女子スポーツ選手写真館partⅣ

元女子プロレスラーでタレントの府川唯未（４０）が１４日ブログを更新し、がんを患い、１５日に甲状腺摘出手術を受けることを発表した。
　府川は「現在私は甲状腺の乳頭癌を患っています。腫瘍が３センチ。明日、甲状腺摘出手術を受ける為、本日より入院しています」と報告。「皆様に心配をかけてしまい、書いている今も正直悩みながらではありますが、大人しい性質の為になかなか気付かれにくい癌でもあるので、私の公表が少しでも、今後皆様の受診するきっかけになれたら嬉しいです」とがん検診へ受診を訴えた。
　最後に「幸い予後も良いとされています。パワーアップして帰ってきますので、見守って頂けると幸いです」と結んだ。
　府川は全日本女子プロレスから１９９３年にデビュー。２０００年７月の試合中に頭部を負傷。急性硬膜下血腫とクモ膜下出血で一時は生命の危機に陥った。この怪我が原因となり、０１年３月に引退した