それでも貴方と幸せになりたいの。
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#46 [y]
美恵とハヤトも
あれから毎日連絡を
取り合っているみたいで、
今では美恵の口癖は
「ハヤト君かっこいい〜」
になってきている。


そんな中、だんだん
四人で話す機会が増え、
私たちは自然と
仲良くなっていった。

⏰:10/02/11 21:47 📱:P01A 🆔:Rvee8NTY


#47 [y]
数日後。

授業が終わり、いつものように美恵と帰る時のことだった。


「ねえ、あれ斎藤君じゃない?」

美恵の言葉に反応した私は、美恵の目線のほうに目をうつした。

「あ…」

⏰:10/02/16 01:06 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#48 [y]
そこに居たのは、

紛れもなく

斎藤たいちだった。


夕陽の光に当たった
斉藤たいちは
より一層かっこよく見えて

アタシの胸をときめかせる。

⏰:10/02/16 01:09 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#49 [y]
そんなアナタは
優しい笑顔で微笑んでいた

でも


その目線の先には



楽しそうに微笑む女の子が

⏰:10/02/16 01:12 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#50 [y]
アナタの手をとり










そして
二人はとても楽しそうに笑いながら

手を繋いで歩いていった。

⏰:10/02/16 01:48 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#51 [y]
アタシは
その二人の背中を


ただ、



見ていることしか出来なかった。

⏰:10/02/16 02:51 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#52 [y]
一瞬、時が止まったような気がした。



一度はきっぱりフラれたものの、目の前であんな仲良しな二人を見て正常で居られる訳がなかった。

⏰:10/02/16 18:11 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#53 [y]
斉藤たいちのあの優しい目
彼女にしか見せない笑顔



斉藤たいちがどれだけ彼女の事を好きなのか
痛い程分かった気がした。

⏰:10/02/16 18:34 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#54 [y]
現実を突きつけられたような、



本当に希望が無くなったような、



どうしようも出来ない胸の痛みがただ残った。

⏰:10/02/16 19:47 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#55 [y]
「ゆいち〜んっ」

そんな時、
聞こえてきたのは
リョウの声だった。

いつもの調子で
話しかけるリョウ。

「あれ〜?元気ない!!!どーしたっ?」

「そんなことないよ。」

私は、力なく少し笑って答えた。

⏰:10/02/16 19:55 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


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