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#127 [雪]
「嫌だ、そんなこと言わないで。」



「もう無理だよ。颯ちゃんさ、浮気して、子供つくったんだよ?父親なんだよ?」



「…」

⏰:10/06/28 02:58 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#128 [雪]
颯ちゃんは泣き出して、私も泣いた。


泣きつかれて、いつのまにか寝てしまっていた。
つぎの日の朝、起きると颯ちゃんは居なかった。



机の上に一通の手紙が残っていた。

⏰:10/06/28 03:01 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#129 [雪]
内容は、




謝罪と今までの思い出。







そして、まだ私を好きだと言うこと。

⏰:10/06/28 03:02 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#130 [雪]
その手紙を読んで、また泣いた。










私、颯ちゃんに捨てられたんだ。

⏰:10/06/28 03:03 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#131 [雪]
そう思ったら、ある人に電話をかけていた。











「…もしもし?」



無意識にかけたのは、健太だった。

⏰:10/06/28 03:05 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#132 [雪]
「けんた〜〜。颯ちゃん、浮気して、子供つくった」


「は?今颯太どこにおるん?」



「わかんない…朝おきたら出てってた」



「まじかよ…雪、大丈夫かよ?」



「…うん。」

⏰:10/06/28 03:07 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#133 [雪]
「全然大丈夫じゃなさそうだな。今から行って話し聞いてやるよ!」



健太は、相変わらずで健太がいてよかったと心から思った。

⏰:10/06/28 03:10 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#134 [雪]
2時間くらいして、健太がきて、健太の胸の中でひたすら泣いた。


仕事は店長に事情を話したら、代休をくれた。


健太は、何も言わずただ抱きしめていてくれた。

⏰:10/06/28 03:12 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#135 [雪]
泣き止んだ頃には、日付が変わるくらいで、健太も眠そうだった。



「健太、颯ちゃんなんで浮気したんかな?」



「わかんねー。でも俺だったら、雪にこんな思いさせなかったのにな」



「あの時、健太を選んどけばよかったのかな。でも、大丈夫、今日泣いたら明日から頑張るよ」

⏰:10/06/28 03:16 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#136 [雪]
「そっか。」



そういって、健太は微笑んだ。



健太はたぶん、新しい彼女がいたけど、私のために駆け付けてくれた。




見慣れない指輪をしていたけれど、あえてそのことには触れなかった。

⏰:10/06/28 03:19 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


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