F904i
:3DFCpyMs
#54 [我輩は匿名である]
正直ウザかった。
他人の事なんてほっといて欲しかった。
周りにからかわれるのが嫌だったし、恥ずかしがったから耕平君とはほとんど話してない。
そんな私を、愛美が公園に行こうと誘ってくれた。
私はてっきり二人だけだと思っていた。
公園に着くとベンチに耕平君が座っていた。
【なんで?!】
予想してなかったからびっくりした。
:09/08/28 18:12
:F904i
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