ペアリング
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#173 [ゆうと]
「そっか♪でも大学始まったらけっこうダルいよ(笑)でも1年のうちはまだ楽かも」
「そうなんですかぁ…」
ユウキとミクさんの話だの、バスケの話だのダラダラと会話が続いた。
「あー、そういえば…」
:09/11/03 18:54
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:XshxQ3iM
#174 [ゆうと]
ミクさんに視線を向ける…
「アヤ…のことなんだけど…最近なんかおかしいんだよねぇ」
俺は飲んでいたコーラを噴き出しそうになった。おかげさまで鼻の中にコーラが入場してきた。
向かいのユウキは俺の方を見てニヤニヤしている。
:09/11/03 18:58
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#175 [ゆうと]
「なんていうか…元気がないとかじゃないんだよ。なんか、ふとした瞬間ボーってしてたり…」
「げほっ…ズビバビ〜(鼻かんで)」
「一番おかしいのは、最近マコちゃんの誘いを全部断ってること。用事もないのに…マコちゃんからあたしにメールで『アヤどうかしたの?』とか送ってくるくらいだよ」
:09/11/03 19:38
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#176 [ゆうと]
「なんかいろいろあったんじゃないですか?喧嘩とか…」
「喧嘩だったらマコちゃんからあんなメール送られてくるはずないのよね。昨日、一昨日はオールシカトされたって言うし…うーん…喧嘩かなぁ」
俺はなぜか、心臓がバクバクした。
昨日、一昨日?
昨日も一昨日も、俺の部屋に彩乃さん遊びに来ましたよ…?
:09/11/03 20:14
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#177 [ゆうと]
そうとは言えず、話を聞くことに専念した。
「後で部屋行ってみようかなぁ」
「行ってみなよ。心配なら直接本人から聞かないと解決できないじゃん。もしかしたら上田さん…誰にも言えない悩みとか抱えてたりするんじゃないの?例えばだけどさ」
ユウキはうっすらと笑みを浮かべていた。
:09/11/03 20:23
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#178 [ゆうと]
夕食を済ませ、店を出る。
美味しそうだと思って頼んだピザも、味が分からなかった。
そして帰宅…
ミクさんは女子寮に入っていった。
俺はユウキにCDを借りようと思っていたけど、今はそんな気分になれない。
部屋に帰るなりベッドに転がり込み、気持ちを落ち着かせた。
まさかね…
そんなワケない…はず
:09/11/03 20:31
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#179 [ゆうと]
呼び鈴が鳴った…
「開いてますよー」
アキナが入ってきた。この前貸した漫画を入れた紙袋を持っている。
「やっほ!漫画返しに来た♪次のヤツ貸してね」
「いいよ」
アキナは漫画を紙袋に詰め込み始めた。
「じゃ、借りて行きます♪」
:09/11/03 20:37
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#180 [ゆうと]
そう言うとアキナはテーブルの上に何かを置いて出ていった。
…紙だ!
よく見るとそれは手紙だった。
『ユウト♪マンガありがとうね〜!いい暇つぶしになったわ(笑)今度はあたしの少女マンガ貸してあげる(笑)またご飯食べ行こうね。いつもありがとう♪アキナ』
:09/11/03 20:42
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#181 [ゆうと]
「少女マンガかよ(笑)」
俺は手紙を折りたたみ、テーブルに置いた。
明日はアキナと昼飯行こうかな♪
…でも、なんかモヤモヤする。
1時間後…
ユウキからメールがきた。
「俺の部屋来てハァト」
:09/11/03 21:11
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#182 [ゆうと]
「で…どうよ?」
「何が?」
「さっきミクが話してたこと」
「あー…」
なんとも言えない。
何が起こっているのか、こっちが聞きたいくらいなんだから…
「俺が思うに、上田さんは彼氏に対して完璧に冷めてる!」
:09/11/03 21:17
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