星とぽんず
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#182 [七瀬]
 
 
 
 
 
昼休みになった。

お弁当の時間だぁー!



でも楽しいようで、
悲しい。

だって1人ぼっちだし。


今日も1人で食べるのかぁ、と少し憂うつになってさまう。

⏰:09/03/01 15:39 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#183 [七瀬]
 
 
「松田、いる?」


ん?

この声は林原!!


「あ、いたいた。
一緒に食べよーぜ。」


ポカーンとしてる
私と周りの男ども。


「何やってんの?
お弁当、忘れたの?」

首をかしげる林原。

⏰:09/03/01 15:43 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#184 [七瀬]
 
 
 
いやいや、そんなワケないじゃん。


と思ってると、

「ヒューッ!!ラブラブだなぁ、お前ら。
付き合ってんの?」

クラスのお調子者が言い出す。

なっ!

『んなわけないじゃん!』

⏰:09/03/01 15:46 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#185 [七瀬]
 
 
 
「だよな。
食いしん坊のお前がお弁当、忘れるなんてありえねーよな。」

のほほんと林原。



そうじゃなくって!



こうして私と林原は一緒に食べることになった。
 

⏰:09/03/01 15:49 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#186 [七瀬]
 
 
まだ、
“ヒューッ”とか
“ラブラブー”とか、

後ろから聞こえる中、私たちは中庭に向かった。



が中庭は広いのに、
大きな体の男たちで、とても暑そうに見えた。

まだ春なのに。


こんなとこで食べても、
食欲が湧かない……。

⏰:09/03/01 15:53 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#187 [七瀬]
林原も同じみたいで、
食堂に向かう。


が食堂も同じ状態。

『んー、どうしよっか?』


「俺、あっこがいい。」


林原が指さす先は


……屋上?

⏰:09/03/01 15:56 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#188 [七瀬]
『え、あそこ?』



「うん。」

楽しそうにする林原に何も言えなかった。


仕方なく屋上へ移動。




思った通り、誰もいない。

⏰:09/03/01 15:59 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#189 [七瀬]
 
 

 
私は食欲がまったく湧かなかった。

さっきの男集団のせいと、


林原と二人っきりだから。

ドキドキが止まらない。
 
 

⏰:09/03/01 16:01 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#190 [七瀬]
今までは二人っきりでも、なんとも思わなかった。



…ただ!!

あんな冷やかされたら、
嫌でも意識してしまうではないか!

あーっ、あいつらのバカ!私のバカっ!!




そんな私の気持ちとは裏腹に林原は相変わらずだ。

⏰:09/03/01 16:04 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#191 [七瀬]
 
 
 
『屋上は日が差し込んでて気持ちーね。』

気を紛らわすため、林原に話し掛ける。


『ん、そーだな。
ってか、さっきのことなんだけどさぁ。』



さっきのこと!?

⏰:09/03/01 20:06 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


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