この春ぷ。様デビューしませんか?
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#489 [ぷ。様エブリディ]
『おう。じゃあ純也、今度こそちゃんと 来いよ?』
「あぁ、分かってる。また後でな〜」
会う約束をし、受話器を戻した俺は足早 に階段を駆け上がる。
そして2階にある母親の部屋の前で立ち 止まった。
「おかん?俺出かけるから」
ドアの向こうに向かって話しかける。
「‥‥‥」
:13/04/28 00:00
:ISW11K
:4fzWLTxo
#490 [ぷ。様エブリディ]
やっぱり、返事がない。
ドアの向こう側は、人の気配がしないほ ど、静まり返っている。
嫌な予感が頭の中をよぎった。
まさか―‥!
:13/04/28 00:01
:ISW11K
:4fzWLTxo
#491 [ぷ。様エブリディ]
「おい、おかん!」
バン、と大きな音を立ててドアを開け る。
だけどそこに母親の姿はなく、タンスと テレビだけの殺風景な和室があった。
あれ…?
すると後ろから、タン、タンと、階段を 上がってくる足音が聞こえた。
:13/04/28 00:02
:ISW11K
:4fzWLTxo
#492 [ぷ。様エブリディ]
「なにー?純也、大きな声出して」
てっきり部屋にいると思っていた母親 が、すぐ後ろに立った。
「…おかん、どこ行ってたの?」
「ん?納屋よ」
「…納屋?」
「うん、そう」
「――…んだよ、マジでびびった…」
:13/04/28 00:17
:ISW11K
:4fzWLTxo
#493 [ぷ。様エブリディ]
全身の力が抜けて、ヘナヘナとその場に 腰を落とす。
びびった。本気で冷や汗かいた。
うなだれる俺を見て、母親はクスッと 笑った。
「なに純也…また私が倒れたとでも思っ たぁ?」
:13/04/28 00:18
:ISW11K
:4fzWLTxo
#494 [ぷ。様エブリディ]
バカにしたような態度にムッときた俺 は、強い口調で言い返す。
「本気で心配したわ!笑うなや!」
…おととい、朝イチで地元に戻ってきた 理由は、「倒れた」と病院から電話がき たからだ。
結果的にはたいした事なく、一日の入院 で済んだんだけど…。
:13/04/28 00:21
:ISW11K
:4fzWLTxo
#495 [ぷ。様エブリディ]
いつもこの瞬間だけは背筋がヒヤッとす る。
俺の母親は身体が弱い。
仕事を頑張りすぎては、たびたび身体を 壊す。
その度に俺は有給休暇をとって、新幹線 で帰ってくる。
俺の真剣な顔を見ると、母親はシュンと 眉を下げた。
「ごめんね…?」
「…無事ならいー」
:13/04/28 00:22
:ISW11K
:4fzWLTxo
#496 [北野]
ぷ。様、今日も
いぱい絡んでくれて
ありがとう ٩(๑>∀<๑)۶
:13/04/28 00:22
:F-03E
:jEZpNnvg
#497 [ぷ。様エブリディ]
怒りの残る声で言い、ヒザを伸ばして立 ち上がる。
「あ、俺今からちょっと出かけるから」
それでも用件はきちんと伝え、玄関に行 く。
<
:13/04/28 00:29
:ISW11K
:4fzWLTxo
#498 [ぷ。様エブリディ]
きたのーん
いつでも絡むぜ(●´ω`ノまたのぉーん
:13/04/28 00:30
:ISW11K
:4fzWLTxo
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