それでも貴方と幸せになりたいの。
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#98 [y]
そして駅で私たちは
バイバイして、
家が近い美恵と
そこから二人で帰った。

「ゆい、あんな風に冷やかしちゃってごめんね。」

美恵は、自分のせいで、と
気にしているようだった。

「ううん、気にしないで」

美恵が悪いんじゃない。

⏰:10/02/17 09:26 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#99 [y]
「なんかね、」

そして私は、
昇降口で見た事を話した。

「それを思い出したら、止まらなくなっちゃって・・


あたしひどい事言ったよね。」


あの女の人は
誰だったんだろう

どういう関係なの?

⏰:10/02/17 09:28 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#100 [y]
でも、あれから
あたしと目も合わせようと
しなかったし

あたし、もう嫌われちゃったかな。

もう、今までみたいに
仲良くなんて
無理だよね。

自分が起こした種だって
分かってる。

それでもリョウの
あの冷たい態度が
正直、ショックで
仕方なかった。

⏰:10/02/17 09:31 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#101 [我輩は匿名である]
読んでるよ!ゆりちゃん頑張って

⏰:10/02/17 13:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#102 [y]
「なんだ〜っ!」

私の気持ちとは裏腹に
美恵はニコニコしている。

「それって、嫉妬だよねっ?」

嫉妬?

「いや、違うよ!だって、リョウが他の女の子にもあんな事しちゃってさー…」
って、
これが嫉妬か。

それでも私の気持ちは
複雑だった。

⏰:10/02/17 18:03 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#103 [y]
次の日。

あー、学校行きたくないよ…


今日は休もうかな、
どうしよう。
私は、
部屋から出れないでいた。

⏰:10/02/17 18:07 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#104 [y]
「ゆい〜!!早くしなさいっ」


その声と同時にお母さんが
部屋に入ってきた。

「もう、遅れちゃうでしょ!早くね」


「・・・はあーい。」

⏰:10/02/17 18:08 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#105 [y]
慌ただしい朝。

慌ただしいお母さんに

私はさっさと家から
出されてしまった。



リョウに会いたくない。

重たい足を引きずって
私は学校へ向かった。

⏰:10/02/17 18:08 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#106 [y]
学校に着くと、
昇降口で何人かが
集まっていた。

「なんだそれ〜っ」

なんだか
盛り上がっている様子。

ふと、そっちを見ると、
その集団の中に
ハヤトが居るのが見えた。

ハヤトは、
あたしに気付くと

「あ、ゆいちゃん来たよ〜」

と言い出した。

⏰:10/02/17 18:10 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#107 [y]
えっ・・?



その集団の中から
出てきたのは


・・・リョウ?

「あ、ゆいちんおはよっ」

いつもの笑顔で
こっちに近づいてきた。

リョウなんだけど、

顔はリョウなんだけど
何かが違う。

あれ、

「髪・・・」

⏰:10/02/17 18:11 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


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