漆黒の夜に君と。U[BL]
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#162 [ちか]
それがどういう意味なのか分からず、俺はただ息を整えながらそれを見つめた。


「続き…したい?クスクス」

俺の反応を愉しむようなその顔がむかつく…

だけどそんな事に腹を立てる余裕なんて今の俺には無かった。


俺は小さく頷く。

⏰:09/05/21 21:46 📱:P906i 🆔:gsQdz226


#163 [ちか]
そんな俺の反応を見て、案の定恭弥は満足げに微笑んだ。


「でも、」


その言葉に俺はピクンと身体を揺らす。


「どこに何して欲しいのか、言わなきゃ分かんないでしょ?
『おねだりの仕方』は教えたはずだよ?」

⏰:09/05/21 21:50 📱:P906i 🆔:gsQdz226


#164 [我輩は匿名である]
あげます☆

⏰:09/05/25 20:36 📱:P905i 🆔:7vdmwdmc


#165 [ちか]
>>164
└→我輩は匿名さま*

あげてくれてありがとうございます^^*


>>3 に感想板があるので
匿名さまも他の読者様も
ぜひ遊びに来て下さい♪
コメントがあると、
すごく励まされます><
いつもありがとうございます!

⏰:09/05/26 20:28 📱:P906i 🆔:eV6mQaso


#166 [ちか]
>>163続き

身体中が一気に熱を帯びた。

「そっそんなの出来な…///「なら、やめようか?」

ニヤリと口角をあげて恭弥は意地悪く微笑む。

本当はやめたくなんてない…でも‥///

俺は俯きながら絞りだすように声を出した。

⏰:09/05/26 20:51 📱:P906i 🆔:eV6mQaso


#167 [ちか]
「お、俺のアナルに‥‥挿れてください…っ////」

手を壁につかせ、少し尻を突き出すような体勢をとる。

言葉にするとさらに恥ずかしさが込み上がってきて、身体が熱くなった。


「クスッ‥良くできました。」


顔は見えないけど、その声色から恭弥の機嫌が窺える。

⏰:09/05/26 21:16 📱:P906i 🆔:eV6mQaso


#168 [ちか]
‥‥しかし、いっこうには恭弥が俺の傍に来る気配ない。

静寂が俺の恥ずかしさを余計に駆り立てた。


ま、まさかこれが放置プレイってやつ…?!(泣)

どこまで意地悪なんだよ!!


もはや身体もそして俺自信も限界だった。

その時。

⏰:09/05/27 18:51 📱:P906i 🆔:EChABreI


#169 [ちか]
>>168訂正
いっこうには→×
いっこうに →○

すいませんm(__)m

⏰:09/05/27 18:54 📱:P906i 🆔:EChABreI


#170 [ちか]
>>168続き

「続きしたいなら自分からおいでよ。」

「え…?」

静けさを破ったその声を聞き返すように振り返ると、相変わらずの妖艶な笑みを浮かべた恭弥が視界に入った。


一瞬頭が混乱したが、事態を把握すると一気に顔が赤らんでいくのを感じた。


放置プレイ以上にコイツは意地悪だった‥‥(泣)

⏰:09/05/27 19:09 📱:P906i 🆔:EChABreI


#171 [ちか]
戸惑いを感じられるような足取りで少しずつ少しずつ恭弥の居るベッドに歩みを進める。


目の前まで行くと恭弥の両腕はいとも簡単に俺の体を包み込み、俺はベッドの上に倒れこんだ。


「ほわっ!!!?///ちょ…っ恭‥弥っ///んん…ッ」

⏰:09/05/27 19:16 📱:P906i 🆔:EChABreI


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