― S u m m e r ― <BL>
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#11 [楓]
「嫌だ…ッ腕痛いから本当に離して下さい…」


今にも泣きそうな声。


…どうして周りにいる人間は助けないで見てみぬフリをするんだ。


…俺も同じなんだけど。



無視しなきゃ、と思えば思うほど足の動きも止まってしまう。


………〜〜〜!!

⏰:09/04/24 00:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#12 [楓]
弥「ちょっと先帰ってて。」


「先帰る?…ってあれ、
弥生ー!?」


俺を呼ぶ声も無視し、俺は人混みをかき分けてあの二人がいる所に向かう。





…本当にこんな自分の性格が昔から嫌いだ。
 

⏰:09/04/24 00:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#13 [楓]
面倒なことはしたくない


でも面倒なことに首を突っ込んでしまう。


「だから離して下さいってば!!」

「えー?おじさんと遊ぼうよ。おじさんいい店知ってるよ?」





……面倒なことは、
したくないのに………。
 

⏰:09/04/26 19:16 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#14 [楓]
「いい加減にして下さい…ッもう…。」

「君もそろそろ言うこと聞こうよ〜。さ、おじさんと遊ぼ?」



「本当に嫌で「俺の弟になにしてんの。」



俺は女みたいな顔の男を肩を掴みそう言った。


突然のことにその男とおじさんは唖然としていた

⏰:09/04/26 19:41 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#15 [我輩は匿名である]
気になる(・ω・´)

頑張ってください

⏰:09/04/27 00:02 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#16 [楓]
>>15様

ありがとうございます!
続き書きますので、是非見て下さい(*´∀`)/
 

⏰:09/04/27 16:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#17 [楓]
>>14

咄嗟に言った嘘は男のポカーンとした顔によってあまりにも不自然になった。


お兄ちゃんの一言でもいいから嘘つけよな、と思いながら俺は目の前にいるおじさんを睨み付けた。



そんな俺の目付きに怖じけづいたのか、おじさんはそさくさと人波に紛れていった。


「そんなんなら最初から馬鹿なことすんな」
と心の中で怒鳴りながら俺は、未だ抱き締めている男に目線を落とした。

⏰:09/04/27 17:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#18 [楓]
弥「ほら、もういいぞ…………って、おい?」


俺が見た先には、ぐったりと俺に寄りかかってる男の姿。



弥「え、」


「も、無理…。」


そう小さく呟いたあと、その男はガクンッと俺の胸に倒れ込んできた。



……えぇぇぇえ!?

⏰:09/04/27 19:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#19 [楓]
俺にもたれ掛かるその男の顔は少し青白く、具合が悪そうに見えた。



弥「え…おい?」


とりあえずその男の頬をパシパシ叩いて起きてるか調べてみる。


「………………。」



……反応なし。

⏰:09/04/29 11:48 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#20 [楓]
……意識ない?


え、なしたのコイツ。
そんなにあのおじさんが怖かったのか?
暑いのか!?






…………俺は、この男をどうすればいい……?

⏰:09/04/29 11:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


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