俺が一番と思った女★4★
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#412 [しゅん]
俺は一時その場に座ったまま色々と考えていた。

これでよかったのか。
何が正解で何が不正解なのかもわからない。

良太が言ったように、何もしなかった方がよかったのか。
いや、行かなかった方が後悔していたかもしれない。

胸ん中はそんな気持ちの葛藤が続く。

⏰:10/04/01 17:30 📱:PC 🆔:JQnjaI1A


#413 [しゅん]
浅田さんの気持ちが聞けたことはすっきりした。

でも、何やろう。
何かがつっかえる。

大きなため息がこぼれた。

⏰:10/04/01 17:34 📱:PC 🆔:JQnjaI1A


#414 [しゅん]
過去に俺がしてきたことを改めて責められたことでのダメージか。
未来に対する浅田さんの思いの大きさを知ってか。

浅田さんが未来を突き放した行動はすげぇことや。
俺には出来る気せん。

俺が話したいと言えば、それを受け入れた。
そして、俺と幸せならそれでいい。
俺でよかったと言った。

それは、「俺」という存在を認めてくれたからなのか。

⏰:10/04/01 17:38 📱:PC 🆔:JQnjaI1A


#415 [しゅん]
浅田さんの方が、俺より何百倍も未来のことを考えとーやんけ。

未来に対しての気持ちは負けん。
けど、それは自分の自己満やないんか?
そりゃ、気持ちがあっての物でないとダメになる。
でも…
俺は、それを押し通しているだけのような気がして情けなかった。
それで自分を支えているような気がしてならなかった。

結局、どうしたかったんか?
こんなことを知る為か?

知れてよかったのか、よくなかったのかわからない。

もう目的すら見失っていた。

⏰:10/04/01 17:47 📱:PC 🆔:JQnjaI1A


#416 [しゅん]
ふと時計を見ると11時半。
慌てて部屋に戻ると、未来が真っ先に出てきた。

『もーーーー!!どこに行ってたん!!
しゅんおらんまま新しい年になるとこやったやん!!』

「ごめんごめん!」

『戻ってきてよかったー』

何も知らず無邪気によって来る未来が余計に俺を切なくさせる。
無言のまま未来を抱きしめた。

⏰:10/04/01 17:47 📱:PC 🆔:JQnjaI1A


#417 [しゅん]
『しゅん?』

「なん?」

『どしたん?』

「別に」

『大丈夫?』

「何もねぇし」

『急にこんなんするの何かあるけやん』

「したらいけんのかちゃ」

『ううん。嬉しいけど♪』

「うるせーちゃ」

未来の素直な気持ちが嬉しかったんに、こんな言葉しか出てこなかった。

⏰:10/04/01 17:48 📱:PC 🆔:JQnjaI1A


#418 [しゅん]
みなさん!!
お久しぶりです!!

遅くなって申し訳ないっす↓
やっと仕事も落ち着いてきた!!
まじ忙しかったわ〜…

今日からまた更新していきますんで!!!
よろしく!!
ちょくちょく覗いてな〜〜!!
感想もどんどん受付中やで☆


しゅん

⏰:10/05/18 10:45 📱:PC 🆔:N6dkvyG6


#419 [しゅん]
部屋に入るとみんな集まっていた。

『しゅん戻ってきたー♪』

嬉しそうにみんなに報告する未来。
嵐と良太は俺の浮かない顔を見てか表情が曇った。

《とりあえず、カウントダウンは楽しも!》

「おう」

嵐はそう声をかけてくれた。

⏰:10/05/18 10:52 📱:PC 🆔:N6dkvyG6


#420 [しゅん]
中に着込み、カウントダウンの準備をする。
未来にも相当厚着をさせ、外に出た。

外はライトアップされ、イルミネーションが光っている。
運よく雪も降ってなく、視界良好だった。

⏰:10/05/18 10:52 📱:PC 🆔:N6dkvyG6


#421 [しゅん]
めっちゃさみーとか言いながらも、みんなで雪合戦をした。
未来は良太が投げた雪が顔面に当たったらしく、俺に助けを求めてくる。

『良太がわざと当てたー!!!
痛いー!!!』

半泣きでいる未来の仕返しをした瞬間、新しい年を迎えた。
夢中になりすぎて、いつの間にかカウントを逃し、みんな唖然。

⏰:10/05/18 10:53 📱:PC 🆔:N6dkvyG6


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