漆黒の夜に君と。U[BL]
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#701 [ちか]
もうじき僕がこの会議に参加することも無くなるのかと思うと、少し寂しい気もする。

しかしもうそういう時期なのだ、と改めて月日の早さを実感したりもした。


暖房器具のうめき声に霞んで聞こえづらい会議の内容を軽く耳に入れつつ、
ちょうど真向かいに向かう"その子"に目を向ける。

⏰:11/05/27 17:13 📱:P906i 🆔:jTVAZp2g


#702 [ちか]
この子と出会ったのも
ちょうどこの教室だった。





もう一年以上前のことになる。

⏰:11/05/27 17:23 📱:P906i 🆔:jTVAZp2g


#703 [ちか]
綺麗な顔の子だな。



それが最初の印象だった。


背も高くスラッとして
清潔感のある人だと思った。

どことなくクールそうな、そんな印象だった。

⏰:11/05/27 17:27 📱:P906i 🆔:jTVAZp2g


#704 [ちか]
直接話すことはあまり無かったものの、
その容姿に劣らずの成績優秀さと運動能力で日頃から噂は聞いていたし、自然とすぐに名前も覚えた。



話してみたいとは
思っていたが
生徒会長というのは意外に忙しく、
ましてや下級生と接することなんて無いに等しかった

⏰:11/05/27 17:35 📱:P906i 🆔:jTVAZp2g


#705 [ちか]
そんな風にして
時が過ぎていく中で、
意外な共通点があることに気づいた。






それは───‥‥

⏰:11/05/27 22:25 📱:P906i 🆔:jTVAZp2g


#706 [ちか]
― 冥 side.―


「とおるっ」


マフラーに顔を埋めながら歩くネコ毛の茶色い髪はすぐに透だと分かった。


毎年見てる後ろ姿だから。

「あ、冥。おはよ。」

少し気だるそうな挨拶も
冬になると毎朝の恒例みたいになっていた。

⏰:11/05/27 22:28 📱:P906i 🆔:jTVAZp2g


#707 [ちか]
「おはよ!相変わらず朝弱いなー(笑)」

「…冬は特にな。ベッドから出れねぇ。」


透は極度の寒がりに加えて低血圧だから、冬は毎朝大変なんだ。

普段完璧な透だから、
そういうところが微笑ましかったりする。

⏰:11/05/27 22:36 📱:P906i 🆔:jTVAZp2g


#708 [ちか]
「今日は二度寝しなかったんだ?」

「いや、したよー。けっこうギリギリまで寝てて焦った。」


あはは、と笑うと
透も眠そうな目を細めて笑う。
こういう他愛もない会話でこんな風に笑えるのは、昔から何一つ変わらない唯一の形。


「昔みたいに冥が起こしに来てくれたら俺も頑張って起きるのになー。」

廊下から差し込む朝日が透を照らして、なんだか俺からはその時の透の表情(カオ)が良く見えなかった。

⏰:11/05/28 11:33 📱:P906i 🆔:BZsW/jv2


#709 [ちか]
昼休み、
いつもなら透と食べているのだが、残念ながら今日は一人。


なんでも昼休み返上で会議があるらしい。

生徒会役員って忙しいんだな、と常々思う。


教室のガヤガヤした雰囲気の中一人で食べるのは少し気分が滅入った。

⏰:11/05/28 13:47 📱:P906i 🆔:BZsW/jv2


#710 [ちか]
昼飯を食い終わった俺は喉の乾きを覚え、ジュースでも買おうと教室を出た。


自販機から一番近い階段を使って一階に降りようと廊下を歩いていると、廊下と中庭を挟んだ向かいの窓から恭弥を見つけた。


相変わらず学校では無表情なんだな。
クールと言えばそれまでだけどさ。

⏰:11/05/28 19:43 📱:P906i 🆔:BZsW/jv2


#711 [ちか]
そんなことを思いながら角を曲がろうとしたとき、恭弥の隣にもう一人居ることに気づいた。



透だった。


(会議の関係…かな?)

なんでか胸が少し痛くなった。

きっと、一瞬二人が楽しそうに笑っていたから。

⏰:11/05/28 20:05 📱:P906i 🆔:BZsW/jv2


#712 [ちか]
(笑うくらい別に普通のことなのに変なの…。)





胸に引っ掛かったものを振り払うように、俺は足早に階段を降りていった。
─────────‥‥
─────‥‥
───‥

⏰:11/05/28 20:23 📱:P906i 🆔:BZsW/jv2


#713 [ちか]
― 恭弥side.―

その共通点というのは
意外なものだった。


「へぇ、やっぱり黒羽先輩は昔から優秀だったんですね。」

「君も十分優秀だったと周り聞いてるよ。」

「そんな。俺なんて全然対したこと無いですよ。」

午後の役員会議のあと、そんな他愛もない話をする。

⏰:11/05/29 11:34 📱:P906i 🆔:jA9Q9JXE


#714 [ちか]
各教室を支配する生温い風が廊下に漏れだし、僕たちの間をすり抜ける。


「いやいや、蓮見くんの優秀さは先生からよく聞かされてるよ。なんでも先生達は2年生の次期会長より君に会長を任せたいとか。」


「あはは、まさか。大袈裟ですよ。こんなの冥が聞いたらなんて言うか。」



“冥”

それが僕たちの共通点だった。

⏰:11/05/29 12:38 📱:P906i 🆔:jA9Q9JXE


#715 [ちか]
「…本当に冥と仲良いんだね。」

「まぁ、そうですね。ガキの頃からの幼なじみなんで。冥のことなら誰よりも知ってるつもりですよ。」


そう言って微笑むその顔は天使か悪魔か。


(全く、作り笑いの上手い人間だな。)

まぁ、
僕も人のこと言えないけど。

⏰:11/05/29 12:43 📱:P906i 🆔:jA9Q9JXE


#716 [我輩は匿名である]
ずっと前から待ってました!
あんまりBLは好きではないんですがやっぱりこれは格別です!キュンキュンしながら、たまには泣きながら読ませていただいていました
ゆっくりでいいので完結お願いします(できればずっと続いてほしい) 感想板に書かせていただきます

⏰:11/05/29 13:51 📱:F703i 🆔:qzSbahxA


#717 [ちか]
>>716匿名さま

待っていてくださって
ありがとうございます*

最高の誉め言葉です(T_T)
格別だなんて!
私もBLが得意じゃなかったんですが、ある人のお話を読んで好きになったので、読者様にとってこの小説がそんな存在になっていれば、本当に嬉しいし幸せです。
本当にありがとうございます(*^^*)

もう書きはじめて2、3年になりますが完結まで一生懸命書いていきますので、楽しみにしていてください**
私も終わらせたくないです(*^^*)(笑)

⏰:11/05/29 21:25 📱:P906i 🆔:jA9Q9JXE


#718 [ちか]
>>715続き

誰よりも…ねぇ。

こんな単語を使うのはわざとだと分かっている。
煽っているのだ。

僕が冥に好意を抱いているのをきっと知っているから。

そんなのは分かってる。
分かってるんだけど、…―

⏰:11/05/30 00:49 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#719 [ちか]
「先輩こそ冥とずいぶん仲良いじゃないですか。さ・い・き・ん(最近)。」


やっぱりむかつく。


この作り笑顔どうにかしてくれ。
ぶん殴りたくなる。

⏰:11/05/30 00:52 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#720 [ちか]
もともと冥と仲が良いことも知っていた。

しかし計算違いだったのは、“仲が良いだけ”だと思っていたこと。


冥と関わりはじめてやっと分かったんだ。


このクールな秀才くんが、冥に対して僕と同じ感情を抱いているということを。

⏰:11/05/30 00:54 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#721 [ちか]
「まぁね。少し縁があって。」

「へぇ、冥みたいな普通の生徒と優秀な先輩にどんな縁が?」

いちいち気に障る言い方をする奴だ。
初めて会った頃と今じゃ、印象は180゚違う。


「それは…――、」

いっそのこと僕たちの関係をバラしてしまおうか。

そう思って口を開いた時、午後の授業が近いことを知らせる予鈴が鳴った。

⏰:11/05/30 01:05 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#722 [ちか]
「あ、もう教室戻らないと。すいません、時間取らせてしまって。じゃあまた。」


そう言ってお決まりの笑顔と礼儀正しい素振りで、彼は去っていった。


冥のところに戻るのだろう。

⏰:11/05/30 01:07 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#723 [ちか]
『冥のこと傷つけたら…
   ぶっ殺しますよ。』


いつだったか
保健室で言われたあの言葉を思い出した。

口は笑ってるけど目は真剣で、言葉の一つ一つに重々しさを感じたのを覚えている。

彼は
いつから冥のことを
好きだったんだろう。…―

⏰:11/05/30 01:08 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#724 [ちか]
去っていく背中はとうに消えたというのに、僕はその場から動けないでいた。


いつか、
彼に冥を取られてしまうんじゃないか。

僕から離れていくんじゃないか。


そんなことが頭を過る。

⏰:11/05/30 01:10 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#725 [ちか]
『ガキの頃からの幼なじみですから』

『誰よりも知ってるつもりですよ。』


誰よりも。

ガキの頃から。


僕の知らない冥を
彼は知っている。

⏰:11/05/30 01:12 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#726 [ちか]
それはつまり、

僕の知らない冥を
彼はたくさん知っているわけで。


冥も僕に見せない顔や感情を彼には見せる…――。

と言うことなのだろうか。

⏰:11/05/30 01:14 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#727 [ちか]
「馬鹿馬鹿しい。」



こんなのは邪念だ、
と、頭の中を支配する彼の発言を消し去るようにそう呟いて、やっとの思いでその場を後にした。


─────────‥‥
──────‥‥
───‥‥

⏰:11/05/30 01:16 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#728 [ちか]
― 透 side.―


ずっと、

ずっと冥の隣は

俺のだと思っていた。




―‥高校に入るまでは。

⏰:11/05/30 11:27 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#729 [ちか]
冥とはウチが隣同士で、
お互い生まれた時から一緒に居たようなもんだった。


幼稚園も。
小学校も。
中学も高校も。


…まだ小学生だった頃、冥の両親が事故で亡くなってからはウチに一緒に住むようになって、
尚更一緒に居る時間が増えて、それが当たり前になっていた。

⏰:11/05/30 11:33 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#730 [ちか]
だけど、
中学を卒業すると同時に
一人暮らしする
って言い出してウチを出ていってしまった。


アイツのことだから
ずっと遠慮していたんだろう。

未だに両親の事故も自分のせいだ、って一人で抱え込んで。

口には絶対に出したことは無かったけど、昔から一緒に居るおかげがそこらへんの奴より冥の気持ちは分かっているし、分かってあげたかった。

⏰:11/05/30 11:37 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#731 [ちか]
もういつからアイツを好きだったのかなんて覚えてない。

気づけばもう手遅れだった。


アイツは俺を
ただの幼なじみだと思ってる。


だから俺も
それに答えなくちゃいけない。
ただの幼なじみを演じていなければいけない。

⏰:11/05/30 11:38 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#732 [ちか]
それ自体は苦じゃなかった。
アイツをすぐ隣で見ていられるのには変わりないし、アイツが喜んでくれればそれで良かったんだ。
それで。‥‥――――


一人暮らしも反対したけど、アイツがそうしたいならそれを応援してあげるのが俺の役目だと思って渋々ながら納得した。

それに一緒に住まなくなってもアイツは毎朝俺を起こしに来てくれた。

結局、アイツの隣は俺だったんだ。
俺だった、…はずなのに。

⏰:11/05/30 11:43 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#733 [ちか]
高校に入って暫くして、
アイツとの登下校はあっさり別の奴に奪われた。


アイツの隣、
俺の特別席は、

急に現れた黒羽恭弥に



奪われてしまった。

⏰:11/05/30 11:45 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#734 [ちか]
一言で言えば
ムカついた。


俺が必死で隠して
大切に作り上げて来た場所を、こうも簡単に崩されてしまったことを‥‥―――



「とおる?」

⏰:11/05/30 14:43 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#735 [ちか]
「眉間にすんごいシワ!なんかあった?」


ハッとした。

いつの間に教室まで
戻ってきてたんだろう。

目の前には
そう、俺の宝物が居る。


「いや、何でもない。会議のこと考えてた。」

笑顔を向けて淀んだ空気を取り繕ってみる。

⏰:11/05/30 14:47 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#736 [ちか]
「ふーん。大変だな!ま、おかえり!」


ああ、
どうしてコイツは
気づかないんだろう。


俺が
この屈託の無い笑顔に
どれだけ救われてきたことに。


「ただいま。」

コイツと居ると自然に笑える。
コイツの存在は俺の全てなんだ。‥‥――――

⏰:11/05/30 14:51 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#737 [ちか]
― 冥side.―


「「‥‥‥‥‥。」」




本日、
恭弥生徒会長様は
ご機嫌ナナメなようです。

⏰:11/05/30 15:09 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#738 [ちか]
学校終わって久しぶりに一緒に帰れたって言うのに、なんでか分かんないけどずっと仏頂面。


車の中は
いつに無く静まり返って
なんだか落ち着かない。



これは何があったか
聞いた方が良いのだろうか‥‥。

⏰:11/05/30 15:12 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#739 [ちか]
「きょ、恭弥?‥‥なんかあった?」


恐る恐る顔色を窺いながら問いかける。
下手に刺激したら、八つ当たりされるのは俺だし。

それなのに、意を決して聞いたわりに帰ってきた返事は

「え?」


コレ+きょとんとした顔。

当の本人はもしかして、

「自覚無し?」

⏰:11/05/30 15:58 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#740 [ちか]
「あ‥‥うん、全然気づかなかった。」


恭弥はそう言って少し困った顔をする。

なんだ。
普通じゃないか。
俺の考えすぎ?

今日の透と言い、恭弥と言い、全部俺の勘違いか。

「なーんだ!!心配して損したっ。」

「心配?」

なぜか恭弥は少し間合いを狭めた。

⏰:11/05/30 16:17 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#741 [ちか]
「心配してくれたんだ?」


あらま。
さすが気分屋恭弥様。

もうニコニコしちゃってるよ。

「わ、わりぃかよ…。」


急にニコニコしながら詰め寄ってこられると、それはそれで困るって言うか、照れるって言うか…。

⏰:11/05/30 16:22 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#742 [ちか]
「嬉しい。ありがとう。」


ちゅ。



腕を引き寄せられてから
頬を触られ、
その唇が重ねられるまで、

それは一瞬の出来事だった。

⏰:11/05/30 16:25 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#743 [ちか]
「☆@%$◆℃▽〜ッ!!///」


「え、なに?足りない?」


余裕を含んだ笑顔で
そう問いかけてくる姿は
悪魔にしか見えない。


「ちっがーう!!!!///」


俺の声は車中に響いて、
それでも俺の耳を
一番支配していたのは
恥ずかしくなるくらいうるさい自分の心臓の音だった。

⏰:11/05/30 16:30 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#744 [ちか]

*感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4220/

これから用事があるので
また夜に更新します(*^^*)

よかったら
感想、アドバイス等
お願いします!
元気が出ます\(^o^)/
帰ったら感想板へのレスも返していきます*

誤字脱字の訂正をしたいのですが、話の間に入れたくなくて訂正出来ずにいます;
気になられたらすいませんm(__)m

ではまたあとで*

⏰:11/05/30 19:16 📱:P906i 🆔:nhTHY9Gc


#745 [ちか]
>>743続き
― 恭弥 side.―

家に着いてから
部屋に戻りベッドに仰向けに倒れこんだ。


無造作に伸ばした手が
宙をかく。

「まさか顔に出てるなんて。」

宙をかいたその手の後に、冥の心配そうな顔が浮かんだ。

⏰:11/05/31 00:01 📱:P906i 🆔:m8JJ0MGc


#746 [ちか]
冥はああ見えて
自分以外の人間に対して
すごく敏感なところがある


良く言えば
人の気持ちを察してあげる優しさがある。


…悪く言えば
顔色を常に窺ってる
ような気がしないでもない。

⏰:11/05/31 18:36 📱:P906i 🆔:m8JJ0MGc


#747 [ちか]
‥‥‥‥、僕がそうさせているいるのだろうか。



「はぁ…。」


深くため息をついたのは
このモヤモヤした何かを振り払うためか。


それとも
僕のせいじゃない、
と言い聞かせているのか。

⏰:11/05/31 18:41 📱:P906i 🆔:m8JJ0MGc


#748 [ちか]
どちらにせよ気分の良いものではなかった。
今どんな顔をしているのか、鏡を見なくても分かる気がした。


「あの子なら、冥にこんな思いさせないんだろうな。」

自ずと独り言が口から出る。

そしてどうしても引き合いに出してしまうのは、やっぱり彼で。
らしくない、と自分でも思う。

⏰:11/05/31 18:48 📱:P906i 🆔:m8JJ0MGc


#749 [ちか]
しかし、
冥のこととなると
“自分らしさ”を保つのは難しかった。


もうそれだけ冥にハマっているんだと痛いほどに思い知る。


平常心、平常心、と
自分に言い聞かせることしか出来なかった。

⏰:11/05/31 23:14 📱:P906i 🆔:m8JJ0MGc


#750 [ちか]
― 冥 side.―


やっぱりおかしい気がする。

今日の夕食は恭弥の好きな物ばっかりなのにちっとも美味しそうに食べてない。

いや、もともとそういうことを顔に出す人じゃないんだけど。この人は。

でもやっぱり、
なんか変な気がして俺まで食欲が無くなった。

⏰:11/05/31 23:18 📱:P906i 🆔:m8JJ0MGc


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