それでも貴方と幸せになりたいの。
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#272 [y
]
「…ごめん。」
リョウの手が、
化粧も落ちて
真っ赤な目をしてる
あたしの顔に触れた。
私は目線を反らして
リョウの手を払った。
:10/12/01 00:13
:P01A
:kzNTWabQ
#273 [y
]
.
「…少し話そう。」
そうしてあたし達は
人混みから離れたところへ
移動した。
:10/12/01 00:14
:P01A
:kzNTWabQ
#274 [y
]
「ゆいちん、勘違いしてる?」
「なにが?」
「さゆりの事だよね?今考えてるの」
:10/12/01 00:30
:P01A
:kzNTWabQ
#275 [y
]
「あたしには会えないって言って、さゆりちゃんとは会ってたんでしょ?
もういいよ、2人くっついちゃえばいいじゃん」
ひねくれもののあたしがひょこっと顔を出した。
「やっぱ勘違いしてたか」
:10/12/01 00:31
:P01A
:kzNTWabQ
#276 [y
]
「なにが?」
「さゆりは友達で!恋愛感情なんてこれっぽっちもないからね!」
「…そんなの分かんないじゃん」
「…信じてないの?」
「…」
「俺は本当にゆいちんしか好きじゃないし、他の女は女じゃないから」
:10/12/01 00:31
:P01A
:kzNTWabQ
#277 [y
]
「…でも、向こうは分からないじゃん!」
「分かる」
「分からない」
「分かる」
「分からない」
「分かるってば!…あいつはカズヤが好きなの」
カズヤはリョウの地元の友達でリョウの親友。
:10/12/01 00:32
:P01A
:kzNTWabQ
#278 [y
]
「…へ?そうなの?」
はあ…
リョウは溜め息をついた。
「そうだよ、あいつはずっとカズヤの事好きで、俺が今恋のキューピットしてあげてるの。あ、ちなみに風邪引いた時、カズヤも居たからね。」
:10/12/01 00:34
:P01A
:kzNTWabQ
#279 [y
]
「…そうだったんだ。…!だったらやっぱりあたしもお見舞い行きたかったー!!」
「バカ!」
「なんでよ!」
:10/12/01 00:35
:P01A
:kzNTWabQ
#280 [y
]
「好きな子にはあんな情けない姿見られたくねーよっ」
「なんで?いいじゃんー」
「男はそういうもんなの!」
「なにそれーっ(笑)」
:10/12/01 00:35
:P01A
:kzNTWabQ
#281 [y
]
「…でも、ゆいちんに介護してもらったら…俺、死んでもいいかも(笑)それ位幸せだろうな〜。この変なプライドさえ無ければな!」
ニカーっていつもの様に
リョウは笑った。
:10/12/01 00:37
:P01A
:kzNTWabQ
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