それでも貴方と幸せになりたいの。
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#2 [y]
「あー、ごめん。
俺彼女いるから。」



一目惚れだった。



彼の名前は斎藤たいち。


高校入学してすぐに

私は恋に落ちた。



⏰:10/02/10 06:12 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#3 [y]
背が高くて、

細身で、

なにかが

周りの人達とは違って


アナタの

いろんな顔を見たいと思った。

いろんな事を知りたいと思った。

⏰:10/02/10 06:21 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#4 [y]
初めて見た日から
頭の中はアナタで
いっぱいだった。



少しでもアナタに
近づきたくて
勇気を出して告白した

高校1年の春―――



あっさりと失恋した。

⏰:10/02/10 06:24 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#5 [y]
私、安藤ゆい。

華の高校生になった
ばかりの春、
あっさりと
失恋してしまった。


「あー!!なんで既に彼女がいるんだよぅ」


⏰:10/02/10 06:27 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#6 [y]
「残念っ!!まあ、男なんていくらでもいるんだから
大丈夫だよっ」

机に頭を伏せて
足をジタバタさせてる私を
励ますように美恵は言った。


「う〜〜…」

⏰:10/02/10 06:30 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#7 [y]
美恵は中学から
ずっと仲良しの親友。

いつもはふざけた
感じだけど、
真剣な話もできるし
考え大人だし、

なにより私の大の理解者。

⏰:10/02/10 06:32 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#8 [y]
「よし、今日はパーっとカラオケにでも行こっか!」

「行く〜。失恋メドレー歌ってやる!!」

「そればっかりなのはやめてよねー」


学校が終わるとすぐに
私たちは、
カラオケへ直行した。

⏰:10/02/10 06:35 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#9 [y]
そしてカラオケが終わり、私たちは駅の近くの
公園のベンチに座った。


「あ〜思いっきり歌ったらすっきりしたかも!やっぱ友達はいいねえ〜。」

「おっ、それならよかった」


どこかに遊びに行っても
公園やファミレス等に
行って語るのは
私たちの日課でもあった。

⏰:10/02/10 06:38 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#10 [y]
この日も私たちは、
いつものように
たわいのない話を
していた。


するとその時、
金髪と茶髪の
いかにもチャラチャラ
したような男が二人、
こっちに近づいてきた。

⏰:10/02/10 06:39 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#11 [y]
二人とも、髪の毛を
ツンツンに盛っている
一言で言うと、ギャル男。


「ねえねえ〜火、持ってる?」

そのうちの一人、
金髪の方が
火の付いてない煙草を
くわえながら
私の前まできた。

⏰:10/02/10 06:40 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


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