時事通信 4月11日 18時36分配信
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競泳の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権は11日、新潟・ダイエープロビスフェニックスプールで開幕。
男女7種目の決勝が行われ、男子100メートル平泳ぎは北島康介（日本コカ・コーラ）が1分0秒78で制し、200メートル世界記録保持者の山口観弘（志布志DC）は1分0秒81で2位だった。

男子400メートル個人メドレーでは、今大会6種目にエントリーした萩野公介
（東洋大）が4分7秒61の
日本新記録で連覇。
ロンドン五輪銅メダルの種目で、まず1冠とした。
女子100メートル平泳ぎは鈴木聡美（ミキハウス山梨）が3連覇した。
50メートルバタフライは、男子が高安亮（コナミ）、女子は加藤ゆか（東京SC）が優勝。
男子100メートル自由形は塩浦慎理（中大）が初優勝した。
画像：萩野公介
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