-LEON STORY-
最新 最初 🆕
#151 [☆]
'
コーヒーは暖まる。
あたしはなんだか幸せで
ニコニコしていた。


「何笑ってんだ。
気持ち悪いぞ。」


んな!!

「ひどいっ!!」


あたしはそっぽをむいた。

「まあまあ‥」
_

⏰:09/03/29 23:46 📱:D905i 🆔:HzNlw78o


#152 [☆]
'
「これやるから
機嫌直せ。」

そういって差し出されたのは
細長い箱。
可愛いラッピングが
施してある。

「メリークリスマス。」


玲音は軽くキスをした。


「あたし用意してない‥。」
_

⏰:09/03/29 23:49 📱:D905i 🆔:HzNlw78o


#153 [☆]
'
「‥違う。
これは感謝の気持ち。
俺の面倒見てくれて
ありがとう。」


そう話す玲音の口元が
少しだけ緩む。

あたしは泣き出した。


「‥あたしこそ
‥ありがとう。」

「泣くなよ。」

_

⏰:09/03/29 23:51 📱:D905i 🆔:HzNlw78o


#154 [☆]
+++++++++++

よかったら
感想ください●

感想板
>>2

+++++++++++

⏰:09/03/29 23:52 📱:D905i 🆔:HzNlw78o


#155 [☆]
'
++++++++++



少ししたら
更新します●


++++++++++
_

⏰:09/03/31 22:50 📱:D905i 🆔:U7hhdQBI


#156 [かな]
>>3-250

⏰:09/03/31 23:02 📱:W64SH 🆔:yTP.oWLk


#157 [☆]
'
かなさん
安価ありがとう

⏰:09/03/31 23:06 📱:D905i 🆔:U7hhdQBI


#158 [☆]
>>153
続き


あたしが泣くのを見て
玲音は少し笑っていた。


「あけていい?」

「どうぞ。」

煙草に火をつけた。


あけてみると中には
可愛いイルカと小さな石の
ついたネックレス。

_

⏰:09/03/31 23:08 📱:D905i 🆔:U7hhdQBI


#159 [☆]
'
「イルカっ!!」


「そう。
イルカ。」


玲音はきっと水族館に
行った日のことを
覚えていてくれたんだ。

「ありがとう‥。」

また目がうるうる
してきた。

「可愛い‥‥。」

あたしは穴が空くほど
眺めた。
_

⏰:09/03/31 23:10 📱:D905i 🆔:U7hhdQBI


#160 [☆]
'

「恥ずかしい。」

玲音はそういうと
もう一回布団に入る。

もう冬休みなんだ。


「今日病院でしょ?」


「ああ。
今日は痛い。」

そういえば抜糸とか
言ってたな。

_

⏰:09/03/31 23:22 📱:D905i 🆔:U7hhdQBI


#161 [☆]
'
あたしも布団にもぐり
二人で二度寝をした。

「さあ、いくか。」

支度を終え、家をでた。


雪はもう止んだみたい。


病院までもう少し。
誰かに声をかけられた。

「玲音。」
_

⏰:09/03/31 23:24 📱:D905i 🆔:U7hhdQBI


#162 [☆]
'
そこにいたのは
奈津だった。

玲音は顔を
そらす。

「玲音‥話せない?」

「無理。」

冷たく言い放つ。

あたしがいないときに
現れてくれたらいいのに。


奈津は玲音の右腕を
つかむ。
_

⏰:09/04/01 00:34 📱:D905i 🆔:g2bGI4kA


#163 [☆]
'
「離せ。」

振り払おうとするが
奈津は離さない。


「お願いっ‥
5分でいいから‥」

泣きそうな声で
話す奈津。

玲音は迷惑そうに
眉間に皺を寄せる。

「‥5分ならいいよ。
あたし待ってる。」

_

⏰:09/04/01 00:36 📱:D905i 🆔:g2bGI4kA


#164 [☆]
'
「沙菜‥」

「沙菜ちゃんごめんなさい。
5分で終わらせるから
2人きりにして‥。」

「は?」

「わかった。」


あたしはそれ以上
何も言えなかった。


「すぐ戻る。」

そういうと
すぐそこの公園で
2人は話し始めた。

⏰:09/04/01 00:38 📱:D905i 🆔:g2bGI4kA


#165 [☆]
'
コンビニで立ち読みをする。

何話してるのかな?
告白かな?

強がっていても
本当は不安でいっぱい。



5分が5時間に思えた。



5分経った。
_

⏰:09/04/01 00:40 📱:D905i 🆔:g2bGI4kA


#166 [☆]
++++++++++


今日はこれだけで
すいません。
よかったら
感想ください◎

>>2
感想板


++++++++++

⏰:09/04/01 00:41 📱:D905i 🆔:g2bGI4kA


#167 [☆]



夜更新します


⏰:09/04/03 09:05 📱:D905i 🆔:nYaD5ZHw


#168 [(w)]
待ってます(オ%★!

⏰:09/04/04 00:37 📱:W54SA 🆔:KdDLwtZY


#169 [るみ]
かなり待ってます
楽しみにしてましね!!

⏰:09/04/04 01:03 📱:P02A 🆔:Hl/YX4cY


#170 [☆]
>>168さん
>>169さん

ありがとうございます◎
がんばります(^ω^)

⏰:09/04/04 23:34 📱:D905i 🆔:BYHM.O.k


#171 [☆]
'
5分経ったのに
戻ってこない。

あたしは心配で
外に様子を見に行った。







行かなければ良かった。
_

⏰:09/04/04 23:35 📱:D905i 🆔:BYHM.O.k


#172 [☆]
'

玲音と奈津はその場で
抱き合っていた。

あたしは目を疑った。


玲音はしっかりと
奈津の肩を抱いている。


「なんだ‥
そういうことか‥」


あたしは走って
家に帰った。
_

⏰:09/04/04 23:37 📱:D905i 🆔:BYHM.O.k


#173 [☆]
'

部屋について
ベッドにはいると
我慢してた涙が
溢れ出してきた。


なんで奈津なの?
あたしはなんなの?


怒りと苦しみが涙として
とめどなく溢れる。


なんだか苦しくなってきた。

_

⏰:09/04/04 23:39 📱:D905i 🆔:BYHM.O.k


#174 [☆]
'
「はぁっ‥っ‥」


呼吸ができない。
苦しい‥っ。


「沙菜!!!!」


お母さんが部屋に
飛び込んできた。

あたしは呼吸ができないし
涙も止まらないし
本当に死にそうだった。

「‥お母さっ‥‥」
_

⏰:09/04/04 23:41 📱:D905i 🆔:BYHM.O.k


#175 [☆]
'

あたしの呼吸は
だんだん早くなり
もうなにも考えられなくなり
そのまま意識を失った。










「ん‥」

目が覚めた。
_

⏰:09/04/04 23:43 📱:D905i 🆔:BYHM.O.k


#176 [友梨]
気になります

⏰:09/04/04 23:51 📱:SO905i 🆔:kFLY07.w


#177 [み―ゃん]


 続きが気になります
 ぃっも見てます★!!
 この小説大好きです

⏰:09/04/05 00:03 📱:P903iTV 🆔:☆☆☆


#178 [☆]
>>176さん
>>177さん

本当嬉しいです
ありがとうございます!

今日はたくさん
更新したいです

⏰:09/04/05 00:53 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#179 [☆]
>>175
続き



あたしのまわりには
真っ白なカーテン。

病院にいるみたい。


そういえばあのまま
意識が…
けど今はなんともない。

天井を見つめながら
一人で考えていた。
_

⏰:09/04/05 00:55 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#180 [☆]
'
「‥沙菜。」


呼ばれた方を見る。
そこには玲音がいた。


「あ‥」




沈黙が続く。

「ごめん。」

玲音が呟いた。
_

⏰:09/04/05 00:57 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#181 [☆]
'

ごめんってなに?
何に対するごめん?
目もあわさずに‥。


「‥沙菜?」


あたしはまたさっきのように
苦しくなってきて
胸を押さえた。


「沙菜っ!!」

「やあっ‥もう…やだよ…」

_

⏰:09/04/05 01:00 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#182 [☆]
'

「沙菜!!!!」

お母さんが
病室にきた。

あたしは泣きながら
お母さんを見る。


「ごめんなさい玲音君。
外にいてもらえるかしら‥?」

玲音は黙って病室をでた。

あたしはお母さんに
口に紙袋をあてられた。
_

⏰:09/04/05 01:02 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#183 [☆]
'

呼吸が整うと
お母さんが口を開いた。


「軽い貧血と
過呼吸だって‥」

「過呼吸‥?」


「軽いみたいだから
大丈夫よ。
しばらく安静に。」


よくわからないまま
お母さんは病室をでた。
_

⏰:09/04/05 01:06 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#184 [☆]
'
-玲音 Side-


沙菜のお母さんが
病室からでてくると
俺に話があると
言われて場所を
移動した。


沈黙。


「沙菜のことなんだけど‥」



_

⏰:09/04/05 01:10 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#185 [☆]
'
さかのぼること
数時間前ー


奈津と話をつけてから
沙菜を探しに行ったら
どこにもいない。


おかしいと思い
周辺を捜していると
沙菜の自宅から着信。

沙菜だと思って焦ってでると
沙菜のお母さんだった。


「沙菜が倒れたから
○○病院にきてもらえる?」
_

⏰:09/04/05 01:13 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#186 [☆]
'
俺は全速力で
病院にむかった。


沙菜は静かに眠っていた。


しかし目をさますと
様子がおかしい。


お母さんには
病室を出ろと言われた。


_

⏰:09/04/05 01:16 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#187 [☆]
'

「沙菜のことなんだけど‥
ストレスとか精神的な
ショックとかでああなった
みたいなの。」


俺は黙って聞いた。


「最初は、どうしてか
わからなかったけど‥
さっきの様子を見てると
玲音君と何かあったとしか
考えられなくて‥。」


…。
_

⏰:09/04/05 01:18 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#188 [☆]
'
「2人の問題だから
私が何か言うとかは
おかしいかもしれないけど‥


しばらく沙菜とは
会わないでもらえるかしら?」

俺は、お母さんを見る。


「ごめんなさい。
やっぱり娘が心配で、
沙菜が会いたいって
言い出すまで会わないでください。」
_

⏰:09/04/05 01:21 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#189 [☆]
'

「‥わかりました。」


今俺が沙菜のために
できることは‥‥

会わないことなんだ。



きっと沙菜は
俺が奈津といるとこを
みたんだ。

あれは、違うんだ‥。

けど今は何を言っても
言い訳にしかならない。
_

⏰:09/04/05 01:25 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#190 [☆]
'
俺は病院をでた。

何もする気が起こらない。
煙草も吸いたくない。



今は何も‥





-玲音 Side End-
_

⏰:09/04/05 01:26 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#191 [☆]
'
入院して4日。
今日で退院。


あれから玲音からの
連絡全くない。

あたしもしない。


玲音のこと考えると
胸が苦しいの。



明日から学校だし
大丈夫だよね。
_

⏰:09/04/05 01:28 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#192 [春日(´・ω・`)]
おもしろいけど悲しいですね

最新待ってます

⏰:09/04/05 01:30 📱:SO905i 🆔:Tm6o/7xQ


#193 [☆]
'
学校に行くと愛が
心配そうに迎えてくれた。


「沙菜がいないから
超つまんなかったー!!」

昼休みにはこんなことまで
言ってくれた。

やっぱり愛は
親友だな‥。


愛のおかげで
あっという間に放課後。
_

⏰:09/04/05 01:30 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#194 [☆]
'
春日さん
ありがとうございます
がんばります(^ω^)

⏰:09/04/05 01:31 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#195 [☆]
'
「今日は一緒に帰ろ〜♪」

愛が誘ってくれる。
今日は哲也じゃないんだ。


「杉山、いる?」


誰かが呼んだ。


振り向くとそこには
灰斗がいた。

「話ある。」
_

⏰:09/04/05 01:33 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#196 [☆]
'
あたしが困っていると
愛が行ってくれた。

戻ってくると

「もうああいう事は
しない。
話あるからって。
あたしも一緒でいいみたい
だから、いこ?」


あたしは悩んだけど
愛とならと思い
灰斗の元に向かう。
_

⏰:09/04/05 01:35 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#197 [☆]
'

食堂にきた。
放課後だから人は少なかった。

「わりぃな呼び出して。」

「大丈夫‥何?」


灰斗からは驚く話を
聞くことになった。



_

⏰:09/04/05 01:36 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#198 [☆]
'

「最近‥玲音と会った?」


「‥会ってない。」


「やっぱり。」


灰斗は水を飲んだ。



「じれったいわね!!
なんなの!!!!」

愛が叫んだ。
_

⏰:09/04/05 01:38 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#199 [☆]
'
「玲音今‥
すげー荒れてる。」


なに‥?
うそでしょ‥?

「なんか昨日街で会ってさ
いきなり殴られたよ。
哲也といたけど哲也が
一生懸命止めに入ってた。」


あたしは愛をみた。

「だから‥
最近一緒に帰れないって」
_

⏰:09/04/05 01:40 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


#200 [☆]
'
確かに灰斗の顔は
少し腫れていた。


「なあ、理由は知らないけど
あんたら離れて大丈夫なの?」

灰斗は心配そうに
あたしをみた。

玲音に心なしか似ている。


「‥‥っ」

_

⏰:09/04/05 01:42 📱:D905i 🆔:Hut2v9zQ


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194