それでも貴方と幸せになりたいの。
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#50 [y]
アナタの手をとり










そして
二人はとても楽しそうに笑いながら

手を繋いで歩いていった。

⏰:10/02/16 01:48 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#51 [y]
アタシは
その二人の背中を


ただ、



見ていることしか出来なかった。

⏰:10/02/16 02:51 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#52 [y]
一瞬、時が止まったような気がした。



一度はきっぱりフラれたものの、目の前であんな仲良しな二人を見て正常で居られる訳がなかった。

⏰:10/02/16 18:11 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#53 [y]
斉藤たいちのあの優しい目
彼女にしか見せない笑顔



斉藤たいちがどれだけ彼女の事を好きなのか
痛い程分かった気がした。

⏰:10/02/16 18:34 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#54 [y]
現実を突きつけられたような、



本当に希望が無くなったような、



どうしようも出来ない胸の痛みがただ残った。

⏰:10/02/16 19:47 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#55 [y]
「ゆいち〜んっ」

そんな時、
聞こえてきたのは
リョウの声だった。

いつもの調子で
話しかけるリョウ。

「あれ〜?元気ない!!!どーしたっ?」

「そんなことないよ。」

私は、力なく少し笑って答えた。

⏰:10/02/16 19:55 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#56 [y]
「ゆい・・。」

そんな私を心配する美恵。


「よし!俺が元気にさせてやる」

リョウはいつもの笑顔で言った。


「あたしも・・ゆいの傍にいてあげたいけど…。」

今からバイトの美恵は申し訳なさそうにしていた。

⏰:10/02/16 20:31 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#57 [y]
「ううん。大丈夫だよっバイト頑張ってきてね!」


そう言ったものの、今は一人でいたくなかった。


一緒にどこか行こう、と言ってくれたリョウがとてもありがたかった。

⏰:10/02/16 20:36 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#58 [y]
美恵とばいばいして、
私とリョウはとりあえず駅の近くの公園まで歩いて行った。


リョウは、私が余計なこと考えないように、

退屈しないように、

ずっと話し続けてくれた。

⏰:10/02/16 20:39 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


#59 [y]
この前の面白かった話や
友達で変なやつがいて、、とか
リョウの話は面白くて
いつのまにか
さっきまでの悲しい気持ちが
どこかへいってしまったような気がした。

⏰:10/02/16 20:43 📱:P01A 🆔:yq1uha3A


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