エージェント!?
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#39 [テトこ]
おじさんに「ありがとう」って言いたかったなぁ…
そういえば
無茶するなって言われたっけ―
言いつけ守らなかったからかな……
ゴメンね,おじさん。
サヨナラ―
男「べつに…アナタに危害を加えるわけではありません。」
:09/10/05 23:47
:F902i
:Qclmf1qA
#40 [テトこ]
梓「…………え??」
梓がおじさんに最後の挨拶をしたとき男が言った
危害を加えない?
殺さないってこと??
じゃあどうして…
梓「じゃあどうしてこんな事ッ!!」
あれ以上,男は口を開かなかった――
:09/10/05 23:50
:F902i
:Qclmf1qA
#41 [テトこ]
梓は殺されないという少しの希望を得て
改めてここから逃げる方法を考えた
男は変わらず梓の両手を後ろでつかんでいる
その力は,強い
この手を何とかしなければ,ここから出られる道はないだろう
何か良い方法は……
:09/10/05 23:54
:F902i
:Qclmf1qA
#42 [テトこ]
長い廊下も終盤に差し掛かったところで梓の頭に名案が浮かんだ
そうだ!!
この前見た刑事ドラマ
あの主人公の相方も,こんな風に犯人に両手を拘束されてた…
確か,この体勢で狙える急所は1つ――
:09/10/05 23:59
:F902i
:Qclmf1qA
#43 [テトこ]
そうだ
タイミングをみてやろう!!
さすがのコイツも急所の痛みには狼狽えるはず!!
その隙に腰の拳銃を奪って…
梓が頭で脱出劇のシュミレーションをしている間に廊下が終わり,大きなドアが見えてきた
:09/10/07 00:21
:F902i
:6aOmtiQA
#44 [ラスカル]
このドアを開けてからが勝負よ!!
ここがコイツらのアジトなら少なからず安心して緩むはず…
拳銃さえ奪えば仲間も何もできないだろうし
たぶん…;
ものすごく不安だったが今の梓にはそれしか思い浮かばなかった…
そしてついに
扉が開く―――
:09/10/07 00:25
:F902i
:6aOmtiQA
#45 [テトこ]
:09/10/07 12:00
:F902i
:6aOmtiQA
#46 [テトこ]
>>44から
扉の向こうは意外にもホテルのような場所だった
綺麗な絨毯に綺麗な照明
左には部屋があるのだろうか
ドアがいくつもある
右には綺麗な絨毯の廊下が続き1番奥には他とは違うドアが見えた
正面には談話室のような空間がある
:09/10/07 23:28
:F902i
:6aOmtiQA
#47 [テトこ]
――
―――…ハッ!!
しまった
あまりにも予想外だったから,つい見とれてた;;
よし…
いくわよ私ーッ!!!!!!
男が動き出そうとしたとき梓は止まった
男は梓が動かないことを不思議に思い近づいた
その瞬間―――
:09/10/07 23:32
:F902i
:6aOmtiQA
#48 [テトこ]
ダンッッ!!!!
男「ッッ――」
梓は男の足の甲を思いきり踏みつけたのだ
さすがの男も驚き
一瞬手の力を緩めてしまった
もちろん,梓はそれを見逃さなかった―――
:09/10/07 23:35
:F902i
:6aOmtiQA
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