それでも貴方と幸せになりたいの。
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#136 [y]
――――

ここで一旦切ります
また更新します

見て下さってる方
居ましたら
よかったらお願いします

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⏰:10/02/19 02:14 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#137 [y]
6月26日。

今まではなんでもなかった
この日は、
アタシとリョウの
大切な日になった。

付き合った記念日。

アタシは幸せで
いっぱいだった。

⏰:10/02/20 00:50 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#138 [y]
これから来る夏にも
期待と希望に
満ち溢れていた。

「夏休みは〜、花火大会行くでしょ、祭り行くでしょ、海とかプールもいっぱい行きたい!!!」

「楽しみだね〜、ゆいちん」

もうすぐ来る夏休みの
予定が一つずつ、一つずつ
増えて行くのが
とても楽しみで
仕方なかった。

⏰:10/02/20 03:38 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#139 [y]
「美恵ー、これの中からならどれがいいと思う?」

デパートの
水着コーナーの中、
アタシと美恵は
両手いっぱいに
水着を抱え、
頭を悩ませていた。

ドット柄にボーダー、
レースにでかリボン…

どれも可愛い水着ばかりで
試着しては、

「こっちもいいかな?」
「リョウはどっちが好きかな?」

と悩み続け、かれこれ2時間。

⏰:10/02/20 03:41 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#140 [y]
私はドット柄の水着、
美恵はレースの水着
に決定した。

「お買い上げありがとうございました〜」

一緒に悩んでくれた
店員さんに満足の微笑みで
見送られた私たちは、
またすぐに
エスカレーターに乗り、
上の階を目指した。

「次は浴衣決めなきゃ〜」

⏰:10/02/20 03:43 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#141 [y]
無事に浴衣も決まったころ
携帯が鳴った。

♪♪〜♪♪〜♪♪〜
―リョウ―

「もしもーし」

「おう、何してるの?」

「今ねー買い物してる。
水着と浴衣、
楽しみにしててねっ」

⏰:10/02/20 16:23 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#142 [y]
「まじでー早く見たいわ!
あ、じゃあ今から先輩んとこ
行くからまたかけるね〜」

「はいよ、ばいばーい」


こんな些細な電話だけど
リョウは電話を
かけてきてくれる


こんな些細な電話が
アタシはとても嬉しかった。

⏰:10/02/20 16:23 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#143 [y]
付き合う前から
仲がよかったし
連絡もしょっちゅう
取っていたし

付き合ったからといって
そこまで大きく
何かが変わった
ということはなかった。

それでもこんな
些細な電話や
些細な行動に
少しづつリョウの愛情を
感じたりもしていた。


そして気づかぬ間に
自分の気持ちもどんどん
大きくなっていった。

⏰:10/02/20 16:25 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#144 [y]
「ごめん、待ったー?」


正式に「付き合って」から
何度目かのデート。

待ち合わせは
駅の近くの
一番大きい木の前。

一番分かりやすい場所で
待ち合わせ場所に
よく使われているため、
この日も木の周りには
たくさんの人が居た。

⏰:10/02/20 16:27 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#145 [y]
その人ごみの中から
リョウを見つけるのと同時に
リョウも私に気付き、
ニコってしてくれる。
そのとき胸がキュンて
高鳴る瞬間が好き。

「もう5時間くらい待ったよー。
寝るとこだった。(笑)」

「ごめんごめん(笑)どこ行く?」

「俺、行きたいとこ
あるから行っていい?」

「うんいいよっ」

そう言ってリョウは歩きだし、
その後を私はついていった。

⏰:10/02/20 16:30 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


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