― 短編箱 ―
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#310 [松田DXさん]
そいつは愛おしそうに左足を撫でた
「これでも何かと不自由です
だけど不自由だからこそわかる世界があって
不自由だからこそ可能性を信じたくなる
目が見えたらいいなって
あなたもどこかで願ってる
だから僕も本物の足を得て
遠く離れた星に行きたい」
そいつは人と違うからと言って
下を向いては居なかった
:10/01/18 13:47 :D905i :IPeB6o1Y
#311 [栢]
名前変わってました(´・ω・`)
生活板の名前になってました
松田=栢です(;_;)
:10/01/18 13:50 :D905i :IPeB6o1Y
#312 [栢]
「諦めたら終わりですよ。
夢‥見ましょうよ
楽しいですよ」
また笑った
「‥夢か」
あたしの目の前に
何かがはっきり映った気がした
ぼやけた世界が
そいつの言葉で開けた気がした
:10/01/18 13:59 :D905i :IPeB6o1Y
#313 [栢]
>>292-313
わけわからん(´・ω・`)
タイトル全く関係ないし
内容ふわふわしすぎw
主人公は片目が不自由なことが原因で
人間嫌いになってた
そのため独り宇宙に没頭
"そいつ"は片足が不自由だったけど
前向きに生きている
同じ障害を抱えながらも
考え方が真逆な2人
ってかんじでスルーしてください;;
:10/01/18 14:06 :D905i :IPeB6o1Y
#314 [栢]
ア イ カ ギ
― 悠さまリク ―
:10/01/20 15:49 :D905i :cHfw0CBk
#315 [栢]
「おかえり」
「‥ただいまぁ♪」
車のドアを開くと
石けんみたいないい香りがする
大好きなたっちゃんの匂い
たっちゃんは大学1年生
去年まであたしと同じ学校で
サッカー部の副キャプテンしてた
その時あたしは高2でマネージャーで‥
「‥奈々?」
責任感強くて優しくて
だけど時々いじめてきて‥(笑)
そんなたっちゃんにいつの間にか‥
:10/01/20 16:00 :D905i :cHfw0CBk
#316 [栢]
「‥聞いてんの?」
「‥うわっあぁ///聞いてるよー!!」
たっちゃんはSだと思う
「だったら返事しろよー」
いつもクスって笑う
あの目にあたしは未だにドキドキする
「で‥でも耳元で言うことないでしょ//」
たっちゃんから見たらあたしは
まだまだ子供なんだと思うんだ
:10/01/20 16:04 :D905i :cHfw0CBk
#317 [栢]
「‥かわい、」
からかった後は
そう言って目を細めて頭を撫でてくれる
少し乱暴で髪がぐちゃぐちゃになるけど
それでも幸せなんだ
たっちゃんは時間ができると
わざわざ学校まで迎えに来てくれる
大丈夫だよって言っても来てくれる
一年経った今でも相変わらずベタぼれ
:10/01/20 16:14 :D905i :cHfw0CBk
#318 [栢]
「たっちゃん明日バイト?」
家に着くのはあっという間
その日のこととか
くだらないおふざけとか
音楽聞いてあたしが歌って
それを見てたっちゃんが笑って
特別何をしなくても
心が温かくなるこの感じは
たっちゃんが初めてなのです(笑)
:10/01/20 16:20 :D905i :cHfw0CBk
#319 [ん◇◇]
↑(*゚∀゚*)↑
:22/10/28 08:16 :Android :HDgsN/jU
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