春の希望と・・・Part2【BL】
最新 最初 🆕
#16 [コロ]
 
鈴「お前相当コイツの事
 気に入ってんだな?笑
 何だよ・・・あの首の
 キスマークの量」

石田に向かってニヤついた笑みを浮かべながら言った。

石田も望も気付いてなかったが、望の首にはたくさんの鬱血が花びらのように散っている。

⏰:09/06/29 19:56 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#17 [コロ]
 
石田は、はっと望を見るとその首にある自らがつけたキスマークを見つけ、苦い顔をした。

望は先程からずっとベッドの端で身を守る様にまるまっている。

頬が真っ赤で、口の端にいくにつれ、紫色になっていて痛そうだ。
 

⏰:09/06/29 20:34 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#18 [コロ]
 
やはり小さな望には
手を差し延べて、殴られた頬と目元を見てやりたくなってしまう。

奮える体を抱きしめて
背中を撫でてやりたい。

自分にそんな事を出来る
資格はないが・・・
 

⏰:09/06/29 20:40 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#19 [コロ]
 
石「キスマークには、別に
 何の意味も無いです」

だから石田は、鈴原に
そう一言だけ返した。

鈴「どうだか・・・
 あーそうだ、石田。」

疑っている様だが
鈴原はすぐに別の話題を
話し始めた。
 

⏰:09/06/29 20:44 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#20 [コロ]
 
鈴「なぁ、このチビ
 抱かせろよ。笑
 そのかわり俺の貸す」

石「は?」

鈴「秋だよ秋。
 今日一日さ、交換」

秋と望を一日交換しよう
と鈴原が言いだした。
 

⏰:09/06/29 20:49 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#21 [コロ]
 
石「いや、俺は秋さんを
 どうこうする気は
 ありませんよ・・・」

鈴「そんなん知るかよ。
 俺にこのチビ貸せって
 言ってんだ。
 テメェが抜きてぇなら
 かわりに秋の尻使って
 も構わねぇって事だよ
 ・・・珍しい俺の心遣い
 感謝しろよな。笑」
 

⏰:09/06/29 20:59 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#22 [コロ]
 
なんの心遣いにもなっていない。
鈴原に渡したくなくて
望を自分の部屋に繋いだのに、何故貸さなければならないのか・・・

それに鈴原が望を「モノ」の様に言ってる事にも腹がたった。
 

⏰:09/06/29 21:11 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#23 [コロ]
 
石「大和さん、コイツは
 まだ俺が数える程しか
 手を出してないし・・・
 秋さんの様に長い間
 俺に付き合ってもらう
 つもりなんで・・・―」
 
鈴「大丈夫だって。
 秋にするより加減して
 やるし、お前のもんを
 壊したりしねぇよ。笑」
 

⏰:09/06/29 21:19 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#24 [コロ]
 
石田の言いたい事がわかり、壊さないと鈴原は言ったが、その顔は望にどんな事をしてやろうかと歪んだ笑みを浮かべていた。

石田は鈴原に見えない様に拳を握りしめて、避けれそうにない申し出を何とか断れないか考えているが、何も思いつかない・・・。
 

⏰:09/06/29 21:26 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#25 [コロ]
 

鈴「石田・・・。」

石「・・・―――」

鈴「今日は俺がこの部屋
 使うから、お前は
 今から俺の部屋行け。
 明日、俺が部屋戻る
 までは、秋の事・・・
 好きにしていいぜ。笑」
 

⏰:09/06/29 21:29 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194