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#141 [雪]
でも私は颯ちゃんのことがわすれられなくて、よく春喜に相談していた。



春喜は颯ちゃんの話しをするたび、



「そんな男やめときな」



って言った。




でもだからといって、私と春喜が付き合うとかはなかった。

⏰:10/07/06 02:22 📱:SH02A 🆔:Kt56Fex.


#142 [雪]
そもそも、お互いがお互いを恋愛対象として見ていなかった。



本当にいい友達って感じだった。



颯ちゃんと別れて半年もたったころには二人きりで遊ぶようになった。

⏰:10/07/06 02:24 📱:SH02A 🆔:Kt56Fex.


#143 [雪]
春喜とはいつも居酒屋行って、カラオケいくってコースが多かった。



カラオケはいつもフリータイムではいって、最後の方は歌わず、話してるか、眠くなって寝てた。

⏰:10/07/07 17:18 📱:SH02A 🆔:C2at0bZk


#144 [雪]
ある日飲み終わってカラオケにいるときに、春喜は言った。



「雪ちゃん、僕、彼女できたんだ。」



「…え?」



最近は、毎日のように会っていたし、そんな暇無かっただろと思った。

⏰:10/07/07 17:22 📱:SH02A 🆔:C2at0bZk


#145 [雪]
「春くん、酔っ払いすぎやってー」



って笑って言ったけど、春喜は淋しそうに笑って俯いた。

⏰:10/07/07 17:26 📱:SH02A 🆔:C2at0bZk


#146 [雪]
「ほんきなん?」



「うん、同じ大学の子。告白されたんやってな」



「その娘のこと好きなん?」



「わからん、今は好きじゃ無くて良いからって言われたでとりあえず付き合ってみることにした。」

⏰:10/07/07 17:32 📱:SH02A 🆔:C2at0bZk


#147 [雪]
「は?何なんそれ。彼女可哀相やろ」



「てゆうか、僕ら付き合ってないよな?ただの友達やんな?友達にそんなこと言われたくない!」



「…」




春喜にそんなこと言われると思ってなかったから泣いてしまった。



私の知ってる春喜は、そんなことは決して言わないような、優しくて頼りがいある男だったのに。

⏰:10/07/07 17:36 📱:SH02A 🆔:C2at0bZk


#148 [雪]
私は、春喜にそんなこと言われたショックと、春喜っていう兄貴みたいな友達みたいな存在を他の女の子に取られた嫉妬心でなかなか泣き止めないでいた。



そんな沈黙の中、口を開いたのはやっぱり春喜だった。

⏰:10/07/07 17:40 📱:SH02A 🆔:C2at0bZk


#149 [雪]
「僕、雪ちゃんと一緒にいるうちに、雪ちゃんのこと好きになってしまってた。でも雪ちゃん、颯太君のこと引きずったままで僕のこと、恋愛対象に見てくれなかったから辛かったんよね。だから、楽になりたかった…」



「…もう今までみたいに遊んだりできないん?」

⏰:10/07/08 21:09 📱:SH02A 🆔:EhujMSUA


#150 [雪]
「…うん、無理…。」



その言葉でまた泣き出してしまった。



「なんで泣くん…バイトとかで会えるし、もう会えない訳じゃないんだから…」


「春くん、……好き」

⏰:10/07/08 21:15 📱:SH02A 🆔:EhujMSUA


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