エージェント!?
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#208 [テトこ]
うわッ///
これ…めちゃくちゃ恥ずかしいッ;!!


仁「んじゃ出発ー!!」


行き先を告げないまま
仁はバイクを走らせた―

⏰:09/12/13 01:41 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


#209 [テトこ]
━━━━━━━━━━━

すごーい!!
ヤバい,これちょー気持ちいかもッ☆


ビュンビュンと過ぎていく景色に,風を切る音


それともう1つ
認めたくはないが


仁の背中―


なんか,温かいなぁ…
男の人の背中ってこんなに大きいんだ

⏰:09/12/13 01:45 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


#210 [テトこ]
仁「ん…??」

心なしか梓の腕の力が強くなった気がして気になった

仁「―怖いか??」

赤信号で止まったときに聞いた

梓「えッ??怖くないですよ??すごく楽しいです♪」

少し聞き取り辛かったが
仁の口から,自分を気遣う言葉が出てきて,梓は嬉しかった

⏰:09/12/13 01:50 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


#211 [テトこ]
仁「―そうか。そりゃよかった♪♪笑」


笑顔で答えた梓を見て安心し,仁は再びバイクを走らせた


背中に,温もりを感じて―

⏰:09/12/13 01:54 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


#212 [テトこ]
きりがいいので,ここで切ります

感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4583/

⏰:09/12/13 01:56 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


#213 [テトこ]
━━━━━━━━━━━
仁「はい到着〜!!」

あれから少ししてバイクが止まった

梓「…ここは??」

乗ったまま尋ねる梓

見えるのはフェンスと線路,それから遠くにある駅

仁「うちの仕事初見学だ。」

梓「えッ!?ここでですか!?だって…何もない…」

戸惑う梓に仁はバイクから何かを取り出した

⏰:09/12/13 16:16 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


#214 [テトこ]
仁「こいつがあれば話は別でしょ。」

梓「それって…まさか駅を!?いや,さすがに見えないでしょ;」


仁が取り出した物
それは


仁「バーカ。この"キース特製双眼鏡"なら,こんくらいの距離なんて余裕だ。きれーに見えるぞ♪」


見た目は何ら変わらない双眼鏡だった―

⏰:09/12/13 16:22 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


#215 [テトこ]
仁「ま,とりあえず見てみろよ。」

梓は明らかに疑いの目を向けている


あんな遠くの,見えるわけないじゃん…;


梓「――ッ!!」


なッ…

なにこれーッ!?!?
すっごいハッキリ見える
1人1人の顔まで!!
自動販売機のジュースも!!

あ…ありえんッ;;;

⏰:09/12/13 16:27 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


#216 [テトこ]
梓「ッ―…」

仁「ニッ♪ホーム見えるだろ??4番線に来る電車の2両目見ときな。そろそろだから。」

まだ双眼鏡に驚いていた梓の隣に仁もスタンバイした


するとすぐに,仁が言った4番線に電車が来た


えっと…2両目2両目


仕事帰りの時間帯もあってか,なかなかの人だ
なぜか少し怪訝な表情を浮かべている

⏰:09/12/13 16:32 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


#217 [テトこ]
仁「梓,真ん中のドアだ。」

仁の指示通り視線を移す

梓「ん??…玲さんッ!?と,男の人…??」

昨日より少し地味な気がした
しかしその美貌は,この人ごみの中,誰より勝っていた

玲の隣には腕を掴まれ落胆した様子の男
そして今にも泣き出しそうな女が玲の少し後ろを歩いていた

⏰:09/12/13 16:38 📱:F902i 🆔:mwp48CR6


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