ペアリング
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#371 [ゆうと]
「あ〜あ…」
アキナは天井を見つめている。
俺は烏龍茶を飲み終わって、ベッドの横のカーテンを閉めた。
「…うわっ」
アキナは俺を引っ張った。
:09/11/06 17:07
:F902iS
:fWjD/5JU
#372 [ゆうと]
俺はアキナの上に倒れた。
アキナに重心がかからないように、片肘を着くのがやっとだった。
「ちょっ…どうした?」
アキナは俺の目を真っ直ぐに見た。
二重で、お姫様のような綺麗な顔が、こんなに近くに…
:09/11/06 17:12
:F902iS
:fWjD/5JU
#373 [ゆうと]
「…まずいよ、これは…」
とか言いつつ、吸い込まれそうなアキナの目に捕らえられ、体が動かない…
「…まずいって…何がまずいの?(笑)」
「何がって…まずいだろ」
沈黙が続いた…
目は離せない…
:09/11/06 17:18
:F902iS
:fWjD/5JU
#374 [ゆうと]
ドキドキが止まらない…
バカ!落ち着け俺…
無表情のまま、俺の頭に手を回した。
シャンプーの匂いがぁ…ってかアキナ…いい匂いだな…目が…離せない…
「目がトロ〜ンってなってるよ」
「…なってねーよ!」
:09/11/06 17:22
:F902iS
:fWjD/5JU
#375 [ゆうと]
「あっそ…」
「…………」
息が当たる距離を保ったまま、アキナは動かない。
「…(俺どうすればいい?鍵…鍵開いたままだ…見られたらまずい)」
「……………」
「…(なんかしゃべらないと…)ど…どうすればいい?」
:09/11/06 17:27
:F902iS
:fWjD/5JU
#376 [ゆうと]
「あ?」
ヤンキー口調でアキナは聞き返す。
「どうすればいいって…あんたはどうしたいの?(笑)」
「…俺は……鍵…」
「鍵?なんで(笑)」
「いや…別…」
「あたしHしないよ?ヤリマンじゃないもん(笑)」
:09/11/06 17:31
:F902iS
:fWjD/5JU
#377 [ゆうと]
…力が抜けた。
「あたし好きな人じゃないと、そういうことしないもん…」
「……そう」
「でもね、あたし…あんたのこと好きだよ。だから今すぐにでもあんたの服脱がせたいよ…」
「…ななな……」
「あたしも脱がせてほしいよ…でも、今はダメなんでしょ?彩乃さん…」
:09/11/06 17:36
:F902iS
:fWjD/5JU
#378 [ゆうと]
アキナは言葉をつまらせた…
「………彩乃さんいるから…あたしはあんたに手を出す資格はないから…」
そう言うと、笑って手を降ろした…
「アキナ…」
アキナは目をそらした。起き上がって、俺を抱きしめた。
:09/11/06 18:41
:F902iS
:fWjD/5JU
#379 [ゆうと]
俺はボンヤリすることしかできない…
そのままの姿勢で、アキナは話を続けた。
「…彩乃さんを恨むことはやめる。でも、これからもあんたのこと好きでいていい?嫌いになれないんだけど…」
「…それはお前次第だろ…でも、俺は今みたいな壁があるままは嫌だよ」
:09/11/06 19:05
:F902iS
:fWjD/5JU
#380 [ゆうと]
「…分かった」
「今日の数学…助かったよ。ありがとう」
アキナは離れた。
たぶん泣いてたと思う…
「あ…漫画借りてくね♪また来るね。今度は紅茶とちゃんと炭酸抜けてないコーラ用意しててよ(笑)じゃあね♪」
:09/11/06 19:10
:F902iS
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