好き
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#80 [雪]
「でも、これは俺がそれでいいって言って始めたことやし、我慢しようと思った。」
「……」
「でも、雪を抱くときに身体中に着いてるキスマークを目の当たりにしたり、一緒にいるときに健太から着信あったりすると、やっぱり劣等感感じてたまらない気持ちになるんだ…」
:10/06/25 18:41
:SH02A
:SN6ykynQ
#81 [雪]
「ねえ、お願い。健太と別れて俺だけを見てよ、頼むから…」
すごく悲しそうに颯太君は言った。
わたしはいつの間にか泣いていた。
:10/06/25 18:43
:SH02A
:SN6ykynQ
#82 [雪]
「……」
それから答えられないまま、朝を向かえた。
颯太君はやっぱりこんなときでも優しくて、無理に答えを聞いてこなかった。
:10/06/25 18:45
:SH02A
:SN6ykynQ
#83 [雪]
帰り際に、
「雪、困らせてごめん。でも俺、これで雪が健太を選んでも恨んだりしないし、応援するよ!もちろん、俺を選んでくれたら幸せにするし!…じっくり考えてみてね」
っていって帰って行った。
:10/06/25 18:48
:SH02A
:SN6ykynQ
#84 [雪]
たぶん、私の中で、答えがもう出ていた。
その夜、別れを告げようと携帯を手にした。
:10/06/25 18:49
:SH02A
:SN6ykynQ
#85 [雪]
3コール目で電話にでた。
「もしー。おつかれ」
「雪どしたー?」
「あのな、……他に好きなひとできたんやって。ほんとにゴメン」
「颯太か?」
:10/06/25 18:52
:SH02A
:SN6ykynQ
#86 [雪]
今まで聞いたことないような低い声で聞いてきた。正直に言うと颯太君に何かされそうだったので否定した。
「ちがうよ。会社の人。」
「嘘付くなよ?お前颯太やろ?嘘付いたら颯太どうなっても知らんからな」
「だからちがうって!」
そういうと、電話が切れた。
:10/06/25 18:56
:SH02A
:SN6ykynQ
#87 [雪]
しばらくすると、健太から着信。
「颯太に確認したらお前のこと好きやって認めたぞ!お前しかも颯太とヤッたんやってな!」
「……」
「なんでなん?俺のこと好きじゃなかったん?それともお前は、俺じゃなくてセックスが好きやったんか?」
「ちがうよ…」
:10/06/25 18:59
:SH02A
:SN6ykynQ
#88 [雪]
「違わんやろーが!たった5時間くらい他の男とおっただけで簡単にやりやがって!しかも浮気相手を選ぶってどーいうことや?」
健太はすごく怒鳴ってきた。
私は自業自得。
「お前今から○△こい!直接はなすぞ!」
:10/06/25 19:03
:SH02A
:SN6ykynQ
#89 [雪]
○△は健太と、私の地元のちょうど真ん中くらいにあるショッピングモールみたいなとこ。
夜中だったけど、自分のまいた種だし、急いで向かった。
:10/06/25 19:05
:SH02A
:SN6ykynQ
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