Chaotic
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#30 [まなか]
棗はどう動けばいいか、どう舐めればいいか、そんなことは知らなかった。

ただ、男が女のなかに白い液体を放出するということに価値があり、そのためには挿入して15分たてばイクと魔法の言葉を呟く。


それは数をこなしていくうちに理解していった。

⏰:07/06/21 00:03 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


#31 [まなか]
数か月の間に30本以上の肉棒を迎え入れ、何度イクと嘘を吐いただろう。

愛用品となったピルをお茶で流し込むと、何度も何度もチンポを欲した。


立てなくなるまで腰を振り、疲れを感じるたびに薬を打つ。


優はいつも小ぶりながら綺麗な胸をしゃぶられると可愛らしく
だーめ、と喘いだ。

⏰:07/06/21 00:09 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


#32 [まなか]
薬が底を突きはじめると、優は決まっておやじを連れてきた。

優の美しさや可愛らしさは脳ミソの腐ったエロおやじにさえ理解できて当然と、棗は思っていた。


勿論、美しい優には腐敗臭のするおやじに入れさせるマンコはない。

おやじがいざ挿入、と張り切る瞬間に数人の男たちと棗が突入。




そうして月80万ほどの収入を得ると、さらさらと薬に変わっていった。

⏰:07/06/21 00:17 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


#33 [まなか]
不思議なことに優はいつも薬を打ったあと、呟く。


連れてってよ…


そのときの目はどこか寂しげで愛らしい。


何があったかは知らないが、棗がその言葉を最後に聞いたのももう1年前の話だ。
どんな風に呟くのかも、忘れてしまった。

⏰:07/06/21 00:24 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


#34 [まなか]
棗はいつの間にか母親と二人で暮らしていた家に帰らなくなった。

と言っても、母は服をとりに週に一、二度しか帰らず、起業家だという棗の実父との離婚の慰謝料代わりに受け取った一軒家は、事実上16歳の女子高生の財産になっていた。

母親は適当に金を置いていくと、おそらく棗の知らない男のもとへむかうのだろう。

棗はそんな家でかれこれ6年は過ごしていた。

⏰:07/06/21 10:55 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


#35 [まなか]
孤独の象徴である家を飛び出した後、棗は優が一人暮らすアパートへ転がり込むようにして住み始めた。

幼くして両親と生き別れた、と語る優に対して抱いた親近感は、それまで棗のなかにはなかった確固たる感情だった。


母親に捨てられ、学校では虫けら以下の扱いをうけた。



もう、戻りたくない。

無言のまま針を腕に立て、棗は深い呼吸をした。

⏰:07/06/21 15:22 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


#36 [まなか]
こうしていつしか二年が経ち、優と棗は間もなく19歳になろうとしている。


まだ、人差し指の先が痛む。


依然としてキマッたままの優は手を宙に伸ばし、ケタケタと笑っている。


棗は一通りガラス片を片付けると、錠剤をざらっと口に投げ込んだ。

優が割ってしまった薬の瓶がこれから始まる楽しいファンクなドラッグワールドに誘うかのように、棗には感じられた。

⏰:07/06/21 15:28 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


#37 [まなか]
紫の蝶が数匹、幾何学模様の空を舞う。

空気は冷たく、心地良い。

棗は来ていたピンクのドレスを自由に破ると、履いていたハイヒールを脱ぎ捨て、遠くに見える虹色の川に向かって走りだす。

裸で泳いでいた優が
この川の水、苺味だよおーっと馬鹿みたいな声をあげている。

棗は喉が乾いて仕方がなく早く、早くと走ったが、思うように足が進まない。



ふと足元を見ると、うねうねと、数えきれないほどの真っ白な芋虫が、棗の膝のあたりまで這い上がってきている。

あたりが一瞬にして暗くなる。

⏰:07/06/21 15:36 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


#38 [まなか]
棗の意識がしっかりしてくるころ、キッチンからいい匂いがしていた。

しかし、キッチンでは優が後ろから男にファックされている。

棗はゆっくりたちあがると、服を脱ぎ、腰を振る男の背中に抱きついた。

⏰:07/06/21 15:40 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


#39 [まなか]
続きはノンフィクションのとこに書いてます

⏰:07/06/21 23:07 📱:N703iD 🆔:qgLJ.AaU


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