それでも貴方と幸せになりたいの。
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#142 [y]
「まじでー早く見たいわ!
あ、じゃあ今から先輩んとこ
行くからまたかけるね〜」

「はいよ、ばいばーい」


こんな些細な電話だけど
リョウは電話を
かけてきてくれる


こんな些細な電話が
アタシはとても嬉しかった。

⏰:10/02/20 16:23 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#143 [y]
付き合う前から
仲がよかったし
連絡もしょっちゅう
取っていたし

付き合ったからといって
そこまで大きく
何かが変わった
ということはなかった。

それでもこんな
些細な電話や
些細な行動に
少しづつリョウの愛情を
感じたりもしていた。


そして気づかぬ間に
自分の気持ちもどんどん
大きくなっていった。

⏰:10/02/20 16:25 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#144 [y]
「ごめん、待ったー?」


正式に「付き合って」から
何度目かのデート。

待ち合わせは
駅の近くの
一番大きい木の前。

一番分かりやすい場所で
待ち合わせ場所に
よく使われているため、
この日も木の周りには
たくさんの人が居た。

⏰:10/02/20 16:27 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#145 [y]
その人ごみの中から
リョウを見つけるのと同時に
リョウも私に気付き、
ニコってしてくれる。
そのとき胸がキュンて
高鳴る瞬間が好き。

「もう5時間くらい待ったよー。
寝るとこだった。(笑)」

「ごめんごめん(笑)どこ行く?」

「俺、行きたいとこ
あるから行っていい?」

「うんいいよっ」

そう言ってリョウは歩きだし、
その後を私はついていった。

⏰:10/02/20 16:30 📱:P01A 🆔:V.uQHm4o


#146 [y]
リョウの二歩くらい
後ろを歩く。

"私のために"と
染めてくれた黒髪も
日が経つにつれ
だんだん色が落ちて
今では茶色になっていた。


駅から10分ほど裏の方の
道を歩いて行くと
服屋や雑貨屋など
たくさん並んでいる通りにでた。

⏰:10/02/23 05:29 📱:P01A 🆔:hPbk9qXU


#147 [y]
リョウの二歩くらい
後ろを歩く。

"私のために"と
染めてくれた黒髪も
日が経つにつれ
だんだん色が落ちて
今では茶色になっていた。


駅から10分ほど裏の方の
道を歩いて行くと
服屋や雑貨屋など
たくさん並んでいる通り
にでた。

⏰:10/02/28 00:45 📱:P01A 🆔:JQWrTVUg


#148 [y]
服は、ストリート系や
B系のショップが多く、
黒人やおしゃれな男の人、
B系の女の人とかが
店の前で客引きを
しているのが目立つ。


「こっちの方とかよく来るー?」

私は駅前のデパートとかで
買い物するのが多いから
こっちの方まで来ることは
滅多になかった。

⏰:10/02/28 00:46 📱:P01A 🆔:JQWrTVUg


#149 [y]
「あんまり来ないかなー」

「そうなんだ、
でも女の服B系はあるけど
店は男モンばっかだもんね」


それでも、あんまり来る
機会がなかった
こっちの方は、
おしゃれな店が多くて
魅力的に思えた。

⏰:10/02/28 00:48 📱:P01A 🆔:JQWrTVUg


#150 [y]
「あ、リョウ!
新しいの入ったよ〜」

外にいた店員さんが
リョウを見つけると、
話しかけてきた。

その人だけではなく、
いろんな店員さんが
リョウを見つけては
話かけてきた。

リョウはよく来るみたいで
知り合いも多かった。

そして、少し歩いたところ
の地下へ続く階段を降りた。

⏰:10/02/28 00:49 📱:P01A 🆔:JQWrTVUg


#151 [y]
「ここ、俺がよく来るレコード屋」

「へえ〜そうなんだ」

レコード屋に入るのは
初めてだった。

店内ではR&Bの音楽が
流れてて、
CDよりも全然大きい
レコードが
ずらーっと並んであった。

⏰:10/02/28 00:50 📱:P01A 🆔:JQWrTVUg


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