それでも貴方と幸せになりたいの。
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#122 [y
]
それなのに
今はリョウが好き?
そんなに私の心は
すぐ変わるものなの?
ちょっと優しく
されたからって
自惚れてるんじゃないの
私には変なプライド
みたいなものがあった。
:10/02/19 01:29
:P01A
:CKiMapbU
#123 [y
]
――キーンコーン
気付くと、
もう授業終わりのチャイム
が鳴り始めた。
チャイムと同時に
美恵が私の席まで来た。
「ハヤトに聞いたよ!リョウくんに告られたんだって?」
美恵がニヤニヤしながら
私の隣の席に座った。
:10/02/19 01:33
:P01A
:CKiMapbU
#124 [y
]
「なんで知ってるの!?」
「ハヤトからメールきた」
そう言って美恵は
携帯を出した。
:10/02/19 01:35
:P01A
:CKiMapbU
#125 [y
]
「リョウくん、自分から告白したり、あんな風に積極的なの初めてらしいよ」
「えっ?本当に!?」
リョウは会ってすぐに
「タイプ」とか「可愛い」
とか言うくらいなのに…?
「本当に意外だよね。」
まさにその通り。
意外だった。
:10/02/19 01:36
:P01A
:CKiMapbU
#126 [y
]
「それほど好きなんだよ、きっと。ハヤトも驚いてた」
「そうなんだ、」
驚きながらも、
内心嬉しかった。
「私はゆいがリョウくんと付き合ったらいいなって思うよ」
「うん…」
「斉藤くんは彼女居るんだし、好きって言ってくれるリョウくんにいってもいいんじゃない?」
:10/02/19 01:38
:P01A
:CKiMapbU
#127 [y
]
美恵…
美恵は、いつも私の背中を押してくれる。
それはとても優しくて
とても安心して
誰かに言って欲しかった
言葉をいつも言ってくれる。
:10/02/19 01:41
:P01A
:CKiMapbU
#128 [y
]
夕暮れの公園。
綺麗に植えてある
木や花が並び、
そこにベンチが2つ。
そのベンチには
タバコを吸いながら
座っている男の人がいる。
あのあとメールで
"駅の近くの公園に来て"
と呼ばれた私は、
その公園に行き
リョウを見つけた。
:10/02/19 01:44
:P01A
:CKiMapbU
#129 [y
]
そしてリョウが座るベンチまで行くと、
「座って」
私に気付いたリョウは、
ベンチの端に移って
私が座るスペースを
開けてくれた。
私は言われた通り、
リョウの隣に座った。
:10/02/19 01:46
:P01A
:CKiMapbU
#130 [y
]
「やっぱ、黒い髪のリョウ見慣れないよ〜!リョウじゃないみたい」
そう言って
リョウの髪の毛を
クシャクシャにした。
なんか、
少しでも間があくと
きまづい雰囲気に
なっちゃうんじゃないか
って思うと、
何かを喋らずには
いられなかった。
:10/02/19 01:50
:P01A
:CKiMapbU
#131 [y
]
「うるせーよっ!俺は結構気に入ってるんだから」
そう言ってクシャクシャに
された髪を直すリョウ。
いつもの2人。
よかった、いつもの2人。
:10/02/19 01:54
:P01A
:CKiMapbU
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