サークル ー番外編ー
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#320 [柚子]

「何それ。バカじゃない」

空さんの言葉に優ちゃんも桃ちゃんも笑いだした。

「考えたのは純だ」

みんなの視線が集まるのを感じ、俺は下を向いた。

⏰:09/11/07 13:41 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


#321 [柚子]

部長だけでなく、優ちゃんや空さん、桃ちゃんにまで笑われながらも無事に社名が決まった。

簡単に言えば“何でも屋”のような仕事内容を考えているらしい。

もちろん心霊系の依頼がくることを部長は期待しているのだろうけど。

⏰:09/11/07 13:45 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


#322 [柚子]

空さん、優ちゃんは就職したこともあって毎日ではないが手伝いに来てくると話していた。

俺と桃ちゃんも大学があるのだが、多分毎日のように呼び出されるのだろう。

部室が事務所になったくらいの変化しかないかもしれないなと思っていた。

⏰:09/11/07 13:52 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


#323 [柚子]

実際しばらくは俺の予想通りだった。

新しく事務所となったマンションにみんなが集まり、依頼がない日はのんびりする。

サークルの延長みたいだった。

⏰:09/11/07 13:54 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


#324 [柚子]

大学で依頼を受けた人の口コミでいくつか依頼が来ただけで、暇な日のほうが圧倒的に多かった。

最初に痺れを切らしたのは部長だった。

「何か心霊現象ないのか?浮気調査とかそんな依頼じゃなくて」

⏰:09/11/07 13:58 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


#325 [柚子]

“何でも屋”として売り出したのが悪かったのか依頼と言っても心霊現象は一つもなかった。

彼氏が浮気してるかもしれない。

とか、探偵に頼むのは恥ずかしいというような依頼がいくつか来ただけだった。

⏰:09/11/07 14:02 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


#326 [柚子]

おもちゃを買って貰えなかった子供みたいに拗ねている部長をみかねて、俺は口を開いた。

「お金になりそうにない依頼ならありますよ」

「ほんとか!?心霊関係の依頼だろうな?」

⏰:09/11/07 14:05 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


#327 [柚子]

「心霊関係というか霊からの依頼…ですかね」

俺の言葉に部長は目を輝かせていた。

やっぱり子供だこの人。

俺はため息を一つつくと、その依頼について話し始めた。

⏰:09/11/07 14:08 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


#328 [柚子]


*捕捉*

この辺りからもう一つ書いている来栖という小説と話がリンクしてくるので一応URL貼っておきます。

bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/11035/

⏰:09/11/07 14:11 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


#329 [柚子]

「部長僕の家は知ってますよね」

「あぁ」

「大学から僕ん家に行く途中に地下鉄の駅があるのはわかります?」

⏰:09/11/07 15:11 📱:P906i 🆔:j/HSyc7s


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