>>487
泣ける話ばっかだな(T_T)

安価の汚ぇスレだな

>>487
やべ、目から汁が…

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| ろっぴゃく |
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(ﾟдﾟ)‖
/　 づΦ

３年ほど前、15年間飼っていた愛犬(ゴールデンレトリバー)が天国へ逝った。あたしが２才の頃からずっと一緒だった。親と喧嘩すると、真っ先に外にいる愛犬のところへ泣きに言っていたのを覚えている。
亡くなる数日前、愛犬は体調を崩していた。食欲もなく、小屋の前に人が通っても顔を出さない。初めは｢冬だからかな｣と思っていたが、さすがに心配になり、近くの動物病院に連れていった。



原因はわからないが
すぐに入院ということだった…



次へ

それからしばらく、家に愛犬のいない生活が始まった。あたしは毎日学校から帰ってきたあとに母とお見舞いにいっていた。
小さなゲージの中で横になっている大きなゴールデンレトリバー。お見舞いに行く度に泣きそうになった。そんなあたしたちに気づいたのか、重たい体を起こしていつも尻尾をふってくれた。
お見舞いに行きはじめて数日後、愛犬の病名がわかった。


白血病だった


その後もあたしは欠かさずお見舞いに行っていた。


ある寒い日、いつものように母とお見舞いに行き、しばらくして帰ろうと思い、愛犬に｢じゃあ行くね｣と伝えて立ち上がったとき…

愛犬がひとすじの涙を流した

それを見て母とあたしは涙が止まらなかった。


そして次の日、学校から帰ってきていつものようにお見舞いに行こうとしたら祖母が低い声で言った。
｢死んじゃったよ…｣
あたしは愛犬の小屋の前で、雪の降る中泣き続けた。家族みんなが泣いていた。
あたしは毎晩布団の中で泣いた。辛くて辛くて寝れなかった。



次へ

あるとき、なかなか寝れなくて居間でテレビを見ていたときだ。居間は犬小屋からいちばん近い部屋だった。
愛犬が水を飲む音がした。
あたしはびっくりしたが、不思議と怖くはなかった。

母にそのことを伝えると、｢あんたが泣かないように見てくれてるんだよ｣と言われた。それからあたしは天国の愛犬に誓った。

ぜったい強く生きる、と

動物の話はダメだ(´;ω;`)

そして
>>603のIDに感動した…

>>604
何で？