ペアリング
最新 最初 全 
#61 [ゆうと]
「なんで?」
「だって〜…しつこいくらい彩乃さんにメール送ってるみたいだし、私やアキナにも彩乃さんのこと教えてってしつこいんだもん」
「チー(チヒロ)にきたメールすごかったよね。彩乃さんの細かいプロフィール知りたいからって出身地とか実家の住所とか電話番号聞いといてって…」
「…マジかよ」
ユウキは苦笑いでドリンクを飲んでいた。
俺は昨日、アキヒロに上田さんのこと好き発言を聞いたばかりだ。
しかも、誰にも言わないでくれとあれほど念を押されたのに…
:09/11/01 23:05
:F902iS
:1/hxFirQ
#62 [ゆうと]
あれから5日後…
隣の女子寮が完成した。明日には全員寮に移動してくるみたいだ。
上田さんとのメールは、毎日の俺の日課になっていた。
恋愛感情とかまったくなしの、普通のメール。
「明日引っ越しだよぉ。大変だぁ…4年生から順番に荷物入れていくみたい。…そこでユウト君にお願いなんだけど…」
:09/11/01 23:11
:F902iS
:1/hxFirQ
#63 [ゆうと]
「なんですか?」
「明日の引っ越し手伝ってもらいたいなぁ〜って思って(笑)」
あれ?
アキヒロが上田さんの手伝いするって言ってたのに…
しかもかなり張り切って…
「俺は全然構わないけど、アキヒロが上田さんの手伝いするって…」
:09/11/01 23:14
:F902iS
:1/hxFirQ
#64 [ゆうと]
電話がきた。上田さんからだ…
「もしもし?」
「もしもしユウト君?あたしだけど…」
「あぁ、はい。お疲れ様です」
「お疲れ様♪明日の…さ、引っ越しのことなんだけど…」
:09/11/01 23:20
:F902iS
:1/hxFirQ
#65 [ゆうと]
「はい、なんかアキヒロが上田さんの手伝いするんだ!ってめちゃくちゃ張り切ってましたよ。明日に備えてもう寝たみたいだし…」
「だから電話しても出ないんだ…困ったなぁ…」
「起こしましょうか?ってか、なんかあったんすか?」
:09/11/01 23:23
:F902iS
:1/hxFirQ
#66 [ゆうと]
「あ、起こさなくていいよ。いやね、最近ちょっと土井君が、恐いっていうかなんていうか…」
アキナとチヒロが言っていたことだ。
「あぁ、ちょろっとは聞いてるけど…」
「メール返さないことがあったのね…そしたら土井君から鬼のようにメールとか電話がかかってきて…」
どうやらアキヒロの行動は、どんどんエスカレートしてきているようだ。
:09/11/01 23:36
:F902iS
:1/hxFirQ
#67 [ゆうと]
「げ…マジすか?じゃあ明日はどうするんすか?」
「ん〜…だから明日はマコに手伝ってもらうからって断ろうと思ったのね…」
「マコさんが来たらアキヒロ何するか分かんないっすよ。それに、マコさん見ると変な刺激になるかもしれないし…」
「やっぱりぃ?どぉしよ…」
:09/11/01 23:41
:F902iS
:1/hxFirQ
#68 [ゆうと]
「じゃあ、明日は俺とユウキで仕事振り分けてやりますよ」
「どういう意味?」
「とりあえず、明日の引っ越しの時に分かりますから。10時には荷物がこっちに届くんすよね?だったら、10時に入居する部屋で待っててください。他の先輩にも、そうやって伝えててください」
:09/11/01 23:45
:F902iS
:1/hxFirQ
#69 [ゆうと]
「よく分かんないけど、まぁいいや♪じゃ、明日お願いね」
「了解です。じゃ、おやすみなさい」
電話を切り、俺はユウキと明日の作戦を考えることにした。
そして翌日10時…
先に4年生が到着して、それぞれの部屋に入っていった。
:09/11/01 23:48
:F902iS
:1/hxFirQ
#70 [ゆうと]
続いて、荷物を載せたトラックが到着した。
アキヒロが『上田』と書かれたダンボールを探し始める。
「んじゃ、仕事振り分けるね。AグループとBグループに分けてるからそれ通りに…」
「は?何それ。グループとかあんの?」
アキヒロはやっぱり食いついてきた。
「うん。Aはアキヒロ、リョータ、ケンタロウ、コウイチのデカ組ね。Bがシュン、ヒロユキ、俺とユウキのチビ組」
:09/11/01 23:57
:F902iS
:1/hxFirQ
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194