俺が一番と思った女★4★
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#322 [しゅん]
「それがさ…、リアクションすんなよ!未来にばれるけ」
《何かあったんか?》
「浅田さんに会ったっち」
俺がリアクションすんなっち言ったのを忠実に守る嵐。
でも目は点になっとるし、焦った様子が表情に表れていた。
:10/03/24 15:32
:PC
:yBTcvJpU
#323 [しゅん]
《ちょっと外行こうや!》
「おう」
《未来ー、みんなのタバコとお茶買ってくるけ!
すぐ戻るけ、飯待っとって!》
『わかったー♪』
未来は何も疑わず俺らを送り出した。
そのままロビーに下り、置いてあったソファーに座る。
衝立がしていあって、何組か俺らみたいに話しをしたり、打ち合わせをしていた。
:10/03/24 15:32
:PC
:yBTcvJpU
#324 [しゅん]
《んで?お前も会ったん?》
「いや、未来が会った。」
《お前ついてねかったん?》
「後ろ行きよるつもりやったんに、いつの間にか抜かしとったみたいでからさ。
俺がわりぃ」
《何でわかったん?》
「未来が後から降りてきて、様子がおかしいでからさ。
それであの待合室に入ったらお前が来たっちわけ。
まぁ、あん時はまだ何があったとか聞いてねかったんやけどね。」
:10/03/24 15:36
:PC
:yBTcvJpU
#325 [しゅん]
《何か様子おかしかったもんなー。
だけあえて二人にしたし。
浅田さんとは会っただけ?
何かあったん?》
「いや、合っただけやったらいんやけどねー。
人とぶつかりそうになったらしーで避けようとしたらこけたっち。
その人が浅田さんで、板が外れた未来を助けてくれたんやって」
《まじで…
それ、未来っちわかっとってぶつかってきたんやねん?》
「いや、俺もそう思ったんちゃ。
で、未来に同じこと言ったんやけど、未来は気づかんやったぽかったっち言いよった」
:10/03/24 15:39
:PC
:yBTcvJpU
#326 [しゅん]
《ふーん。嘘やろっち思ったやろ》
「まぁね。でも、よー考えたらわざとぶつかったりもせんかなっち。
あぶねぇやん?実際どーこけるかとかわからんしさ、未来に気づいとったとしてよ?
あえてそうするかなっち思って」
《まぁなーケガさせるかもっちは思うよな》
:10/03/24 15:40
:PC
:yBTcvJpU
#327 [しゅん]
「やろ?」
《たまたまねぇー…
他は?何か話したっち?》
「何か世間話はしたっち言いよった。
内容は聞いてねぇけど。」
《ふーん》
「浅田さん、俺らと来とるっちわかっとるよなー」
《わかっとるやろー》
「よなー」
:10/03/24 15:40
:PC
:yBTcvJpU
#328 [しゅん]
《未来は会ってどー思ったっち?
聞いた?》
「何か、嫌やったんやって。
過去、浅田さんが好きやった気持ちは変わらん事実としてあるけど、でも思い出したくないし、辛かった時の感情に戻されるの嫌っち。」
《そこまで言ったんや。》
「やろ?」
《ここまではっきり言うっちことは、ほんと嫌やったんやね?》
:10/03/24 15:41
:PC
:yBTcvJpU
#329 [しゅん]
「そーよな。
しかもさ、浅田さんに会った時、速攻俺に電話したらしいん。
でも、俺気づかんでからさ…」
《アホか!》
「まじ反省。」
:10/03/24 15:42
:PC
:yBTcvJpU
#330 [しゅん]
《まぁ、今回はよかったんやね?
部屋でお前ら二人で寝とる姿見たら、めっちゃ幸せそうやったし。
未来はお前のことめっちゃ好きと思うぞ?
みんな何かめっちゃいい感じやなーっち羨ましがっとったちゃ!
未来の態度見よっても、問題なさそうやし。
結果よかったやんけ〜
ほんま俺でも羨ま…》
嵐が最後まで言おうとした瞬間、隣にいたグループの一人が立ち上がった。
俺と嵐はそのメンバーを見て、絶句する。
:10/03/24 15:42
:PC
:yBTcvJpU
#331 [しゅん]
「浅田さん!」
《浅田さん!》
久しぶりに見た浅田さんは、少し太ったように見えたがいい男になっていた。
今までしていた会話が全部聞こえていたかと思うと、焦りが止まらなかった。
お互い黙り沈黙が続いていたが、それを破ったのは、立ち上がった倫(りん)先輩。
:10/03/24 15:44
:PC
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