俺が一番と思った女★4★
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#13 [しゅん]
クリスマス前。

「お前クリスマスの予定は?」

『んー?しゅんと過ごすー』

「それはわかっとーけど、25は平日やで?」

『24は休みやもん』

「普通は24の夜から一緒なんやねん?」

『じゃあ、うちらは23の夜から24がクリスマスにしよー?』

「俺はいいけど、いいん?」

『うん!あたしはしゅんと過ごせればいいし』

「じゃあ、その日にしよっか!」

⏰:09/12/17 17:36 📱:PC 🆔:eEGVAVaI


#14 [しゅん]
『プレゼントどーする??』

「色々考えよったんやけどさ、金額だけ決めてお互い買うにしよーや!
買いに行くのは別々な!」

『うんいいよー。いくらにする?』

「それはお前が決めり?」

『んー3万ぐらい?』

「よっしゃ!3万な!」

『いい?』

「いいでー!そんぐらいが妥当やろ!俺まだ学生やし!」

『学生さんには苦しくない〜??』

⏰:09/12/17 17:36 📱:PC 🆔:eEGVAVaI


#15 [しゅん]
「はぁ〜〜??これから稼ぎますんで!
公務員舐めんなよ!」

『でたーーーあたしより2年遅いくせに。
先輩にそんな言い方ないと思いますーー」

笑いながらからかう未来のほっぺたをつまんだ。

「うるせーちゃ!そのうちそんな口きけんくなるけ。
ボーナスが全然違うんやけ。」

『あたしの税金で貰うくせにー!
まぁーあたしセレブになれるけいっか♪』

「はぁ???」

『独り言ー』

未来はニコニコ笑っていた。

⏰:09/12/17 17:38 📱:PC 🆔:eEGVAVaI


#16 [しゅん]
そんな未来を見ていると無性に抱きしめたくなって
摘んでいたほっぺたをはなし、抱き寄せた。
未来は一瞬戸惑った様に思えた。

『どしたんー?』

「別にー」

『何それ』

「ただ、こうしたくなっただけちゃ」

『ふーん』

そのふーんには未来なりの嬉しい気持ちが入っている。
対外、素っ気ない態度の時は照れてこんな返事をする。
それもまた俺しかわからない未来で、何か嬉しかった。

⏰:09/12/17 17:38 📱:PC 🆔:eEGVAVaI


#17 [しゅん]
何日かして。

完全に学校に行く日が減った俺。
もちろん平日未来は仕事やし、遊ぶ相手は嵐か野球部か大学の友達しかおらん。
バイトも夜しか入ってねぇし。

クリスマスプレゼントを見ようと思い、一人でぷらーっと天神まで出た。

⏰:09/12/21 09:11 📱:PC 🆔:9EE0.TZ6


#18 [しゅん]
ピアス、靴はすでにやったし。
時計?も候補にあがったけど、3万で探してもっち感じやし。
気に入るのを選ぶ自信はあったけ服も考えたけど、クリスマスプレゼントに服っちゅーのも微妙やし。

⏰:09/12/21 09:12 📱:PC 🆔:9EE0.TZ6


#19 [しゅん]
読者モデルをさせてもらいよったけかもしれんけど、抵抗なく普通に女の店でも入れる俺。
本屋で女性ファッション誌を見るのは、一つの楽しみであった。

とりあえず、何か限定のもんとかねぇやかーっち、ぱっと取った雑誌にも俺が気になるもんは何もねぇで。

大名を回りながら自分のも見つつ、ふらーっとある店に入った。

⏰:09/12/21 09:16 📱:PC 🆔:9EE0.TZ6


#20 [しゅん]
そこに、一発で俺の目を引くもんがあった。

靴や。
靴っちゅーか、パンプス。

とりあえず、手に取って見て見る。

やばい。

⏰:09/12/21 09:17 📱:PC 🆔:9EE0.TZ6


#21 [しゅん]
そーやって見ていると、女の定員さんが俺に話しかけてきた。

〈お客様、申し訳ありません。そちらレディースなんですけれども…〉

わかっとるっちゅーねん!!!!!
明らかに、入らんやろー!!!
ちゅーか、こんなヒールあるの履くわけねぇやろーー!!!

⏰:09/12/21 09:18 📱:PC 🆔:9EE0.TZ6


#22 [しゅん]
「これをこーやって、どう?似合います?」

履くそぶりを見せ、つま先をパンプスの中に入れようとしたが、全くもって入ってねぇ。

「んな訳ねぇやないですかー!!」

一人で乗り突っ込みをしてしまい、完全にお笑いモードの俺。
なんに、定員さんは全くもって理解していなかった。

〈申し訳ありません、サイズが24.5までしかないんです。〉

「あっ…俺27.5なんすけど。やっぱ無理っすよね?」

っちまたボケてしまった俺。

⏰:09/12/21 09:19 📱:PC 🆔:9EE0.TZ6


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