星とぽんず
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#201 [七瀬]
「うん。まーな。
でも、それだけじゃない。

また、松田と話したかったから。」



それはどういう意味?

「じゃーな、また今度。」

『あ、うん…。』

手を振る林原に、手を振り返した。
 
 

⏰:09/03/01 23:26 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#202 [七瀬]
 
 
 
『どういうこと?』



今、問いただし中の私。
思わず目付きがきつくなる。


「ちょ、久々に会ったのに、そんな怖い顔しなくても…。」

焦るヒグマ。

⏰:09/03/01 23:30 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#203 [七瀬]
「少し、落ち着け。」 

ヒグマに促され、興奮を押さえる。




「なるほどなぁ、そーゆうこと。」

事情を話し終えた。

愉快そうに笑うヒグマを見て、かなりイラつく。

⏰:09/03/01 23:33 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#204 [七瀬]
 
 
「まぁ、そんな顔するな。ってか、言ってなかったか?
俺の知り合いがいるってこと。」




そんなの聞いてないっ!

って目をしてヒグマを睨む。


フッと笑いながら、続けるヒグマ。

⏰:09/03/01 23:36 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#205 [七瀬]
「確かに牧田は俺の同級生だ。
ってか永遠のライバルと言った方がいいかな?」



なにそれ??

「まぁ、牧田は昔っから、中途半端な技術が大っ嫌いな奴なんだ。

だからお前らを連れていかないんじゃないか?
技術室に。」


は?

⏰:09/03/01 23:41 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#206 [七瀬]
いや、でも
授業中は自分の話ばっかだよ?



疑問をぶつけるとヒグマは一人、笑いだした。

「相変わらずだなぁ、あいつも。」

いやいや、笑ってる場合じゃないし!
こっちにとっちゃ、重大問題だし!! 
 

⏰:09/03/01 23:44 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#207 [七瀬]
「昔から技術としゃべりだけは最高だった。


まぁ気にするな。俺から言っといてやるよ。
松田は俺のお墨付きの生徒だってことをな。」


その言葉に鳥肌が立つ。

ありがた迷惑だし!



もう帰ろ。

⏰:09/03/01 23:48 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#208 [七瀬]
 
 
収穫なしかぁ。



「おい、ちょっと待て!」

ヒグマの声が私を引き止める。


『はい、まだ何か?』

答える私。

⏰:09/03/01 23:51 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#209 [七瀬]
「この前、林原に会ったんだ。駅のホームで。」



林原に?

「学校の帰りだったみたいだ。
牧田のことを話すと、あいつもしつこく聞いてきた。」


なんで?
あんたは3組だし、関係ないじゃん??

⏰:09/03/01 23:54 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


#210 [七瀬]
 
 
 
「あいつ、ほんと変わった奴だよなぁ。

進路だって急に変更しだしたし。
“J高は止めたい、G高に行きたい”って。
それも願書提出の前日に。」



どういうこと!?

私は頭が痛くなった。

⏰:09/03/01 23:59 📱:N703iD 🆔:v.i2gOkA


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